DJEBEL250XC |
主なデータ
車名 | DJEBEL250XC |
型式 | SJ45A型 |
発動機の型式 | J4255型 |
カラー | ソリッドブラック/ファントムブラックメタリック → スズキディープブルーNo.2/スペシャルホワイト |
発動機の形式 | 油冷4サイクル単気筒横置DOHC4バルブ |
総排気量 | 249cc |
最高出力 | 30PS |
最大トルク | 2.8kg-m |
乾燥重量 | 118kg |
改造箇所 | ・サイクラム:スキッドプレート ・レンサル:ハンドルバーパッド(バーパッドだけだったりします) ・キジマ:サドルバッグサポート(左) ・ETC |
発動機の形式、油冷とするか空冷(オイルクーラー装備)とするか迷いましたが、スズキのホームページでは油冷となっていましたので油冷としました。
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燃料消費率(レギュラーガソリン)
一般道:約30km/L
高速道路:約22km/L
●長所
なんといっても大型の燃料タンクで、17Lです。さらにに燃費の良いエンジンなので、無給油による航続距離がとても長いです。燃費はだいたい20〜30km/L程度ですので、通常使う燃料を13Lとすると約260〜390kmという航続距離で、2Lの予備燃料を持参し、かつ好条件なら500kmも可能というのが凄すぎます。また、φ200mmの大きなヘッドライトも良いです。この55/60Wで大型のヘッドライト、夜間は非常に明るく、特にハイビームの威力は抜群です。もうまるで走る探照灯w
この年式のものはキックとセルの両方で始動できるのも嬉しいです。特にバイクに乗ることのできる機会が減ってしまった私には、キック始動は非常に魅力的です。でも、出先でのセルの気軽さは手放せません。リアキャリアの標準装備も嬉しいポイントです。ハザードランプもあります。
このジェベル250XC、ジェベル200の長所を更にそのまま伸ばしたようなバイクです(但し、200と異なり足つきは悪く例外です)。そして、パワフルなエンジン(200は20PS→250は30PS)を積んでいるため、200では大変だった高速道路の走行も楽々です。
●短所
標準の車高だと足つきが辛いです。しかし純正で低車高仕様があり、純正部品を使用すれば変更は可能です。リアサスの取付とフロントフォークの突き出しで車高を下げることも可能です(でも、とりあえずこのままで乗っています)。とは言え、軽い車重のため、日常の使用においては、そんなに困ることもありません。
スイッチ関係ではパッシングスイッチはありません。
長所にあげた燃費ですが、高速道路では極端に悪化します。また、あまり乗らないと、走り出す前に暖機運転を長めにする必要があります。
●追記(平成27年2月11日)
大手掲示板2ちゃんねるの「ジェベル250XC・DR250Rを語ろう!」というスレッドに、「(サイドバックサポートの左について)キジマのバルカン400用がほぼポン付け」との記載があり、さらに詳しく取付方法が記載されていました。必要なものは「キジマ サドルバッグサポート(バルカン400/800用 左)
M8×80mm (ボタンキャップボルト推奨) M8用カラー27mm」とのことです。
ツーリング時にもう少し積載量を増やしたいと思っていましたので、さっそく同じように取付を行ってみました。サドルバッグサポートと、ステンのM8×80mmボルト、M8用カラーは25mmと1mmを2つ使用することとしました。
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バッグサポート | サイドバッグ取付 | 裏側から | 全体 |
取付後は、バッグの有無に関わらずヘルメットホルダーの使い勝手が悪化します。ワイヤーロックなどを併用した方が良いかもしれません。
●追記(平成26年11月7日)
キャンペーンがあったので、ETCを取り付けました。
タイヤを交換しました。ブリジストンのTW301/302です。新品の山のあるタイヤで、林道でのパンクの可能性を少しでも下げることが目的です。また、リアタイヤのチューブを予備として購入しました。もうすぐ冬なので、林道に行くのは来期になるかと思いますが・・・・・・
そして、ボディの色を変えてみました。純正の青が綺麗だったので、ガソリンタンクやフェンダーなどを交換してみました。
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変更前 ソリッドブラック/ファントムブラックメタリック |
変更後 スズキディープブルーNo.2/スペシャルホワイト |
※オフ車には山や海が似合うと思います
●追記(平成25年11月17日)
ジェベル200で装着していたレンサルのハンドルバーパッドを取り付けてみました。
●追記(平成26年7月26日)
ラフ&ロードのバイザーを取り外しました。ライト周りが妙にスッキリして、少し寂しくもあります。
オフ雑誌を見ながら、一人でオフ車の乗り方を練習しています(と言ってもまだ2回目)。フロントへ体重移動を行う際に、バイザーの先端が気になったので外してみました。
●追記(平成28年5月28日)
外装交換までして、お気に入りでしたが、生活環境の変化と、ネットで程度の良さそうなKSR2を発見したため、買い換えることとしました。歳をとったのか、一人で林道へ行くことが少し怖くなったというのもあります。自宅近所でも楽しめるバイクを考えた時、KSR2に気持ちが動いてしまいました。