DJEBEL 200

主なデータ

車名 DJEBEL 200 (DJEBEL200SEY)
型式 SH42A型
発動機の型式 H402型
カラー ソニックシルバーメタリック/ソリッドスペシャルホワイトNo.2(たぶん)
発動機の形式 空冷4サイクル単気筒横置SOHC(2バルブ)
総排気量 199cc
最高出力 20PS
最大トルク 1.8kg-m
乾燥重量 108kg
改造箇所 DF200用 純正フロントキャリア
レンサル ハンドルバーパッド


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燃料消費率(レギュラーガソリン)
約30.0km/L(通常運転)
約34.0km/L(高速利用のツーリング)


●長所
 なんといっても大型の燃料タンクで、13Lです。さらにに燃費の良いエンジンなので、無給油による航続距離がとても長いです。初回の燃費測定では約34km/Lでしたが、インターネットなどで調べると30〜40km/Lといったトコロでしょうか。そして通常使う燃料を10Lとすると300〜350kmという航続距離で、500ccの予備燃料を持参し、かつ好条件なら400km以上も可能というのが凄すぎます。 また、大きなヘッドライトも良いです。55/60Wで大型のヘッドライトを装備しているのですが、夜間は非常に明るく、特にハイビームの威力は抜群です。もうまるで走る投光器w
 また、この年式のものはキックとセルの両方で始動できるのも嬉しいです。特にバイクに乗ることのできる機会が減ってしまった私には、キック始動は非常に魅力的です。でも、出先でのセルの気軽さは手放せません。
 リアキャリアを標準装備しているのも助かります。ツーリングを考えるとリアキャリアは非常に魅力的です。VTR250やGPZ900Rにはもちろんのこと、KSR2やモトコンポにまでリアキャリアを装備するほどのリアキャリア好きなので、リアキャリア装着済みのバイクというのは、購入する時に大きなポイントとなりました。
 このジェベル200、予想以上にオフな作りでした。MTX125Rみたいなモトクロではありませんが、AX-1よりかは遙かにオフです。中でも可倒式のブレーキペダルやシフトペダルにそれを感じました。
 ところで・・・バイク20台目の購入にして初めてのハザードランプ付きです。無くても大きく困ることも少ないですが、やはりあると便利です。
 また、軽い車体は取り回しが非常に楽です。足つき性が良いので安心感も高いです。
 上記の様な長所があるので、オフロードツーリングをしてみたくなるバイクです。また、近距離ツーリングなら給油無しで戻ってこれそうです。


●短所
 やっぱり一番の欠点はパワーが少ないことでしょう。高速道路では流れに乗るのは辛い場合があると思います。80〜100km/hくらいでゆっくり走るのが良いかな?
 また、オフ車だからしょうがないのでしょうけど、それでもタイヤのグリップを含めたところでのブレーキが弱く感じます。街中での急ブレーキが怖いと感じます。「あれ?止まらねぇ〜〜??」ってカンジです。やはりこれまたオフ車だからしょうがないと思いますが、少し広めのハンドル幅です。オンになれた身には少し広く感じてしまいます。
 あと・・・中古購入なのでハッキリとは言えませんが、もしかして錆びやすいカモ。


※スズキのDFが現役の頃よりDFのフロントキャリアが気になっていました(もともとDFも好きなバイクの一つですし)。というワケで、ジェベルに付けてみました。ボルトオンです。あまり物を積載はできないと思いますが、脱いだグローブをちょっと挟んだり、給油時に財布を置いておいたりと、ちょこっとしたコトに便利です。荷かけフックも4ヶ所あるので、いざという時には荷物も積載できそうです。

左:DF200用フロントキャリア

右:とりあえずオフ車らしい写真を・・・

 運動不足な日々が続いております・・・そこで、オフ車でオフを走ればよい運動になるかなと思ってしまったのが、購入の一因だったりします。KSR2で果たせなかったライテク向上も、オフを走ることで少しでも達成できればと思います。が、まぁ、実際にはどうなることやら(笑)
 で、購入の一番の動機は、「1400GTR購入を考えた時、その重さや大きさがネックとなりそうな気がしたので、気軽に高速も走れるツーリング用のバイクが欲しい」というものでした。




●追記(平成19年10月27日)
 このバイクを買って、初めて林道ツーリングを経験しました。AX-1やKSR2では殆どオフらしいことはやりませんでした。MTX125Rは河川の土手の砂利道を走ってみたり、土手をよじ登ってみたり、土手の階段を上ってみたり・・・まぁ、オフ車ならではのコトはやってみましたが、近距離での使用で、イメージはモトクロでした。
 さて、そんなジェベル200にハンドルバーパッドを取り付けてみました。乗っていていつも目に入るハンドル周りが寂しく感じられたからです。ちょっと奮発してレンサルにしました(ハンドルは純正のままなので、なんちゃってレンサル状態ですが)。
 それから、夏は林道を走ったり高速道を巡航したりしたので、バイク屋さんで見てもらい、タペット調整をしてもらいました。また、用品店でサービスマニュアルを買っちゃいました。



●追記(平成20年3月22日)
 
え〜と、忘れないようにココに書いておこう→今日、バッテリーの充電が完了しました。
 また林道へ行きたい気分ですが、まだまだ山の上は寒そうです。


●追記(平成20年6月28日)

 
昨年はツーリング時にサイドバッグを使用していました。しかしオフの走行時に揺れやバンクでタイヤと干渉してしまうことがあったりもしました。その解消のため、リアボックスを利用することにしました。カブに積んであるGIVIのものを利用することにし、キャリアベースを新たに購入し、ジェベルにも取り付けました。ボックス自体はカブと兼用です。


●追記(平成20年10月26日)
 
新型ジェンマ、モーターショーの報道で見て以来、そのデザインに一目惚れでした。で、それが発売されてしまい、非常に悩みましたが、思い切って買換を行いました。ジェベル200は林道の散歩に最適なバイクだと思いますが、イザという時は、その辺りはカブ90で代用を考えました。デザインのジェンマか用途(林道)のジェベルかは本当に悩みました。林道の楽しさをありがとう!
 ところでジェベルの買換えがジェンマ・・・鈴菌ってナニソレ・・・w





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