温泉ドライブ
&ツーリング


~平成31年・令和元年分~


14-1.伊香保温泉 市川別館 晴観荘 (平成31年1月26日)
 まだ1月ですが今年もすでにお疲れモード(苦笑)……そんな時はやっぱり温泉宿であたたかく癒されたいよね。そんなわけで、またもや温泉ドライブに行ってきたのでした。
 というわけで、昨年末に引き続いて、またもや伊香保へ行ってきました。いつも急な思いつきのため、ネットで空いている宿を探します。
 今回は、「市川別館 晴観荘」です。伊香保温泉には黄金の湯と白銀の湯がありますが、こちらは白銀の湯です。白銀の湯は、メタけい酸単純泉PH6.2疲労回復などに効くそうです。色は無色です。
 お風呂は、大浴場の他に、貸切露天風呂が三つあり、無料で使用できます。予約制でなく先着順ですが、当日は少し待てば、いずれかの露天風呂の順番は回ってきました(30分までの使用をお願いされています)。貸切露天風呂は23時(24時の場合もあり)までのようです。
 貸切露天風呂は全て入浴することができました。「まゆみ」は落ち着いた雰囲気でのんびりできます。「しらかば」は脱衣所から石の上を少し歩いて湯船へ向かいます。脱衣所から湯船まで歩く僅かな時間、そこに得も言われぬ素晴らしさ、高揚感があります。「二人静」は、小さな庭のある室内風呂で、窓を開けると露天風呂気分を味わえます。庭に出ることもできます。寒い時や天気の悪い時も問題無しです。朝は、貸切でなく、しらかばが男湯に、まゆみが女湯になるようです。
 大浴場は二つあり、チェックインからチェックアウトまで利用できますが、24時頃に男女入替となるようです。こちらも両方に入ることができました。こちらは内湯だけです。
 白銀の湯 黄金の湯に比べて成分が薄く、比較されると良く言われることの少ない湯ですが、言い換えると、お湯に癖がなく誰でも気軽に親しめるお湯だと思います。こちらの宿では少しぬるめに感じました(入浴当日が寒かったからもしれません)が、それも合わせて、長時間の入浴や、何度も入浴するのに適していると思います。

まゆみ しらかば 二人静 市川別館 晴観荘



14-2.猿ヶ京温泉 源泉湯の宿 千の谷 (令和元年5月18日)
 5月になりましたが、やっぱりお疲れモード(苦笑)……というわけで、今回は猿ヶ京温泉に行ってきました
 猿ヶ京温泉、これまでに二度の通過がありますが、温泉に入ったことはありませんでした。今回は温泉目的でお泊まりです。宿は「源泉湯の宿 千の谷」です。大浴場が一階と三階にあり、また三階には貸切風呂もあります。さらに一部には温泉の付属する客室もあります。国道17号線を東京方面から進むと、猿ヶ京温泉街に入るとすぐにあるホテルです。
 泉質はナトリウム・カルシウム―硫酸塩、塩化物温泉(低張性・弱アルカリ性、高温泉)で、PH7.5です。動脈硬化症きりきずやけど慢性皮膚病神経痛慢性消化器病などに効くそうです。色は無色です。一階の大浴場「名月の湯」には、露天風呂内湯があり、内湯には寝湯もありました。三階の大浴場には露天風呂内湯サウナがありました。脱衣所には鍵付きのロッカーが設置されており、安心して入用できます。浴室も綺麗で気持ち良く入浴できました。三階の露天風呂では、カエルの合唱が聞こえてきました。自然を感じられる露天風呂、いいねぇ。

三階 露天風呂 三階 内湯 貸切露天風呂 星見の湯 源泉湯の宿 千の谷

●追記(令和元年11月16日入浴)
 今回は、一階の大浴場「名月の湯」に加えて、貸切露天風呂「星見の湯」に入ってきました。貸切のため、小さめの露天風呂ですが、落ち着いた雰囲気が良かったです。大人二人だとゆったりできますが、四人家族だと小さく感じかもしれません……とは言っても、普通の家のお風呂よりはずっと大きいので、充分に満足できると思います。温度を少し高めで、のぼせると丸い大きなクッションで休むこともできます。料金は¥4,950/45分でした。


14-3.(甲州石和温泉郷) 石和常磐ホテル (令和元年6月8日)
 6月になりましたが、やっぱりお疲れモード(苦笑い)……あれ、いっこ上も似たようなことを書いた記憶が……まぁ、そんな時は温泉だよね。今回は東京から近く、さらに高速道路からも近い、石和温泉に行ってきました。交通の便のよい石和温泉は、週末にゆっくりと休むにはうってつけの場所です。
 泉質はアルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)で、PH9.08です。神経痛筋肉痛関節痛うちみくじきなどに効くそうです。色は無色です。露天風呂内湯があります。壁画の石のモザイク画が良かったです。また、部屋にあるユニットバスのお湯も、温泉だそうです。大浴場が苦手な人にはポイント高いかもしれません。
露天風呂 内湯 壁画(石のモザイク画) 石和常磐ホテル



14-4.水上温泉 源泉湯の宿 松乃井 (令和元年10月5日)
 10月になりましたが、やっぱりお疲れモード(苦笑い)……もう今年はずっとだね……まぁ、そんな時はやっぱり温泉だよね。という訳で、疲れた身体と心を癒しに久しぶりの温泉です。今回は水上温泉へ行ってみました
 5月に泊まった「千の谷」と同じグループのホテルです。
 泉質はアルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性温泉)で、PH8.7です。神経痛筋肉痛関節痛うちみくじき慢性消化器病などに効くそうです。色は無色です。露天風呂内湯サウナがあります。サウナは高温のものと低温のものがあり、低温のものは室温50度ぐらいでゆっくり休めそうです。高温のドライサウナは22時までとなっていました。大浴場が3ヶ所あり、その他に貸切風呂がいくつかあるようです。大浴場は3ヶ所とも入りましたが、いずれにも露天風呂があります。露天風呂はいずれも大きくて気持ち良かったです。
 また、「生温泉」と銘打って、空気に晒さらず過熱を控えて、鮮度の高いお湯となっています。約40度で湧出しているようで、湯船の温度は約41度だそうです。私にはちょっとぬるめに感じますが、長時間入浴するには良い温度だと思います。

源泉湯の宿 松乃井



14-5.香梅の湯 ドーミーイン水戸 (令和元年12月7日)
 令和元年(2019年)12月1日にオープンしたばかりのホテルです!
 オープン後一週間とあって、とても綺麗なホテルでした。部屋のタオルを持って温泉へ向かいます。
 泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉(低張性-弱アルカリ性-低温泉)で、PH7.78です。間接関節リウマチ腰痛症末梢循環障害などに効くそうです。色は無色です。露天風呂内湯サウナがあります。
 休憩所にはたくさんの漫画がありました!

エレベーターを降りてすぐ





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