旅行日:平成22年6月12日
目的地:東京 DISNEY SEA
仕事の関係で頂いた貴重なディズニーリゾートの入場券。ディズニーランドでもディズニーシーでも好きな方に入場できるチケットでした。というワケで6月12日に行ってきました、初ディズニー。
実はディズニーの作品は興味がなかったりするので、今まで訪れたことがありませんでした。今回はディズニーランドに比べディズニーシーの方が空いていそうという理由でディズニーシーを訪問することにしました。
当日はR32スカイラインで出撃しました。ディズニーのイメージはたくさん歩いてたくさんのお土産を買うというものだったので、鉄道よりも自動車の方が良いかなと思ったのでした。朝一番は凄く混雑するとの情報だったので、お昼過ぎに到着する感じで出かけました。
入園してまず驚いたのは人の多さです。とりあえず外周をグルッと一週歩きました。同行者の案内でだいたいのディズニーシーのイメージが掴めました。途中のアトラクションを見ると180分待ちとかいった状況です。この時点でアトラクションは諦めました。食事も並びます。食事だけでなく、園内に出ているカートによるジュースやポップコーンなども行列が出来ています。とりあえず食事には並びました。
食後に再び園内をグルグルと回ってみました。途中でミッキーを見たりティンカーベルを見たり、よく知らないキャラ(着ぐるみ)を見たり・・・結構、知らないなりに楽しむことができました。客船は一瞬タイタニックかと思いましたが煙突が3本しかありませんでしたので、タイタニックではないようです。川辺にあった水上飛行機、エンジンは立派に星形エンジンでした。などと、まぁ、ディズニーの本来の楽しみ方とは異なるトコロで楽しんでいたりもしました。スタッフの衣装も男女問わず雰囲気に合っていて可愛らしいものでした。スタッフの方々も噂に違わぬクオリティの高さを持っていました。
結局、気が付いたら何周もグルグルと見学していました。当日は天気も非常に良く、青空の下でヘトヘトになりながら歩いたのでした。たった半日で20,000歩以上も歩きました。
初ディズニー、感想を一言で述べるなら「凄ぇ〜」です。二言で述べるなら・・・「超凄ぇ〜」です(←あずまんが大王風)。以下凄いと思ったことを箇条書きしますと・・・
・人の多さ
・スタッフのクオリティの高さ
・ディズニーリゾートのクオリティの高さ
・オリエンタルランドの経営の見事さ
等です。リピーターが多いのも、数あるテーマパークの中で一人勝ちと称されるのも分かるような気がしました。
ディズニーリゾートに関して色々と聞く話や、同行者の話、そして本日の体験から考えると、「テーマパークとしての魅力とそれを支え続けているスタッフの方々及び経営の行い方」、どれも凄いと感じました。自分のようなディズニーに興味の無い者も含めたところで老若男女が楽しめるというのも、リピーター率が非常に高いというのも納得できるものです。この顧客満足度の高さは、正直なところ他の企業等、特に公務員は見習うべきところが多いのではと感じます。お客様も満足して対価を支払い経営者も利益を上げる・・・両者とも満足・・・まさにWin-Winの関係、資本主義の理想の形の一つだと思います。Win-Winの関係、そこには両者の満足があるということなので、言い換えれば双方共に相手に「感謝」なのですよ。まぁ、仕事は周囲のいろいろな人や物事に感謝の気持ちを持って行うのが理想かなと思うワケですよ、最近特に。で、その辺りの気持ちをきちんと持つことができるように、ディズニーリゾートで研修したりするのもイイかもとか思ってしまいます。特に資本主義経済から外れたところにいる人々(公務員など)はよく考えてほしいなと思います。
民間が向いている仕事、政府が向いている仕事(市場メカニズムの長所、市場の失敗)それぞれありますが、どんな仕事でも必要だから存在しており、その対価としてそこに関する人々(経営者も労働者も)は富を手にするわけですから、やっぱり仕事に関わる周囲の人々や物事には感謝したほうが良いと思う・・・同時にその方が働いている本人も幸せだと思う・・・そんなコトをディズニーを体験して改めて考えさせられました。
いや、そんな社会のことまで考えさせるディズニーリゾート、やっぱり超凄ぇ〜!
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