KLX125

主なデータ

車名 KLX125
型式 EBJ-LX125C型
発動機の型式 LX125CE
カラー ライムグリーン
発動機の形式 空冷4サイクル単気筒横置SOHC(2バルブ)
総排気量 124cc
最高出力 10.2PS
最大トルク 1.0kg-m
車両重量 112kg
改造箇所 ・ZETA:スキッドプレート
・ピットクルー:ハザードキット
・キジマ:リヤキャリア(取付けたり外したりしています)



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燃料消費率(レギュラーガソリン)
40~48km/L


●長所
 まず絶妙なサイズが挙げられると思います。オフでの走破性はフルサイズに比べて低いと思われますが普通に林道を散策したりするのには小回りが利く分楽しそうです(・・・ってまだ林道に行っていませんが)。また足代わりに街中を乗るのにも便利良さそうなサイズです。また、ウチの軽1BOX(クリッパー・リオ)にも車載できます。購入前にミラーを外した状態で載っけてみたら、見事にというかナントカ車内に収まりました。
 燃費も大きな魅力の一つです。慣らし中ですが40~48km/Lと懐に優しい数字です。
 国内メーカー125ccクラスでは新車で購入できる貴重なMTバイクということをカワサキに感謝しなくてはと思います。

●短所
 パッシングスイッチがありませんでした。これはちょっと残念です。ハザードも無いのですが、これはまぁそんなモノかなと思います。
 他にはお尻が痛くなります。今までの色々なバイクに乗ってきたつもりですが、これが一番痛いです。
 デザインについては賛否両論あるかと思いますが、個人的にはヘッドライトまわりのデザインが昔ながらのオーソドックスな角目が好みだったりします。



●追記(平成23年3月20日)
 3月11日に発生した震災の影響がまだまだ続いています。都心部やその周辺地域では交通機関への影響や計画停電等がありますが、ガソリンの供給減もその一つかと思います。そこで燃費の良いKLX125が大活躍する予定です。燃費だけでなく、軽くて小回りの利く車体は使い勝手も良く、また、路面の状態が地震の影響で多少悪くなっていてもオフ車なので安心です。バイクなので積載力は低いですが、スーパーカブ90で使用していたGIVIのリヤボックスと、どのバイクの時に購入したか忘れてしまったモトフィズのサイドバッグを取り付けてみました。売り切れによるガソリンスタンドの閉店が多い中、KLX125が活躍しそうです。
 震災Ver.というのも不謹慎な気がしましたが、個人的な気分としてやはり震災の影響はあり震災Ver.だったりするのです。都心部近郊は地震の被害も軽いところが多く(浦安などの例外もありますが)、東北などの被災地からみれば「震災Ver.」なんてふざけていると思われるかもしれませんが、何卒ご容赦いただければと思います。
 この震災に関して、犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々が一刻も早く安心できるようにお祈りいたします。
 川崎重工は被災地へ義援金や重機と共にDトラッカーとDトラッカー125を寄付したそうです。カワサキファンで良かったなと思ったニュースでした。

●KLX125 震災Ver.

・モトフィズのサイドバッグ(左右)
・GIVIのリヤボックス
にて積載能力を向上

自宅にあった物資を利用してみました。

願わくば、この震災Ver.の活躍が
あまりないことを望みます。
(早く平時に戻ることを期待しています)



●追記(平成23年5月8日)
 とりあえず通常モードに戻しました(サイドバッグを外しました)。
 ゴールデンウィークの間に、ZETAのスキッドプレート(エンジンのアンダーカバー)と千葉県市川市のカワサキ販売店で作成されているハザードキット(ハザードスイッチとパッシングスイッチのついたスイッチボックス)を取付けました。スキッドプレートはオフ車の雰囲気がましてイイ感じです。今後、林道へ行った際に役立つかもしれません(底をヒットしないに越したコトありませんが)。スイッチボックスは、ネットで発見しました。意外と近場にこんなモノがあるなんてビックリです。ハザードも便利ですが、パッシングも欲しかったので重宝しそうです。パッシングは、暗く周囲に他車のない道路でちょっと先の標識を見たりする時に便利です。


●追記(平成23年7月31日)
 今年の夏も暑いです。さらに節電&エコしなくてはなりません。というワケで少しでも涼しさを感じるためにKLX125の色を緑から涼しげな青に変更してみました(笑)

●KLX125 夏Ver.

 青い空 白い雲・・・夏ですねぇ~

色はDトラッカー125のオリエンタルブルーです。
Dトラッカー外装部品は・・・左右のシュラウドとリヤフェンダー。

フロントフェンダーについては、Dトラッカー125用でも大丈夫そうでしたが、
形状が異なるので、あえてKLX125用に拘って塗装しました。

シュラウドには・・・白いストライプ2本と白文字のKawasakiを入れてみました。



●追記(平成23年10月29日)
 以前に購入しておいたゲル座布団を装着してみました。まだ装着後の長時間走行は未体験ですが、短時間でもお尻の痺れ方が違います!購入する時には約1万円と少し高い気もしましたが、これはお尻にやさしい優れものでお値段だけのことはあります。外見もあまり変にはなりませんし、買って良かったです。
 秋も深まりましたが、外装は青のままです。この青がとても気に入っているので、戻すのがもったいなくなってしまいました。


●追記(平成24年7月23日)
 少し・・・・・・というか、ずいぶんと悩みましたが、買い換えてしまいました。KLX125自体にはまったく不満はありませんでした。ただ、毎日の生活の中で、林道へ行くことができない状態が続き欲求不満になっていました。オフ車を手放せば諦めもつくかと・・・・・・。それが一番の買い換えの理由です。
 山へは行くことがありませんでしたが、プラモデル的に楽しんだバイクでした。外装の値段が安く、KLX125だけでなくDトラッカー125の外装も使えるので、青にして楽しみました。自動車のクリッパー・リオ(軽1ボックス)やセレナ(ミニバン)にも積載できました。また気軽にお使いにも利用できるバイクでした。本当なら手元に残しておくと何かと重宝しそうなバイクです。自宅に置き場所さえ確保できるのなら残しておきたいバイクでした、維持費も安いですしね!
 セレナに積んで田沢湖に行ったことも良い思い出です。トコトコのんびり癒やし系のバイクでした。


●追記(平成27年12月31日)
 そして月日は流れ平成27年秋。KLX125を手放して3年の後、こんなバイク(D-TRACKER125)を買いました。KLX125と同様にやっぱりまた新車です。D-TRACKER125購入時には、ジェベル250XCという高速道路を走ることのできるオフ車を所有中であるため、増車はオフ車のKLX125でなくモタードのD-TRACKER125にしました。KLX125の時に思った「本当なら手元に残しておくと何かと重宝しそうなバイク」・「自宅に置き場所さえ確保できるのなら残しておきたいバイク」という気持ちが、D-TRACKER125の購入に繋がりました。兄弟の2台を愛車にすることができて幸せです!


●追記(平成28年11月13日)
 そして平成28年、再びKLX125へ戻ってきました。やっぱりまた新車にしてしまいました。
 平成28年の上半期、ジェベル250XCを手放しKSR2を入手したので、オフ車が無くなりモタードが2台となってしまい、悩みましたがD-TRACKER125からKLX125へ乗り換えることとしました。実は、まだこのKLX125の時の部品が残っているので、今後はそれらを再利用したいです。車体は変わっても、想いは繋がっている、そんな気分です。


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