写 真 機

−−基本的に下へいくほど新しく購入した機種となります−−
平成28年3月
ニコン D750を追加


コニカ C35EF(ピッカリコニカ) 昭和49年(1974年)発売
 小学校高学年の時に買ったカメラ。中古で購入したのですが、初めての自分専用機でした。お小遣いだけでは足りなくて、親に助けてもらった記憶があります。
 当時、仲のよかった友人2人と鉄道写真を撮りに行っていました。また、ペンタックスSVとセットで旅行に持って行っていました。小学時代の懐かしい思い出のつまったカメラです。今は手元にありません。
 思い出の被写体はやっぱりブルートレインや小学校の友達です。



ペンタックス SV 昭和37年(1962年)発売
 父親が若かりし頃に購入した写真機です。実は幼少の頃に私が壊したコトもある機械です。小学校の頃より自分も使い始め、その後高校を卒業する頃までは、私の専用機として現役で使用していました。とにかく何でも撮影していましたが、天体写真や夜景なども撮影しました。鉄道写真も多かったです。夜景の長時間露出が好きでした。28mm、55mm、135mmを父親が購入していましたが、航空機の撮影用にと70〜300mmズームを自分で購入しました。
 大学時代になるとバイクや車が趣味になり少し写真から遠ざかったりしたことや、また、高校時代の途中よりこの写真機自体の調子が悪くなってしまい(まぁ、古い機種ですから)、しばらく使用しない時期が続きました。とりあえずの代替機として中古のME-superを安く購入し、そちらと併用していました。
 しかし、長年使用し思い出の詰まった機種であり、また、構造自体もシンプルなため、数年前にオーバーホールして、未だに現役で使用可能な状態で保存しています。実際には殆ど使用しないのですが、思い出の動態保存ってところです。ペンタックスの上につく旭のロゴもお気に入りです。



ペンタックス ME-super 昭和54年(1979年)発売
 SVが不調になった時に中古で購入した代替機です。写真から遠ざかっていた時期に購入したこともあり、あまりコレといった思い出があるワケではないのですが、出かけたりするとそれなりに適当に撮影していました。35mm〜70mmズームを付けていました。
 しかし、こちらのボディも故障した為、やはり中古でMEのボディを購入して、ME-superのボディは後に処分しました。



ペンタックス ME 昭和51年(1976年)発売
 旭のロゴがまだ入っていてちょっと感動しました(^^;;、懐かしいです。
 ME-superの故障に伴い、代替ボディとして大学時代に中古で購入しました。写真から遠ざかっていた時期で、必要最低限しか写真撮影していなかったように思います。
 実はまだ、自宅に眠っていますが、そろそろ処分を考えています、もう置き場所が・・・orz



ペンタックス MZ-50 平成9年(1997年)発売
 大学入学後はバイクや車が主な趣味になり、すっかり写真から遠ざかっていた私ですが、そんな私を見かねてか写真好きな父親がプレゼントしてくれたのがこのカメラです。誕生日に突然だったのですが、一緒にお店に行って買いました。このカメラのおかげで写真の世界に戻ってくることができました。父親に感謝です。このプレゼントが無ければ、おそらく今も写真から遠ざかっていたままだったと思います。主な被写体はバイクや車、そして旅行先の風景です。山形銀山温泉も能登半島も京都も紀伊半島も、尾道や松山も、そしてあちこちの岬もこのMZ-50で撮影してきました。非常に思い出が詰まっています。レンズは28mm〜80mmと80〜210mmです。
 入門機ですが、重さも軽く、機能もほどほどにあり、気軽に使用できるのが長所です。
 その後・・・・・・デジタル一眼をニコンにしようと考えており、とりあえずフィルム一眼もニコンに統一しよう思い、平成18年1月にニコンのU2を購入し、そちらへ移行しつつありますが、それでもこのカメラはずっと持っていたいです。



キャノン PowerShot A40 平成14年(2002年)発売
 初めてのデジカメです。とりあえずは一眼レフの補助的な使用目的なのでコンパクトカメラでよいかなと思って購入しました。ホームページに使う写真、特にバイクや車の整備の写真は、撮り直しも大変なので、撮影中に確認できるデジカメは重宝しています。
 本当は平成18年にデジカメも一眼へ移行しようと思っていたのですが、ニコンの事業縮小計画に伴い、先にニコンのフィルム一眼レフを購入してしまったので、平成22年5月までは現役で稼働していました。昔のコンパクトデジタルカメラらしく液晶画面とは別にファインダーがあります。これは老眼などで液晶画面が見づらくデジカメでの撮影苦手な人には、今後も重宝し続けると思います。画素数が少ないことのみが問題ですが、発売後8年が経過した今日でも、それ以外は充分な性能があると思います。また乾電池を使用するモデルなので、撮影枚数は少ないですが、逆に充電をしなくてもすぐに電池で使えるというメリットがあります。電池については・・・平成23年に単三型の充電池のエネループを導入しました。



ニコン U2 平成15年(2003年)発売
 平成18年1月、ニコンのフィルムカメラの事業縮小に伴い購入しました。将来的にはデジカメもフィルムもニコンに統一しようと考えている為です。ホントはデジタル一眼を先に購入し、フィルム一眼の方はまだまだ先の予定だったのですが、事業縮小のニュースを聞き、急遽予定変更です。これからの主力機になると思います。レンズは28mm〜80mmと70〜300mmです。
 自宅には上級機のF5があるので、重さも軽くて手軽に使用できる入門機にしました。自宅にあるニコンはこれでF5、F80、U2と、上・中・初級機と揃ったことになります。
 この機種は、一度フィルムをすべて引き出して、フィルムの最後から撮影してくタイプです。メリットは、撮影途中に何かしらのアクシデントで感光しても、すでに撮影された分はフィルムのケース内におさまっているため、助かる可能性が高いということです。デメリットは、最後の+1枚(24枚撮りフィルムなら25枚目などのことです)が使えないことです。予想外のポイントで撮影をしたくなった時にこの最後の+1枚に助けられたことがあります。



ニコン D80 平成18年(2006年)発売
 平成18年12月、思い切ってデジカメの一眼レフを購入しました。
 フィルムカメラより手軽に使用できるメリットを感じています。精神的に楽に使用しています。撮影するかどうか分からない外出時などは、現像しなくてよいので、少量の撮影でも気軽に行えますし、逆に思った以上に撮影してしまっても、フィルムの残りを気にしなくてすみます。専用のバッテリーを使用すれば、通常の撮影では電池切れを心配することもありません。
 カメラを持って行くかどうか迷った時は、デジタル一眼を持って行けば問題なしです。オールマイティーに対応できます。旅行など絶対カメラを持って行き記念撮影をしたい時は、フィルム一眼とコンパクトデジカメを持って行っています。通常はコンパクトデジカメで撮影し、気に入ったポイントはフィルム一眼を利用しています。また、自動車での外出時や気合いを入れての撮影にはフィルム一眼とデジ一眼を持って行くようにしています。
 と、デジ一眼を購入して、持って行くカメラのパターンが増えて、非常に満足しています。
 が、唯一の不満は・・・平成19年のD80による撮影枚数をふり返ると・・・ほとんどが会社行事・・・orz。何のために買ったのやら・・・ま、イイけどね・・・orz
 平成23年にD7000を購入したのですが、D80用に18-200mmのレンズを追加購入しました。まだまだD80にも頑張ってもらいます!(その後故障により廃棄となりました)



ペンタックス Optio H90 平成22年(2010年)発売
 平成22年5月の下旬、コンパクトデジタルカメラを購入しました。それまで使用していたキャノンPowerShot A40(平成14年発売モデル)が老朽化してきた(機械的には問題なく使用可能ですが性能的に・・・)のでその代替にと購入しました。もっと気軽に写真をと思い、軽くて小さくて使いやすい機種を選びました。もちろん値段が安いというのも条件でした。35mm換算で28mmから140mm相当の光学レンズと、プログラムの選択画面がわかりやすかったこと、そしてシンプルなデザイン(色は「銀×白磁」にしました)が気に入りました(ちょっとオモチャっぽく感じるのはまぁ愛嬌というコトで)。ポケットや鞄に入れて、気軽に撮影したいと考えています。実は同様の目的で携帯電話を選ぶ時に、カメラ機能がウリの機種を選び続けているのですが、やはり電話のオマケ機能なんですよね。もちろん、その性能をフルに引き出すと少しは変わるのでしょうけど、操作性の問題や電池の問題を考えるとやはりオマケ機能だと感じています。電池の問題とは、携帯電話は通話が出来なくては困るので、写真で限界まで電池を消耗できないというコトです。最近の携帯電話は優れているので、電話でありながらインターネットやメールもでき、更には写真も撮影できて音楽も聴くことができる・・・まさにオールマイティーな器具ですが、それぞれの機能を専用機と比較すると、どれも一歩及ばずといった感じがします。というワケで、今後はこのペンタックスOptioH90が活躍することになりそうです。



ニコン D7000 平成22年(2010年)発売
 平成23年10月、デジタル一眼レフを購入しました。用途はD80の代替です。D80に比べるとデジタル部分は随分と進化しているようです。動画撮影機能など必要だったのか少し疑問です。また一眼「レフ」なのに「レフ」を上げたまま撮影できる機能も疑問ですが、こちらはファインダーを覗くことが辛い場合の撮影・・・お祭りやイベントなどの人混みでは便利かもしれません。雑誌などでは評価が高いようですが、ネットではAFが弱いなどの意見もありますのでいろいろと気になるところでもあります。
 今回は18-200mmのレンズがセットになっているものを購入しました。ズームの倍率だけを考えると、通常はこのレンズのみで充分かと思われますので、バイクでのツーリングには重宝しそうです。特にデジタルカメラのみを持って行く場合はとても楽になりそうです。
 またニコン純正ではありませんがちょびっとダケ明るいレンズも同時に購入しました(が、もっと明るいレンズが欲しくなってしまったりもして・・・)。



オリンパス STYLUS XZ-10 平成25年(2013年)発売
 平成26年2月、コンパクトデジタルカメラを購入しました。ペンタックスOptioH90の電池の具合がちょっと思わしくなく、また、液晶画面にスジが入ってしまったため、代替機として購入しました。
 OptioH90より少し大きいサイズですが、背広の胸のポケットに入る大きさです。35mm換算で26mm〜130mmのズームレンズは、今時としては少し寂しいスペックですが、レンズのF値が1.8〜2.7と、明るさがポイント高かったです。また、コンパクトカメラなのに絞りやシャッタースピードを任意に調整できたりします。任意に露出を調整できる、これはとてもありがたい機能です。
 色はOptioH90のイメージをそのままに白にしました。
 オリンパス、自分用でなく家族用の写真機だったため上記に記載はしていませんが、自宅にはPENがあります。最近のデジタルのものでなく、35mmフィルムのハーフサイズのものです。ずっとペンタックスSVのサブカメラとして愛用していました。最近は使用していませんが、まだ使用可能なはずです・・・・・・たぶん。今度、PENとXZ-10を持ってお出かけしてみようかな?
 平成28年3月、購入して2年がたちました。使い勝手が良いカメラで、最近は、大きな一眼レフを持たずにこのカメラだけで出かけることが多くなりました。



ニコン D750 平成26年(2014年)発売
 平成28年1月、ついにフルサイズのデジタル一眼レフを購入しました。ボディと28mm-300mmのレンズを同時に購入しました。その他の周辺の機器はD7000と共用です。初めてのFXフォーマットの機種です。最近はなかなか撮影に出かけられませんが、また撮影そのものを楽しめたら良いなと思っています。
 青の発色がとても綺麗ですが、時々、青色が強く写るような気がしています。





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