D-TRACKER125 |
主なデータ
車名 | D-TRACKER125 |
型式 | EBJ-LX125D型 |
発動機の型式 | LX125CE型 |
カラー | キャンディプラズマブルー×エボニー |
発動機の形式 | 空冷4サイクル単気筒横置SOHC(2バルブ) |
総排気量 | 124cc |
最高出力 | 10.2PS |
最大トルク | 1.0kg-m |
車両重量 | 113kg |
改造箇所 | ・ZETA:カーボンフレームガード ・キタコ:可倒式チェンジペダル ・U-KAWANA:可倒式レバー(ブレーキ・クラッチ) ・キジマ:リヤキャリア(取付けたり外したりしています) ・その他少しだけ |
※キジマのキャリアはKLX125で使用していたものを再利用しています。
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燃料消費率(レギュラーガソリン)
45〜55km/L
(慣らし運転で5000回転しばり時に57km/L超を記録しました)
●長所
まず絶妙なサイズが挙げられると思います。足バイクとして街中を乗るのには、小さすぎず大きすぎずのジャストなサイズです。フルサイズのオフ車より一回り小さいサイズなので、小回りがきき、とても便利です。
ブレーキの感触と、シフトチェンジの感触が良いのも美点です。マフラーも静かです。早朝や深夜に動かす時は助かります。
燃費も大きな魅力の一つで、乗り方に大きく影響されますが、45〜55km/Lです。
そして、2015年モデルの青/黒のカラーも魅力的でした(2010年モデルの青も良いですが)。
●短所
パッシングスイッチがありませんでした。これはちょっと残念です。ハザードも無いのですが、これはまぁそんなモノかなと思います。
他にはお尻が痛くなります。KLX125・D-トラッカー125は、2012年モデルにシートの改良があり、お尻の痛みは改善されたそうですが、それでも痛くなります(でも、言われてみれば以前に乗っていた2011年モデルのKLX125よりかは改善されたよう気がしないでもありません・・・・・・)。
純正でのマフラーの形があまり好みではありませんでした。しかし長所であげた静かさの代償なのかもしれません。
●追記(平成27年12月31日)
以前に乗っていたKLX125は、燃費もよく、程良く小さく、とても便利で良いバイクでした。近くに林道などなく、せっかくのオフ車なのに、遠出をしてオフに行く(時間的)余裕がなくて、そのため買い換えてしまったのでした。
さて、今回無理矢理にバイクを増車しました。その際、以前に乗っていたKLX125の良さが忘れられず、同じようなバイクを増車しました(正確にはもう1車種、KSR2の楽しさも忘れられずにいて、そちらも検討対象となったのですが、流石に程度の良い中古車が減ってきているので・・・・・・)。KLXにしなかった理由は、今回はジェベル250XCというオフ車を所有中のためです。
そして初めてのモタードだったりします。
●追記(平成28年11月13日)
平成28年の上半期、ジェベル250XCを手放しKSR2を入手したので、オフ車が無くなりモタードが2台となってしまい、悩みましたがD-TRACKER125からKLX125へ乗り換えることとしました。KSR2を購入した時に買い換えを検討した1台ですが、とても気に入っていたカラーだったので、手元に残そうと思いました。でも、KSR2もD-TRACKER125もあまり乗らなくなってしまって……、オンロードで楽しむのはKSR2にして、D-TRACKER125は乗り換えることにしました。手元にオフ車が無くなってしまったので、KLX125にしました。少しだけ、このD-TRACKER125をベースにKLX化しようかなとも思いましたが、あらためてKLX125を購入することとしました。今、D-TRACKER125についている後付け部品は、そのままKLX125へ引き継ぎます。
最初のKLX125も含めて、車体は変わっても、想いは繋がっている、そんな気分です。