2サイクル BIRDIE 50
(FR50-10型)

主なデータ

車名 2サイクル BIRDIE 50
型式 FR50型
発動機の型式
カラー アイルランド・グリーンメタリック(たぶん)
発動機の形式 空冷2サイクル単気筒横置
総排気量 49cc
最高出力 4.2PS
最大トルク 0.62kg-m
装備重量 kg
改造箇所 ・古いので、欠品パーツを代替品で補っていると思われ……



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燃料消費率(レギュラーガソリン)
約 km/L(計測中)


●長所
 令和の時代に昭和のバイクを買ったので、まずはそのレトロに感じるデザイン、特にフロントのスモールランプ、通称「行灯」がとても魅力的です。
 まだホンダのスーパーカブと似たようなデザインの頃のバーディーですが、カブと比較すると中古車価格は安価だったりします。そして、部品を中古部品をネットで探す時(ネットオークション)に、競う相手が少ないことも魅力の一つです。
 2ストエンジンなので、燃費はスーパーカブより劣るものの、軽い車体は大きな魅力です。
 また、あまり望ましいことではありませんが、イザという時に片手運転が容易な操作系となっています。遠心クラッチなのでクラッチレバーがありません。リヤブレーキは右のブレーキペダルです。そしてスーパーカブ90と同様の特徴ですが、ウィンカースイッチは右に付いています。よって運転中は左手がフリーとなるのです。しかもウィンカースイッチは上下に動かすのでなく、左右に動かすタイプなので直感的に操作できます。


●短所
 令和の時代に昭和のバイクを買ったので、兎にも角にも新品の部品がありません。これは短所というか、しょうがない当たり前のことのなのですが、でも切実な問題でもあります。
 テレスコピックのフロントフォークのバイクばかりに乗っていると、ボトムリンクのフロントは、ブレーキング時に違和感を感じます。
 細かいところでは、ガソリンタンクのキャップを施錠できないことも気になります。



●追記(令和6年12月31日)
 古いバイクですが、購入にあたっては簡単な納車整備がついて法規走行が問題ない車両を選びました。しかし、ウィンカーのブザーの音が殆どしないなど細かい故障が多々ありそうです……が、年式的にそれらを気にしたら負けだと思っています。このそれなりにきちんと動く車体をベースに、レストアの真似事を自分なりに楽しめたらいいなと思っています。まずはネットオークションなどで部品探しです。とりあえずは部品取車といくつかの部品をGETしました。また新品で出る部品も少し発見しました。





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