NSR250R

主なデータ

車名 NSR250R(STD)
型式 MC21型
発動機の型式 MC16E型
カラー ロスマンズ
発動機の形式 水冷2サイクルV型2気筒横置クランクケースリードバルブ
総排気量 249t
最高出力 45PS
最大トルク 3.8kg-m
乾燥重量 132kg
改造箇所 ・外装一式交換(ロスマンズカラーへ)
・SE(SP)用リアショック
・シングルシート仕様
・某社外スクリーン


写真を見てみたい方はこちらへ

燃料消費率(レギュラーガソリン)
短距離(街乗り):約11km/L
通常運転:約13km/L
長距離(ツーリング):約16〜20km/L


外装はロスマンズですが、中身はスタンダードだったりします(^^;;
●長所
 私にはスゴすぎてよくわからない程の高性能・・・。しかし、いつかはバイクに見合った腕になりたいと思います。またそう思わせてくれるところがこのバイクの長所だと思います。そう、夢があるのだと思います。
 また、前オーナーが行った一連の外装交換もすごすぎます。お金かかっていそうで、私だったら無理です(苦笑) でも、とても気に入っています。このバイクを手にしてから、ロードレースに興味を持ちました。
 レプリカなので基本的に積載性はあまり期待していませんでしたし、傷を入れるのもイヤなので、荷物をくくりつけるコトもしていませんが、リアシート下のスペースには意外と物が収納できます。私のNSRでは、「自賠責等の書類、車載工具、ウエス、ヘルメット用の細いケーブルロック、タオル(温泉用)一眼レフ」が最高記録です。
 ロスマンズカラーは目立ちます。ある時、外国人の子供が自分のNSRを見て「Oh〜!NSR」って叫んでいました。ちょっと嬉しくもあり恥ずかしくもあり。おぉグローバルって思っちゃいました。
 とにかく気に入りすぎて、手放せない一台となってしまいました。でも、運転下手すぎ(←作者)

●短所
 やはり、ポジションがキツイことですが、このバイクの性格を考えると短所にはならないと思います。作者には、結構なじんでしまい、そんなにキツイとは感じなくなりました。
 また、短所であり長所であるのですが、乗る時は、他のバイクと違い良い意味で緊張するコトです。
 しかし、問題点は、ヘッドライトが暗いコトです。35W×2灯なのですが、はっきり言って暗すぎます。
 そして、やはり地球環境にやさしくないコトでしょう。とりあえずの対策として、乗る距離を落として、普段は、もう一台のバイク(HP開設当時はCBR250R)を使用することにしていました。

−−そして余談は始まる−−
 その後・・・CBR250Rを他車に乗り換えたのですが、次のバイクは1000cc(CBR1000F)と環境にあまりやさしくないバイクでした。が、生活環境の変化に伴いバイクに乗る時間そのものが減ってしまいましたし、ちょっと乗るには重すぎる・・・なので、鉄道を利用する機会がとても増えました。まぁそれはそれで環境にはよかったのかもしれませんね。
 そしてまた、バイクを買い換えてしまいました。CBR1000Fを不調により買い換えたのですが、こんどは250ccのVTRです。VT系エンジンなので燃費もよいですし、また、平成15年に新車で買ったので排ガス規制後のモデルです。うん、こんどは環境にやさしいですね。日常の足と長距離ツーリングはVTRで、たまにNSRというトコロで地球(環境)に勘弁してもらうことにします〜。
 そしてそしてセカンド(?)バイクはまた代わり、今度はGPZ900R(排ガス規制前)、地球にごめんなさい。でもね、今、バイクに乗る時間って激減中だから許してください〜。
 んでもって、GPZ900Rに加え、ちょい乗り用のサード(?)バイクとしてスズキのモレを買っちゃいました。50ccで地球に優しいかと思いましたが、中古の古い2stで白煙もくもくん状態です(苦笑)
 更にそして、モレの不調にともない、代替機のKSR2がやってきたのですが、やっぱり2st。
 加えて買い増しした1種の原付(モトコンポ)も2st・・・、しかも古いです。ごめんよ〜。でもってその後、その買い増ししたモトコンポを買い換えたのですが、買い換えた機種はまたもやモトコンポ(爆)
 更に加えて買い増ししたのが、足がわりにと思ったアドレスV100・・・2stスクーターです。気がつけば4st1台2st4台(爆)・・・排ガス規制で2stがディーゼル車の様に規制されたらと思うと・・・(((;゚Д゚)))ガクブル
 歴史は続く。19年2月にGPZ900Rを売却・・・気がつけば全て2stに
 19年6月KSR2を手放し、ジェベル200を購入。ジェベルはKSRにくらべ排気量こそ大きいものの、排ガス規制後の4st単気筒で燃費も良いバイク、環境的にはKSR比でよくなったかのかどうか?
 そして平成19年9月、GPZ900Rに変わる旗艦として1400GTRが納車されました。ユーロ3対応なのでGPZ900Rよりかは環境に優しいのではないかと思われ・・・。
 平成20年2月、不調となったアドレスV100に代わる下駄バイクとして、新車のスーパーカブ90が納車(と言っても、忙しくて殆ど乗れない日々が続き、3月下旬より実質的な稼働といった状態ですが)。2008年の環境規制前のモデルとは言え、燃費もよく、(2007年以前の)一応の排ガス規制対応済みモデルなので、アドレスV100に比べれば非常にECOなバイクです。この1年ちょっとの間に、「4st1台2st4台状態」から「4st3台2st2台状態」へと一気に変化、ずいぶんとECOになった気がします。
 平成20年10月にはジェベル200をジェンマに買換えました。2008年の排ガス対応モデルです。しかし新車なので、製造時の環境破壊を考えると「?」かもしれません(日本経済には「○」ですが)。
 平成21年8月に家族用にスーパーモレがやってきました。また1台増えてしまいました。4st3台2st3台・・・もはや変態です。
 そして気がつけば・・・22年前半にカブとジェンマを売却したので、1400GTRとNSR250R、モトコンポにスーパーモレとなってしまい、4stは1台のみとなってしまいました。
 平成23年前半にスーパーモレを売却、KLX125を購入しました。KLX125は厳しい環境規制に対応したモデルで燃費も非常に良いバイクです。このKLX125が普段の足バイクとなります。4st2台2st2台、しかも一番環境に負荷が少なそうなバイクが普段の足、エコっぽくなってきました。でも車種選びはエコでなくエゴなんですけどね。
 平成24年、エコでなくエゴは進んで・・・・・・KLX125からYZF-R125へ。4st2台2st2台状態です。
 平成25年、そして更にエゴは加速して・・・・・・下駄バイクとしてバーディー90を増車。バーディー90だとセレナに気軽に積載できるのも魅力です。4st3台2st2台状態です。そして夏、YZF-R125がR1-Zへ。初めての2st250ccが2台となりました。これで4st2台2st3台(しかも250ccが2台)状態です。やがて冬、バーディー90がジェベル250XCへ。やっぱり4st2台2st3台ですが、4stは1400ccと250cc、2stは250ccが2台と50cc、任意保険の更新時期が怖い。
 平成26年、更に増車、久しぶり(約5年ぶり)の6台体制復活!やっぱり嬉しいですね!!・・・・・・Benly CD125Tが増えました。125ccながらも2気筒のビジネスバイクです。これが普段の足となります。これで4st3台2st3台です。前回と同じ構成ですが、総排気量は4st、2stともに増加していたりします。
 ♪(ツァラトゥストラはかく語りき・導入部/リヒャルト・シュトラウス)・・・・・・平成27年、いよいよ新境地!・・・・・・7台体制が始動しました!!・・・・・・Benly CD125Tは、歳をとった時に乗りたいバイクなのですよ。でも部品の供給がいよいよ怪しくなってきたので、保存モードに入ろうかなと思い始めました(まぁ、時々は動かさないといけないのですが)。というわけで、普段の足バイクを増車しました。燃費が良くて、でも運転して楽しそうなバイク、そしてGIVIボックスを取付可能である機種・・・・・・ということで、カワサキのD-TRACKER125を増車したのでした。これで4st4台2st3台です。こんな台数でエコを語っても良いものなのか?
 平成28年春、ヤマイコウコウニイル(病膏肓に入る)……程度の良いKSR2を発見したので、ジェベル250XCから入れ替えました。それだけならばまだ良いのですが、勢い余って、気軽な普段の足としてバーディー50を、初めての外車としてベスパのプリマベーラ125の新車をと、更に2台を追加しました。これで9台体制です。4st5台(1400GTR・プリマベーラ125・CD125T・D-TRACKER125・バーディー50)と2st4台(NSR250R・R1-Z・KSR2・モトコンポ)です。そして同年中にD-TRACKER125がKLX125へと入れ替わり、更にバーディー50をストリートマジック2の110へ入れ替えました。4st4台(1400GTR・プリマベーラ125・CD125T・KLX125)と2st5台(NSR250R・R1-Z・ストリートマジック2 110・KSR2・モトコンポ)です。
 平成29年の春になり、ストリートマジック2を手放し、KLX125はセロー250(ツーリングセロー)へ入れ替えました。1台減って8台体制となりましたが、保有バイクの排気量の合計は増えてしまいました。4st4台(1400GTR・セロー250・プリマベーラ125・CD125T)と2st4台(NSR250R・R1-Z・KSR2・モトコンポ)です。
 そして令和元年、新しい時代と共に増車です。9台体制復活です!スーパーカブ110が増えました。4st5台(1400GTR・セロー250・プリマベーラ125・CD125T・スーパーカブ110)と2st4台(NSR250R・R1-Z・KSR2・モトコンポ)です。
 ♪(交響曲第5番「運命」第4楽章/ベートーヴェン)……令和3年、時代も技術も進んで更なる世界へ……あぁ、これもなにかの運命か……10台体制の幕開けです。しかも増車されたのはガソリンエンジン車でなく、なんとなんとの電動バイク(原付)だったりします。4st5台(1400GTR・セロー250・プリマベーラ125・CD125T・スーパーカブ110)と2st4台(NSR250R・R1-Z・KSR2・モトコンポ)にEV1台(BLAZE SMART EV)です。どれもあまり乗ることのできない日々が続いていますが、乗るとどれも楽しいんですよね〜!……うん、バカで変態ということは自覚しています。EVがエコかどうかは不明ですが、この台数でエコということは無いと思います。そしてここの余談も20年、長く続いていることを嬉しく思います。
 このコーナー、まだまだ続くよどこまでも(?)……というわけで、令和5年は、1台が入れ替えとなり、更にもう1台が増車となりました。セロー250がZX-25Rに入れ替わりました。同排気量ながらも単気筒から四気筒になり、燃費は悪くなってしまいました。そして増車は今時の電動キックボードだったりします。こちらは今年7月の法改正で新設された特定小型原付です。これで、11台体制となりました。もう、10台も11台もインパクトは変わらないよね、そうだよね……変わるのは税金の総額、5月が怖いです。これで、4st5台(1400GTR・ZX-25R・プリマベーラ125・CD125T・スーパーカブ110)と2st4台(NSR250R・R1-Z・KSR2・モトコンポ)にEV2台(BLAZE SMART EV・COSWHEEL MIRAI T Lite)です。
 そしてまた年は変わって令和6年、ついつい衝動買いをしてしまい、1台が追加で12台です。そう、数える時に単位が変わり、今の所有台数は1ダースなのです。増車したのは、令和のこの時代になんと昭和60年頃の2stバーディーです。これで、4st5台(1400GTR・ZX-25R・プリマベーラ125・CD125T・スーパーカブ110)と2st5台(NSR250R・R1-Z・KSR2・モトコンポ・バーディ50)にEV2台(BLAZE SMART EV・COSWHEEL MIRAI T Lite)です。古い時代の2st車が増えたのですが、まぁ、ガソリン車においては4stと2stが5台ずつと半々で、更には走行時にはCO2を排出しないEVが2台、まだ地球(環境)的にはギリセーフだよね?


●追記(令和4年12月31日)
 簡単な点検と同時に油脂類と冷却水を交換してもらいました。バッテリーも交換となりました。バッテリーの前回交換は平成25年なので、約9年間も使っていました。その前は約8年ほど使っていたようです。バッテリーがこんなに長寿命だなんて、とてもありがたいことです。
 そして、いよいよ(今更に?)NSR250RにもETC(2.0)を取り付けました。これで高速道路を走行できる車両全てにETCが付いたことになります。

●追記(令和元年12月31日)
 近距離だったので、何気なくバイザー付のヘルメット(アライ CT-Z)で乗ってみました。前傾姿勢のバイクでバイザー付のヘルメット……、バイザーが視界に入ってしまい、ちょっと危ないなと感じました。

●追記(平成29年9月18日)
 簡単な整備をしてもらいました。油脂類や冷却水、ラジエターキャップ、エアエレメント、ラジエタ周辺のホース2本を交換しました。

●追記(平成28年11月13日)
 MC21のガソリンタンクは欠品状態です(他のNSR250Rも同様かと思いますが……)、ということで解体部品のタンクを購入しました。内部に軽く錆びも出ていましたが、行きつけのバイク屋さんにお願いして処理をしてもらいました。色はロスマンズ……なんて贅沢は言えませんで、他の一般的なカラーのものです。でも予備があると安心です。
 その他の予備部品も少しずつストックしていっています。

●追記(平成27年12月31日)
 遅くなりましたが、ようやくタイヤを交換しました。でもたった2,500kmほどしか走っていないタイヤです。溝はまだまだ深いです。だがしかし・・・・・・前回の交換は平成18年・・・・・・9年前になります。ブリジストンのサイトを見ると、使用開始後5年を経過したタイヤは要チェック、製造後10年を経過したタイヤは交換が望ましいそうです(あくまで目安らしいですけど)。というわけで交換することにしたのでした。
 銘柄は前回、前々回と同じBT-090(PRO)です。平成16年から使用しています。走行距離が短いため、ライフよりもグリップ優先で選んだタイヤですが、その性能を活用するような走りはしていないのが残念なところです。でも、特に不具合を感じることも無い(お値段以外は・・・・・・)ため、今回も同じ銘柄にしました。同じタイヤですが、9年物と新品では、やっぱり曲がる時の安心感が全く違います。
 また、気がついたら、エアエレメントも交換後10年もノーメンテ。交換しました。前回の交換では跡形も無く粉々になってキャブを詰まらせましたが、今回はまだきちんと形が残っていました。

●追記(平成26年11月7日)
 2stのエンジンオイルはずっとホンダ純正のGR2を使用しています。このNSR250Rだけでなく、過剰品質かなと思いつつも、モトコンポにも使用しています(単にNSR250Rと兼用しているとも言う)。今はヤマハのR1-Zにも使用しています。カストロールの香りにも心惹かれますが、ずっとGR2です。今、自宅には2缶ほどストックがあります。
 走行距離が少ないので、頻繁にオイルを補充する必要がなく、1缶を空けたら複数のバイクに補充しないと空にならないから、全ての2stバイクにGR2を使用しているだけっだりします。

●追記(平成26年7月26日)
 ゴールデンウィークの間に、ブレーキオイルの交換をしてもらいました。NSRのフロントブレーキのタンクは別体式なので、汚れた色がはっきりと見えます。すでにこんな感じのブラウン状態で、「前回の交換は何時だったっけ?」状態でした。車検が無いとついサボってしまいますが、これでまた気持ち良く乗ることができます。
 さて、年間走行距離が非常に少なくなってしまった我が家のNSR、年間に走る距離は数百キロです。平成21年に腰上をO.Hしましたが、シリンダーもピストンも交換していないので、今回、部品としてピストンやピストンリングなどを購入しておきました。流石にシリンダーには手が出ませんでした。前回のO.Hから早5年。しかしその後の走行距離は約1,200km、今回購入した部品を使う時はくるのであろうか?

●追記(平成25年9月23日)
 久しぶりに走らせようとしたら、バッテリーがお亡くなりになっていました。突然死です。前回の交換は・・・・・・平成17年のようです。8年ですか、長寿だったと思います。最近のバッテリーは寿命近くまで元気なので、寿命が近くなっていることに気がつきにくいです。
 新しいバッテリー、今回は用品店で購入したのですが1万円以上もしました。バッテリーも高くなったな・・・・・・前回は4千円ぐらいで購入していました。

●追記(平成24年11月29日)
 前回(平成22年12月12日)に、プラグを交換したと書きました。カブらせたため交換したら、エンジンが始動したと書いています。
 今になって思うことですが、確かにプラグをカブらせたのでしょうが、そもそも旧いプラグが劣化していたと思われます。今となっては、当時の旧いプラグは処分してしまい、手元に残っていないので、真偽の確認はできません。でも、2年前の交換の後、始動に手こずることが殆どなくなったからです。
 思えば昔は・・・・・・車もバイクも自分でプラグ交換を行っていました。それが、車は白金プラグでノーメンテになり、バイクは乗る距離が減ったため、自分でプラグ交換を行わなくなっていました。そのため、プラグの劣化具合を確認することを忘れていたのです(反省)。
 そんなことを思い出させてくれたプラグ交換。もう2年前となりますが、NSR250Rのプラグを自分で交換して良かったと思います。

●追記(平成22年12月12日)
 備忘録的に・・・11月にプラグ交換しました。
 約半年ぶりにエンジンをかけようとしたら・・・かかりませんでした。しつこく(30分以上)キックしてもダメで、押しがけしてもダメでした。押しがけしてみると、爆発しそうな予兆はあるのですが、エンジン始動まではいきませんでした。警笛は鳴るのでバッテリーあがり(電力不足)ではありません。爆発の予兆はあるので、たぶんカブらせたんだと思いますが・・・キーをオフにしてキックを繰り返してプラグを乾かしてみたり、少し時間をおいてみたりして始動を試みましたが、やっぱりダメでした。
 こんな時は初心にかえって、まずキャブにガソリンがきているかをチェックします。ドレンを緩めると・・・ガソリンが流れてきたので、キャブにはガソリンがきています。次はプラグです。プラグは湿気っているかを確認してみます。湿気っていれば火花が飛ぶかをチェックです。NSRはフルカウルなので、少しめんどくさい気がしますが、それでも楽な方・・・とりあえず、フロントバンクのプラグをチェックしました。で、思いっきりカブっていました。ここでフと「前回のプラグ交換って何時だったっけ?」と思ってしまったのです。パソコンに保存しているメモを見ると、昨年の夏に行ったエンジンの腰上O.H時も掃除だけで交換されていないようですし、それ以前っていったら・・・以前に使用していたパソコンのHDDが故障してデータが消えた時まで交換記録がありません。平成13年まで遡ります。そしてプラグの在庫を確認すると、今は手放してしまったGPZ900RやKSR2のプラグといっしょにNSR250R用も2本ありました。というワケで、プラグを外したついでに交換しておきました、2本とも。
 エンジンが始動しなかったのは、やっぱり私のミスでカブらせてしまったのが原因だったのです。プラグ交換して、やっぱり多めのキックをこなしたら、無事にエンジンが始動しました。
 また、翌日は見事に全身が痛くなっていました、筋肉痛や腰痛で。キックや押しがけ、無理な姿勢での取り回しで腕の筋肉を変に使ったり、中途半端な姿勢で腰にきたり・・・もう若くは無いってコトです。そして予備プラグを2本購入しておきました。
 若くは無いってコトで思うのは、本人もバイクももうイイ歳なんですよねぇ〜・・・トホホ。

●追記(平成22年5月5日)
 21年の夏にエンジンの腰上のO.Hしたのをすっかり忘れ、5月3日に普通に首都高を走ってきてしまいました。
 で、首都高を普通に走っての感想ですが、低速トルクが増えたように感じます、少し違和感を感じるほどに増えました・・・というか、これが本来の姿なのでしょうけど。やっぱりO.Hして良かったなと思います。

●追記(平成21年8月30日)
 エンジンの腰上をオーバーホールしました、バイク屋さんに頼んだのですが。さらにまぁ、シリンダーもピストンも交換していませんが・・・。ピストンリングやピストンピン、リードバルブを交換しました。あとカーボンを取り除いてもらいました。同時にキャブもオーバーホールしてもらい、低速のトルクが復活したように感じます。クランクが気になりつつもこれで(一応)一安心です。

●追記(平成20年3月22日)
 え〜と、忘れないようにココに書いておこう→今日、バッテリーの充電が完了しました。
 冬眠明けの準備は着々と・・・

●追記(平成19年12月2日)
 NSR250Rを運転して非常に実感させられることの一つに、自分の運転技量の未熟さがあります。あぁ、腕に力が入っているなとか目線がダメダメだなとかを意識させられます。もちろん他のバイクでも感じるのですが、特にこのバイクではそれを痛感させられます。でもその反面、どのダメなところが分かることが嬉しくもあります。
 研修会などに参加して技量を向上させたいとは思いつつも、現実の生活の中ではなかなか実行できません。しかし、少しでも技量の向上を目指して、自分なりに少しずつ安全に楽しんでいけたらいいなと思います。

●追記(平成19年6月24日)
 6月前半にDJEBEL200を購入したのですが、これがセル・キック併用の始動方式です。
 キック始動については、今までの車歴を思い出すと・・・NSR250R、MTX125R、KSR2、モトコンポ、セル併用のアドレスV100、モレだったかと・・・。全て2stです。
 で、DJEBEL200、練習にと思ってキックにチャレンジしてみたのですよ。「NSRでやってるし、4stだけども排気量は50cc少ないし」とか思って、気軽な気持ちで。そしたらキックが難しい・・・。オフ車なので、フワフワして力を入れにくいというのもあるのですが、NSRに比べても重い気がします。
 NSRのキックって、非常に楽だったんだなぁ〜と知りました。

●追記(平成18年8月16日)
 スペアパーツとして、何種類かの純正ステッカー(ロスマンズ関係のものの一部)を購入しておきました!
写真を掲載しようと思ったのですが、裏向に袋に入っていて絵柄を撮影することができませんでした。
 たばこへの規制が強まる中、いつまで入手可能なのでしょうか?バイク模型付きの雑誌を見たら、模型のバイクのロスマンズの英文字がレーシングへ変更されていました。ちょっと悲しかったです。
 さて、足回り一式のO.Hの結果ですが、やっぱりイイです!13日に首都高をノンビリと走ってきましたが首都高の継ぎ目などでもその違いを実感できました。・・・そうそう13日は、ガソリンスタンドまで100〜200mくらいのところでガス欠になってしまいました。車体をコック側に斜めしてもダメでしたので、押してスタンドへ行きました。以前にガソリンタンクを空にして給油した時は16.2Lを給油したと記録しているのですが、今回は16.03Lでした。200ccくらい誤差がありますが、タンクにまだ残っていたのかな?だとしたら、どうやったらその200ccを使い切ることができるのかが気になります。

●追記(平成18年7月15日)
 祝!退院〜!!・・・でも、持ち主は金欠病で入院しそうな勢いです orz
 7月8日に足回り一式のO.Hが終了し退院してきました。ステム関連のベアリングの交換、F.ホイールのベアリングの交換、F.フォークはインナー交換に伴いO.H、リアショックは交換しました。リアはこれを機にSE&SP用のリザーブタンク付のショックに変更しました。
 再入院のきっかけとなった、ハンドルの違和感ですが、これが問題でした。違和感の内容は一定速度以上でフロントに軽いブレが出るというモノだったのですが、上記のように足回りを一新してもやはり発生してしまったそうです。バイク屋さんの結論ではF.タイヤの不良ということで、メーカー返品&交換となったそうです。で、新しいタイヤに交換したら、ブレはぴったりと納まったとのことです。
 そんなワケで今はブレもなく、新しい足回りでこれからの運転が楽しみです。今日はバイク屋さんからの帰りに局地的な雨にヤラれて、気持ちが萎んでしまいました。帰宅後にとりあえず洗車して、その後、キャブからガソリンを抜いて、バッテリーも外して、来る夏を待つことにしました。
 足回り一新の効果は待ち乗りでも分かります。流れの速い国道などのちょっとした部分とかですが、今までとは異なり、しなやかにサスが働いているのが分かります。これなら安心してアクセルを開けられそうな予感です。とは言っても、ヘタレな私なりですが。まぁ、今はサスもタイヤも慣らし中ですので、待ち乗りでゆっくりと楽しもうと思っています。


←今回交換したSE&SP用リアショックのリザーブタンク(純正品だけど)     

 フレームに映る金色のタンク〜♪
 調整できる箇所が増えたのも非常に嬉しいです!

 STD用に比べて部品代が高かったけど満足度も高いです (^_^)  


●追記(平成18年6月11日)
 仮退院〜 (-_-;
 4日に入院したNSR、前後タイヤとそのバルブ、そしてレギュレーター交換で、一応のトラブルは解決できました。ジェネレーターやPGMまで逝っていなくて助かりました。タイヤは今回もブリジストンのBT-90PROにしました。スリップサインを見てサイドの溝が減っていると思って交換したのですが、初めからこんなモンだったのね、交換は早すぎたようです。4日に「1,000kmも走っていないのに・・・さすがにハイグリップタイヤだ!」と書いちゃいましたが、最初からサイドはスリップサインが近いのね〜・・・交換してから気づきました(^^;; でも、交換から2年経っているし、まぁ、替えて正解だったのかもしれません。
 まぁ、というワケで10日にバイク屋さんへ引き取りに行ってきました。
 が、さらなる問題発生・・・。バイク屋さんからの帰りに、ハンドリングに違和感を感じたので、自宅に戻らずにバイク屋へ戻りました。で、再入院予定となりました。F.フォークのO.Hとリアショックの交換です。要するに前後ともサスがダメになっていたということで・・・orz。とりあえず部品注文をして帰宅しました。
 修理代金も見積もってもらったのですが・・・、タイヤやレギュレーター交換を合わせると約20万円・・・(((;゚Д゚)))ガクブル ・・・やっぱりすごいコトになってしまいました(>_<)・・・原チャリが1台買える値段です・・・

●追記(平成18年6月4日)
 現在入院中〜(T_T)
 今日は群馬でカワサキのコーヒーブレークミーティングの日でした。知ったのは昨夜ですが。一応目覚ましはセットしておきました。が、寝坊して出かけることはできませんでした。なので、当初の予定通り、お昼すぎからゆっくりまったりと、NSRで首都高の散歩にでも思っていました。で、久方ぶりにNSRを動かしたのですが・・・タイヤのバルブがお亡くなりになっていました。また、充電(もしくは発電)系も様子が変です。さらにはF.タイヤのサイドの溝も少なくなってきています(まだ1,000kmも走っていないのに〜・・・さすがハイグリップタイヤだ!←とその時は思っていました)。なんかいろいろヤバ気で本日より入院しました。結局、首都高でなくバイク屋さんへ一直線でした。
 電気系は単にバッテリーの劣化によるものだと信じたいのですが、レギュレーターがお亡くなりになっている可能性もあり、さらには発電機が逝っていたりすると非常にヤバイです。で、電力不足でPGMが死んでいたりすると・・・もう修理代は凄いコトになりそうです(>_<) さらにそれらの合わせ技のスーパーコンボだったりした日には・・・(((;゚Д゚)))ガクブル
 バルブ交換の工賃はタイヤ交換の工賃と同じなので、タイヤ交換とセットで行えば工賃の節約になりますが、電装系の修理金額次第といったところでしょうか・・・トホホ
 でも健気にバイク屋さんまではキチンと自走してくれんですよね、ウチのNSR。う〜んやっぱり、NSRは私にとって、情念のこもった機械で、金属やゴムやプラスチックのカタマリでなく機械以上の何かとなったのかな。

●追記(平成17年6月12日)
 私の好きな漫画「ジャジャ(えのあきら)」の中に、下記のセリフがあります。

「単車は・・・いえ・・・単車に限らず
  自動車やカメラや・・・・・・
    持ち主と、真剣で濃くて
     深い時を共有することが
      できる機械には
       情念がこもるハズだし、
          情のこもった機械は
            金属やゴムやプラスチックの
              カタマリでなく
               持ち主にとって機械以上の
                 何かとなる・・・・・・
                            ・・・と私は信じて
                                いるから・・・」


 さて、NSRも走行距離が2万キロを超え、そろそろエンジンOHかなとかも思ったりしていました。雑誌などでは、2万キロだとOHを考えてもよさそうな距離みたいですし、その反面、ノーマルで乗っている分には、明らかに調子を崩すまではOHを考えなくてもよいのではという声をきいたりもします。
 もちろん、金銭的な費用などを考えなければOHするにこしたことはないと思いますが、まぁ、限られた資金ですので、ど〜しようかな〜と迷っていました。
 とても大事にしているNSRですが、私の技術的・金銭的・時間的問題等から、この数年、こまめなメンテナンスが行われていないのが現状です。もちろん、できる範囲内で愛情を注いできたつもりですが、特に不調も感じなくて、また、距離もあまり伸びていないコトもあり、洗車+簡単な調整どまりでした。ただ、私の体重増加が原因なのかバイクが古くなってきたのが原因なのか、気持ちパワーが落ちてきたかなと思ったりする程度でした(パワーが落ちたのを実感できるほどではなく、ホントに気持ちの問題かもと思っていました)。
 そんな状況下、OHとかの前に、とりあえず一度プロにマシンの状態をチェックしてもらうコトにしました。そして必要があれば整備するというコトにしました。
 そして、点検に出す当日も、気持ちよく運転し、加速時は上まで回したりしていました。ただ、運転中にエアエレメントのチェック&掃除をしばらくやっていなかったコトを思い出しました。
 そして数日後、バイク屋から連絡がありました。「自走できたのが奇跡」と。
 点検のため、エンジンをかけてからしばらくすると、突然エンジンが止まってしまい、かからなくなってしまったそうです。エアエレメントのスポンジが劣化により全く無くなっている状態でした。で、無くなったエアエレメントのスポンジはどこへ消えたのかというと、そのまま細々となってキャブへ・・・(怖)
 結局、エンジンOHの前に、エアエレメント購入、キャブOHが急務となりました。その他として、いくつかのゴム部品が劣化していたので、それらも交換となりました。もちろん、ギアオイルやブレーキフルード、冷却水も交換しました。トータルで約7万円の出費となりましたが、一度車検を受けたと思えば、このくらいで済んだのが不幸中の幸いだったと思います。
 実は、もう、しばらくの間OHを悩んでいて、今回、思い切って行動したのでした。そして、バイク屋へ入院した直後のエンジンストップ。もし仮に運転中にストップしていたら、その後が大変なコトだったでしょう。特に点検に出した時期は、仕事がとても忙しく、休日出勤ばかりしていたので、時間的精神的な損失は非常に大きかったコトでしょう。そんな中、私が運転している時はまったく不満を感じさせるコトなく動いてくれて、安心できる場所にて休んでくれたNSR、なんか、私に迷惑をかけないようにして壊れてしまったNSR。
 最近はロクにメンテしてあげられなかった、決して褒められた持ち主でない私ですが、気持ち(愛情)だけは自分なりに注いできました。なんか、そんな気持ちにNSRが応えてくれたような気がします。別の漫画「湾岸ミッドナイト(楠みちはる)」風に言えば、NSRという機械が意思をもったかのように感じられました。
 (実は・・・コレを書いている現在、そんなNSRに対して、少し目頭が熱くなったりしています ^^;; )
 そして改めて思ったのです。
 NSRは私にとって、情念のこもった機械で、金属やゴムやプラスチックのカタマリでなく機械以上の何かとなったのかなと。

●追記(平成16年4月25日)
 3月21日に前後タイヤを交換しました。今までは6年以上も使用し続けたライディーン80でした。私の腕では、何の不満もないタイヤでしたが、この数年、乗る距離が激減しているので、溝はそれなりに残っていました。でも、ゴムの劣化で、普通に乗るのにも怖くなってきたのでした。で、これからのバイクシーズンを前に思い切って交換してみました。
 今の使用状況では、溝を使い切るコトは不可能と考え、ライフよりもグリップ優先でタイヤを選んでみました。ブリジストンのBT-90PROです。前日に雑誌を見て、これかライディーンの70かを考えていました。店員さんのお薦めもあり今回はBT-90にしてみました。また、個人的にはうにょ〜んとした、タイヤパターンに心惹かれてしまいました(笑)。なんとなくらぶり〜


 うにょ〜ん

                   うにょ〜ん


←これが新しく装着したブリジストンのBT-90PRO(後輪)
    まぁ〜るい タイヤパターンが えもいえぬ らぶり〜さ なのです


●追記(平成15年5月24日)
 バイクカバーが擦れてキズキズ状態になったスクリーンを交換しました。純正でなく社外品に交換しました。約1万円とお手ごろだったということもあり、その品を選びました。
 商品が届いて開封してみると、純正品より薄くてペラペラしているカンジでしたが、その分、透明度は高いような気がして、コレはいいかもって思いました。
 ・・・が、いざ取り付け作業に入ってびっくり、パーツのねじ穴が一致しなぁ〜〜〜い(>_<)・・・まぁ、社外品なのでそんなモノかもしれませんが、強引にくっつけましたので、結構アッパーカウルそのものにも負荷がかかっていそうで、ちと怖いです。また、強引につけましたが、それでも1ヶ所はどうしても穴が合わなくて、電動ドリルの出番となりました(^_^;;
 CBR1000Fに取り付けたGIVIのスクリーンは社外品でもピッタリだったのになぁ〜なんて思いつつ、NSRのはいつか純正品を購入しようとかと思っています。

●追記(平成13年7月14日)
 今日はブレーキオイルの交換をしてもらいました。NSRのフロントブレーキのタンクは別体式なのでよく色がみえます。すでにこんな感じのブラウン状態でした(苦笑)。で、今回交換したオイルの色はこんな感じのホワイトだったのでその差にビックリです。2年毎に交換すべきなのでしょうが・・・サボっていました。しかしずっと気にはなっていました。梅雨もあけたので、やっと重い腰が上がりました。これで一安心です。
 それから今日あらためて思ったことですが・・・2stって回すと気持ちイイやね〜♪(たとえ台形パワーでも)・・・でも低いギヤで法定速度までですが(爆)

●追記(平成12年10月14日)
 フロントのウィンカーを「クリア&イエローバルブ」に変えてみました。純正と形状は同じなのですが、色を変えてみました。ロスマンズカラーなので、ウィンカーの付け根の部分のは白色なので、黄色の純正よりも白系の色の方が似合うような気がしていました。で、今回思い切ってやってみたのです。でも、イメージした程には、見栄えは変わりませんでした。ま、密やかな自己満足という程度でしょうか(笑)
 とりあえず、変更前後の写真を撮ってみました。

●追記(平成12年4月27日)
 先週、前後のスプロケをAFAM製に交換しました。消耗品なので交換はあたりまえなのですが、思い切って社外品を使ってみました。なにが思い切ってかと言いますと、値段的に・・・なのですが(爆)
 で、R.スプロケなんですが店員にきくとジュラルミン製らしいですね。理系的な知識にうとい私には硬いアルミ合金というくらいの知識しかないのですが、ジュラルミンという言葉の響きがいいですね(爆)
 小学生の頃に読んだ太平洋戦争の日本軍機の開発物語とかの影響で、高級な素材というイメージがあります。だから、そんな素材を使用した部品が自分の二輪車に付いていると思うだけで嬉しくなってしまいます(^-^;;


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