温泉ドライブ
&ツーリング


〜平成14年分〜


4-1.群馬温泉 やすらぎの湯 
 (平成14年2月10日)

 3連休〜3連休ぅ〜〜♪
 今年になって温泉へ行っていなかったので、先週あたりからとても温泉に行きたい気分でした。先週はバイクだったので、友人の分のメットがなく、あきらめました。今日は同じ友人のところへ車でフラフラと行って、温泉へと出かけました。今回は群馬県群馬郡群馬町と、まさに群馬ってカンジの場所に行ってました〜。
 実は前日の土曜日に購入した車の用品の取り付けを行い、そのチェックを兼ねて昼過ぎに都内へ向かいました。友人の家の前まで来て、再調整をしているところへ、出先から友人が帰宅してきました。もちろんこの段階まで連絡は取れていない状態だったりします(爆)
 で、温泉でも行くべかぁ〜と(ちなみに私は温泉道具一式用意済み/笑)、夕方6時に出発しました。途中自動車用品の量販店へ立ち寄った後、どこへ行くとも決めていなかったので、なんとなく秩父あたりにしようかと思い、秩父方面へ向かいました。途中、飯能をすぎた辺りでコンビニ休憩。持参していた温泉情報誌をチェックしてみたら・・・秩父方面の温泉は殆ど営業時間が終わっていそうなカンジでした(苦笑)。で、急遽、夜遅くまでやっている温泉を情報誌でチェックし・・・群馬県の前橋の近くにある温泉に決定しました。以前にも一度はチェックしたことのある温泉だったのですが、時間的にここしか有りません状態でしたので、今夜がチャ〜ンス!ということとなりました。よし群馬ぢゃ群馬ぢゃぁ〜!
 急いで飯能まで戻り、鶴ヶ島インター@関越を目指しました。で、関越に乗って一気に群馬は前橋インター直行です。目的の温泉は「群馬県群馬郡群馬町金古・・・・」です。実は私、群馬県群馬郡群馬町には学生時代やその後に数度だけ来たことがあります。とは行っても番地が乗っているような地図は持っていなかったので、とりあえず群馬町の役場近くを目指しました。この役場近くは通過したことがあったので、そこから先を現地で考えるというコトにしました。とはいえ、高速を降りたのは21時過ぎ、温泉の営業時間は23時まで、少し焦りが入ります。で、数年前とは変わっている道路に少し迷いながらもなんとか役場近くの交差点脇に車を停めました。でも、付近に案内らしきものがないため、情報誌をみて直接温泉へ電話して場所をききました。携帯電話って便利ですよね〜。
 現地までの交通の目印ですが、高速道路を使用する場合はとりあえず高崎インターや前橋インターが便利です。そこから群馬県の県道25号線なのですが、県道25号線を探すには、群馬町役場が近いので目印になると思います。で、役場近くの交差点から県道25号線を北上し、信号機のある金古の交差点をすぎ、次の信号のある交差点「上宿」を左折しました。そしてしばらく行くと看板が見えてきますので、その看板のあるところを左折するとすぐに駐車場が見えてきます(通り沿いの看板の写真)。
 温泉の建物は普通にありそうな日帰り入浴施設ってカンジでした(建物の写真)。とにかく時間が少ないので、急いで入浴です。料金は\500/3hで、追加\200/1hということです。土日祝は\100増しです。また、1日券は\1,000でした。その他に個室などもあるようですし、温泉付き個室なんてのもあるようです。
 まず体を洗ってから、サウナへ行きました。ここで体を温めてから、露天風呂です。ここの露天風呂は広くて良かったです。そして群馬の星空は綺麗でした。お湯は少しぬるめに感じますが、長湯をするにはちょうどよいかなという感じです。外では篝火がぼうぼうと燃えていました〜。遠くに見える群馬の町の灯りも綺麗でした。室内のお湯は、高温のものと普通のものに分かれていました。こちらもゆっくりとできる広さがあり良かったです。打たせ湯もありました。また、足湯(足だけを浸けるお湯)もありました。これが熱かったです。当日は特に熱かったらしく、他のお客さんもビックリしていたようです。今年になってずっと温泉に行きたかった私は1時間ちょっとでしたが、温泉を楽しめました。
 また、ここは飲用も可らしいです。風呂場とは別に売店脇に、飲用のスペースがあります。私も飲んでみましたが、すこししょっぱかったです。
 泉質はナトリウム−塩化物・炭酸水素塩温泉でPH7.7です。源泉の温度は57.8度となっていました。色は浴室のタイルの影響か少し茶色っぽく感じましたが、無色透明に近いと思います。効用は慢性皮膚病ややけど、神経痛、筋肉痛等によいらしいです。入浴時間は平日は9:00〜23:00です。飲用の場合は、慢性胆嚢炎、胆石症、慢性便秘、糖尿病、鉄欠乏性貧血等によいらしいです。
 ジュースは\130です。食堂や個室カラオケも併設されています、が、私達の場合は閉店近くでオーダーストップ、温泉たまごを食べることができませんでした(T。T)。脱衣所には畳の縁台があり、広くて、湯上がり後にリラックスできます。また、ドライヤーの脇にはトニックなんかも準備されていました。もちろん駐車場も完備されています。
 帰り、前橋インター近くのゲームセンターによって、昔懐かしいゲームを少しだけ楽しんだ後、一般道で帰宅しました。
 今回は学生時代に聞いていた曲のCDが部屋から発掘された(笑)ので、それを友人と聴きながら運転したのですが、二人で懐かしぃ〜とか叫びながら運転していました。また、帰りに至っては、ここの音づかいが好きなんだぁ〜とか言いながら、懐かしい音楽と、流れる景色の中、とても楽しいドライブができました。
 今回の写真はデジタルビデオカメラのオマケ機能のデジカメを利用したため、夜間のストロボ無しの撮影でした。なんとか録画できたので、パソコンで明るさやコントラストを調整してなんとか掲載してみましたが、非常に暗い写真となってしまいました。しかし、私は今回、何回gunnma(群馬)というキーを叩いたんでしょう(笑)・・・


4-2.高崎観音温泉 錦山荘  (平成14年4月6日)

 三月半ばに仕事の大きな山場を超えたのにぃ〜・・・しかしやっぱりその後の帰宅も深夜が多かったりする今日この頃。「パソコン@1日中」を続けていると肩こりや腱鞘炎もバリバリです。だ・か・ら、ツーリングに温泉を加えてみた今日だったりします。
 ツーリングは別のページに書いたのですが、ま、観音様に行ってきたんです。(〜ツーリングの別ページはこちら〜)
 温泉への道は国道17号線からですと、横を流れている烏川の聖石橋を渡るコースから、観音様への案内看板に従って走っていると、観音様に着く前に、錦山荘の看板が見えますので、そこを左折します。門をくぐって細めの道を登っていくと駐車場になっています。
 さてここの温泉ですが、お風呂そのものは内湯が1つというシンプルなものです。しかしここの一番の魅力はやっぱり建物だと思います(建物外側の写真)。ここは大正時代から昭和の初期まで清水鉱泉と呼ばれていたらしく、その後廃れたものを復活させたらしいです。木造造りの純和風の温泉宿(建物内側の写真)で、階段が多く、いかにも山の中の温泉宿というカンジです!また、温泉に入るのに階段を上っていきます(階段の写真)。使い込まれた木造の雰囲気など・・・大正浪漫好きの私にはクリティカルヒットな建物です(笑)。温泉の部屋ももちろん同様の雰囲気です。そして小さなテラスがありというのもなんともいえずクラシカルな雰囲気です。また、壁が硝子になっているのでそこから見る高崎の街並みもまた素敵です。またタヌキが宿の庭にはタヌキが出没するそうです。運がよければ見られるらしいです。また建物内には大正時代や昭和初期の頃の宿の資料が少しあったのも良かったです。
 土曜日ということでとても混んでいたようですが、私はラッキーなことに混み始める少し前に入浴できたようで、ゆっくりのんびり入浴できました(湯上がり後に食事をしているときに、「混んでいた〜」と他のお客様が話していました)。やっぱり雰囲気を味わいたい温泉の時にはゆっくり静かに楽しみたいなとか思ってしまいます。
 お湯自体はメタケイ酸含有ということで、源泉は15.4度の黄褐色らしいです。ただ濾過していて実際の温泉の色は無色となっていました。神経痛や皮膚病などによいらしいです。日帰り入力の場合ですと、入浴時間は10:00〜22:00です。
 ジュースは\150でした。また食事には郷土料理がありました。おっきりこみといううどんのようなものとこんにゃくを食べました。おっきりこみは野菜がたくさん入っていて美味しかったです。こんにゃくはサービスでした(喜)。味噌のタレをつけて頂きました。駐車場も完備されています。


4-3.白骨温泉 公共野天風呂
  (平成14年8月10日)

 入ってきました〜、天下の名湯白骨温泉!約10分ほどだけ(爆)
 詳しいコトはドライブ&ツーリングのページ(ページはこちらです)に書いてありますが(謎笑)、乗鞍スカイランへ日帰りで行ってきました。で、その帰りに立ち寄りました。乗鞍スカイランから県道84号線から上高地・乗鞍スーパー林道B区間(二輪車は\210でした)で白骨温泉へ向かいました。久しぶりのツーリングでしたので、全くバイクに乗れていなくて、体のあちこちに変に力んで運転しているのがわかりましたし、長距離運転でお尻も痛くなっていましたし、なによりも乗鞍スカイランは寒かったので、近くにある名湯に入ってから帰宅しようと思いました。で、着いてみたら、受付終了の直前・・・すべりこみセーフでした。で、時間の都合で10分だけでした。ここには案内所がありますので、そちらでいろいろと調べるのもよいかと思います。
 お風呂は川の近くの露天風呂1ヶ所だけですが、緑に囲まれて非常に雰囲気がよいトコロでした。お湯の色は白く濁っていて私好みでした。線質はカルシウム・ナトリウム−炭酸水素塩温泉で、効用は神経痛・筋肉痛・慢性消化器病・慢性皮膚病などによいそうです。PHは7.35です。料金は\500(子供\300)です。11月下旬から4月下旬くらいまで休みだそうです。また、入浴時間は観光案内所の資料では10:00〜16:30(7及び8月は9:30〜17:00)となっていますが、私が入浴した時は受付は18:00まででした。駐車場もありました。洗い場には全身用の洗剤がおいてありました。余談ですが、温泉分析表には遂通し温泉となっていました。
 とりあえず、白いお湯を十分(じゅうぶんでなくて10分)満喫したあと、松本方面へ抜けて帰宅の途につきました。とりあえず、汗を流したというダケでしたので、帰宅途中にある次なる温泉を目指したのでした(実は行きにチェック済みだったりします)。
●追記(平成16年7月17日)
 ニュース見ました・・・。あの白色は入浴剤の色だったなんて(T_T)。別に天然だったら白色でなくとも灰色だっていいじゃんかよ〜。昔のイメージを守るためとはいえ入浴剤は邪道な気がしました。


4-4.ハイウェイ温泉 諏訪湖 上り線P.A  (平成14年8月10日)

 というわけで(↑4-3.白骨温泉参照)、次にやってきたのが、中央道、諏訪湖P.A内にある温泉です。えぇ、まさに帰り道そのものにある温泉です。諏訪湖P.Aには上下線ともに温泉があります。行きに下り線P.Aに入ったのですが、そこでは入浴時間をチェックするだけにしておきました。理由は2つあり、まずなによりも、本日の第一目標である乗鞍スカイラインまで、この先どのくらいの時間がかかるか不明だったこと(高速はお盆の帰省渋滞でした)、そして、上り線側のP.Aの方が諏訪湖に近くて見晴らしがよい可能性が高いかなと思ったことでした。で、帰り・・・10分しか入浴できなかった白骨温泉の欲求不満を解消も兼ねて、こちらへ立ち寄りました。
 P.Aに到着後、とりあえず名物わかさぎ丼でお腹を満たしてから入浴です。入浴場所は食堂やトイレなどとは別棟の東京側にありました。下駄箱に靴をしまって、そのキーを受付に渡してから入浴します。というコトは、下駄箱の数が一度に入浴できる定員ということになるのでしょうか。男湯は30くらいだっと思います。この下駄箱にはライダーブーツはデカかったです(^^;;。上の方を折り曲げてなんとか押し込みました。番号はなんとなく15を選んで、青い制服の受付さんに渡しました。このときに料金を支払います。脱衣所のロッカーをもらえるので、2階の脱衣所へ登っていきます。
 こちらは、ちかくからお湯を引いてきているようです。脱衣所の資料には七ツ釜配湯センターとなっていました。お湯は単純温泉でPH7.9です。効用の表示はありませんでしたが、温泉の一般的な効用として、筋肉痛などによいかと思われます。
 お湯は男女別の内湯です。入浴が夜だったので、屋外の景色は室内の光りが反射して見えにくかったですが、昼間だと、諏訪湖の景色が展望できると思われます。また、お湯の温度も熱めと温めと分かれていました。
 料金は\595でした。上りは諏訪市なので\595ですが、下りは岡谷市で\575です。
 入浴後はお土産を購入して、また長い帰宅の途につきました。


4-5.大滝温泉 遊湯館 (平成14年9月15日)

 ここは、国道140号線沿いにある道の駅「大滝温泉」にある温泉施設です。前回の温泉は高速道路のP.Aでしたが、今回は一般国道のP.Aともいえる道の駅にある温泉です。国道140号線の埼玉県は大滝村にある道の駅です。今回は三峯神社ツーリング(ツーリングのページはこちら)の後に立ち寄りました。道の駅には農産物の直売所や歴史民族資料館、食堂などもありましたが、だいたい18時くらいには終了してしまうようです。温泉の入浴時間も10:00〜18:00(冬季は〜17:00らしいです)とのことです。
 自販機でチケットを購入し、脱衣所へ向かいます。ロッカーは\100でした。温泉の方はナトリウム−塩化物温泉で、PH7.91です。効用は神経痛、関節痛、慢性消化器病、慢性皮膚病、慢性婦人病などによいそうです。お湯は檜風呂と岩風呂があるようですが、岩風呂は17時までなっており入浴できませんでした。檜風呂は内湯で、ガラス越しの眼下に荒川を見ることできました。また、温度も少し熱めでよかったです。また、ここは飲用とはなっていないそうです。温泉スタンドも別途(別の場所)にあるようです。ここは道の駅なので、気軽に立ち寄れるところも◎だと思います。露天風呂の有無については、岩風呂がどんな形態なのかを確認できなかったので不明です。また、温泉の分析表が載っているパンフレットには大滝温泉三峯神の湯となっていました。
 で、お風呂でゆっくりした気分になった後、食事でもと思ったら・・・外の食堂も18時近くのため閉まっていました。ちょうど立ち寄ったばかりの家族づれもやってきていて、お互いに苦笑い状態で固まっていました。せめて休日だけでもいいので、もう少し遅くまで営業してほしいです(あの家族づれはもう温泉もお終いの時間だったですし、がっかりとしたことでしょう。)、おねがいぷり〜ず!・・・と空腹で帰路についた私でした。


4-オマケ.田主丸河童温泉 萃豊閣 (平成14年12月29日)

 温泉へ行ってきました。今回は、車やバイクで無い(ドライブ&ツーリング)ではない為、オマケということで感想を書いてみました(^_^;;・・・この年末は、家の用事で、九州(北九州と熊本)へ行ってきました。鉄道(新幹線・L特急・寝台特急)での移動でした。
 小倉と南福岡で宿泊しました。インターネットでビジネスホテル系を探して宿の予約をしたのですが、南福岡のホテルは、温泉付きでした(笑)
 博多駅から快速で一駅の南福岡駅、駅から徒歩2分程度のところにホテル萃豊閣はありました。ロビーに鍵を預けるのと同時に入浴券をもらって、スリッパでペタペタと隣の建物にある温泉へ向かいます。
 ここのお湯はナトリウム・炭酸水素塩・塩化物泉神経痛や筋肉痛・慢性消化器病・慢性皮膚病などに効くそうです。お湯は少しぬるぬるしていました。とりあえず、体を洗ったあと、サウナに入りました。自分一人だったので、ゴロンと横になってみました。すっげ〜楽でした。湯船ではジェットで腰をほぐしたり、まったりと湯に浸かったりしていました。土日は17:00〜22:00となっていて、1時間弱くらいしか入浴できなかったのが残念です。できれば、何回かに分けて入れるとよかったのですがね〜(^^;;。平日は23:00までだそうです。ロッカーは\100でした。駐車場はホテルのを利用するのだと思われます。
 やっぱりホテルで寝ると、疲労の回復度が違いますね〜。ましてや温泉があると◎です!
 ドライブやツーリングの時も、温泉のあるホテルに宿泊してみようかなと思ったりしました。



温泉ドライブ&ツーリング〜平成13年〜

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