R32の
フォグランプ(純正オプション/カニ目プロジェクターフォグ)の分解
です。

※あくまでウチのR32(前期型)の例です。
  また、車両自体を中古で購入したため、前オーナーまでの素性は不明です。
  一応、ヘッドライトやフォグランプは前期型のモノと思われますが、確認はしていません。
  球については、現物を外して確認し、それを元に購入しました。


平成16年11月3日に、某大型量販店で、フォグランプの球を購入しました。
高効率タイプのモノへ変更です。
角目ヘッドライト内側にある球(H3C)お手軽そうだったので、自分で交換しましたが、純正オプションのカニ目フォグ(H3)はめんどくさそうでしたので、交換作業を頼みました。余談ですが、工賃は片方525円でした。
で、側はキャップが上手く締め付けられなかったとのことで、雨が進入する可能性を指摘されたまま、帰宅したのでした。
そして側は夜に自分でキャップ周辺をバラしてキチンと組み直したのでした(そのままではキチンと組めなかったので、金具を少し曲げておきました)。

さて、ある雨上がりの日曜日、休日出勤した会社の駐車場で見たモノは・・・
・・・金魚鉢のように水の貯まった側のフォグでした(T_T)・・・右側は聞いていないよ〜
・・・とりあえず、量販店でクレーム修理。水を抜いてもらって、掃除してもらいました。

さてさて、数日後、何気なくフォグを見ていると・・・側だけ曇ってる〜〜
どうやら内側に結露してしまったようです。

そして快晴の後日(かつ休日)、フォグをバラして乾かすことにしました。
で、分解作業なのです。

・・・う〜ん、長い前振り・・・


−注意−
手順を紹介しますが、実際の作業については各自が各自の自己責任の元で行ってください。
作業に当たってトラブルが発生しても作者はいっさいの責任を負うことはいたしません(できません)のでご注意下さい。

作業手順
フォグ本体の取り外し

バンパーにボルトで固定されています
13mm(フォグ側)と12mm(バンパー裏側)を使用しました。
取付金具を外します

本体の左右に13mmで固定されていました。
本体の分解

裏に4本のネジで固定されています。
ネジには防水のためのゴムのワッシャー(?)が
ついています。
レンズ部分の分解

外側
2本のネジでレンズとカバーが固定されています。

無事にバラせました!

カバーの内側を乾燥させて本日の作業は終了です。
石油ファンヒーターで1分弱ほど乾かしました(笑)
左より「本体カバー」「クリアカバー」「レンズ」です。
取付には、上下方向に注意します。

オマケ

球を交換するには、このキャップを回して外す必要があります。
(配線を行うためです。)
ゴムのカバーが付いていて、コレが防水の役目をしています。


平成24年にフォグランプをHID化しました(作業は業者へ依頼しました)。
平成25年のある日、気がついたら左だけが水滴で曇っていました。今回もバラして乾燥させて組み付けました。今回は石油ファンヒーターでなくドライヤーで乾かしました。


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