温泉ドライブ &ツーリング |
〜平成13年分〜
3-1.東鷲宮百観音温泉 百観音温泉 (平成13年1月15日)
今年の運勢(就職&試験)の神頼みというワケではありませんが、気分転換も兼ねて、ちょっと遠くの神社にお参りしてきました(笑)。鷲宮神社(写真はこちら)というところです。神様よろしくお願いします〜〜(って、やっぱり神頼みかい!?/爆)。神社とかお寺って好きなので、ちょっとゆっくりしてしまいました。気温は寒かったですが、車の中は暖かくてドライブ日和でした。
そして、次は温泉です。(埼玉)県道3号線で東鷲宮駅の近くです。東北道久喜インターから向かう場合は、鷲宮方面へ向かい、東武伊勢崎線の立体を超えるとエッソ石油が見えます。その交差点の次の交差点を右折します。交差点の前に「東鷲宮駅」の案内看板がありますので、その看板が目印になります。右折後、すぐ次の信号を左折します。そしてちょこちょこっと行くと、左手に温泉があります。温泉の建物は分かりにくいかもしれませんが、タマゴ色の大きな貯水タンクがあり、温泉マークが書かれているので、それが目印になるかと思います。また、県道3号線にも、「自噴温泉」という看板が出ています。県道3号線を反対側(国道125号線/栗橋町側)から来る場合も、「東鷲宮駅」の看板が目印の交差点を左折してすぐ次の信号を左折します。鉄道ではJR宇都宮線東鷲宮駅から近いです(パンフレットによると徒歩3分)。
のれん(写真はこちら)をくぐって、建物に入ります。券売機でチケット\500を買ってカウンターに出すと、ロッカーの鍵を渡してくれます。建物自体は仮運営の建物らしく、ちょっと狭く感じるかもしれませんが、木造でとても心和む感じのする建物です。湯船は内湯と露天風呂です。内湯は狭く数人分しかありませし、洗い場も狭いです。しかし、ここの魅力はなんと言っても露天風呂です!露天風呂がメインなのでとても広いです。住宅地の中にあるとは思えない程の広さです。大きな木がありそのまわりにお湯があります。温度は、温泉の出口あたりで44度くらいと熱めですが、出口部分から離れるとぬるくなっていきます。熱好きの人もそうで無い人も満足できると思います。また、お風呂自体は石造りです。石の配置に工夫があり、座ったり、寝そべったりできるところもあります。露天風呂の面積が大きいので、宅地の中にも関わらず、空も広く見え、本当に露天〜という感じがします。今日はとても寒かったので、湯あたりする人が多かったようです。場内アナウンスで注意が呼びかけられていました。どうやら点滴を受ける人まで出たようです。私も欲張って長湯せずに、適当なトコロで気持ちよくあがってきました。
温泉は緑色に濁っていて、少ししょっぱい味がしました。ここは、循環などせずに、湧き出たお湯をそのまま楽しめます(温度は入浴可能なように44度までさましているようですが)。
泉質はナトリウム−塩化物強塩温泉で弱アルカリ、効用は神経痛、筋肉痛、慢性消化器病、慢性皮膚病、アトピー等だそうです。風呂あがりも、皮膚がつっぱるようなコトもなくすべすべでした。
ジュースは\120でした。駐車場は完備されていて結構な台数がありますが、月曜日だというのにそれでも混んでいました(待つほどではありませんでしたが)。とても人気あるようです。入浴時間は平日は8:00〜22:00で土日祝は6:00〜22:00(12月〜2月は6:30〜22:00)、但し入館は21:30までです。また温泉スタンド(お持ち帰り用)もありました。
個人的な意見ですが、今は仮運営状態らしいですが、今のままで十分だと思いました。広い露天風呂と心和む木造の建物、それがいいと思います。コンクリートでいろいろと仕掛けのあるお湯なら、近郊にはたくさんありますが、ここの様な循環もせず湧きっぱなしの天然100%の広い露天風呂でゆっくりできる所は、交通の便のよい場所には少ないからです。この様なお風呂を楽しもうと思ったら、もっと地方へ行かなくてはなりませんから・・・。拡張するにしても、是非、今の路線で営業して欲しいです。
今回はその後、やっぱり明治時代風で大正浪漫が溢るる某ファミレスでコーヒーを飲みました。レジに同店の灰皿が売られていたので、タバコを吸わない私ですが思わず買ってしまいました(爆)。
今回も寒いのでスカイラインでした。
3-2.白岡天然温泉 八幡の湯 (平成13年1月18日)
今日はモテギのドライビングスクール(ショートプログラム)をうちのスカイラインで受講してきました。もてぎサーキットは寒かったっです。まだたくさんの雪が路肩に残っていて、都心部&その周辺との気温の違いをあらためて感じました。
受講が終了して、予定していた益子の温泉へ行ってみようと思ったのですが見つかりませんでした。駐在さんに訪ねると、1年前くらいにつぶれてしまったそうです。しょうがないので、他の温泉を探してそちらへ向かっていると・・・空から白いものがちらほら(T-T)。夏タイヤでFRの私は、茂木や益子周辺の温泉を諦めて南下を急ぎました。しかし、温泉に入りたいという気持ちには変わりありません。そこで、前回の東鷲宮百観音温泉に行った時に発見した別の温泉に行ってみることにしました。ちょっと予定のルートからは外れての寄り道です。
で、温泉は白岡天然温泉八幡の湯です。交通は、(埼玉)県道3号線沿いです。久喜インター(国道125号線/栗橋町側)から来る場合は、大宮方面へ向かい、新幹線の高架のをくぐって少し先です。温泉の大きなネオン看板があります。またパチンコ808というパチンコ店の裏です(余談ですがパチンコ店と経営が同じようです)。反対に大宮側から来る場合は、白岡町へ入ったらすぐという感じです。白岡町の町堺の看板があったら、右対向車線側を注意して走ると湯の看板やネオンの看板があるのでわかると思います。パンフレットによるとJR宇都宮線白岡駅から徒歩15分らしいです。
下駄箱に靴を入れて、料金\500(土日祝は\600)のチケットを購入し奥へ進みます。シャンプーや石鹸の備え付けはありませんが、手ぶらセットとしてシャンプーや石鹸等にタオルのセットで\200となっています。
露天風呂が岩風呂と檜風呂と二種類あり日替わりで男女別となっているのですが、今日の男湯は檜風呂の方でした。
ここはスーパー銭湯+露天風呂で、スーパー銭湯部分はジェット系やバブル系の様々なお湯が楽しめます。うたせ湯もあります。サウナはミストサウナでした。露天風呂は檜風呂の方だったので肌触りがよかったです。スーパー銭湯部分の規模はこれまでに行った「ゆの華」等に比べれば少し小さめでした。しかし、ここのスーパー銭湯は特筆すべきコトがあります!それは、スーパー銭湯部分も天然温泉の湯なのです!!スーパー銭湯+天然露天風呂パターンの場合、スーパー銭湯部分は普通のお湯である(天然温泉でない)場合が多いのですが、ここは全ての湯が天然温泉です。効用のある温泉の湯でジェットマッサージしてもらえるのです。これはイイですね〜。ちょっと特した気分です。
泉質は単純温泉で弱アルカリ性(PH8.31)です。色は薄く濁っています。効用は慢性消化器病や神経痛・筋肉痛、五十肩等によいらしいです。入浴時間は平日は10:00〜24:00です。温泉表によれば源泉名が八幡の湯となっていました。
ジュースは\120です。風呂上がりに瓶のフルーツジュース(これは\100)を飲みました。食堂や個室カラオケも併設されています。また、休憩場は広い畳でリラックスできます。駐車場も完備されています。
今回は・・・前日に歯科に行って虫歯をさわった為か、入浴して暖まってくると親不知が痛み始めました(苦笑)。よって短時間であがってしまいました。とても残念でした。
3-3.越谷湯元温泉 ヘルシーランドらぽーれ (平成13年2月20日)
今回は友人からのありがたい情報がきっかけでした。友人のところに通常\2,000の温泉が\1,000で入浴できる割引券があるのでご一緒に如何?というお誘いでした。有効期限末日の20日になって入浴してきました(笑)
実は、ウチにも別の温泉で似たような割引券があったのですが、利用期間が1月末までで、1月はバタバタしていて、しかも親不知の抜歯の影響もあり、ついに利用出来ずに2月を迎えてしまっていたのでした。それを知っていた友人の友情に感謝です。無職で無収入の私は、いつもなら\2,000もするような温泉には入れませんでした。今回はすごい幸運でした!
さて、交通ですが、今回は都内の環状7号線から国道17号線に入り北上しました。そして国道298号線(外環の下)を右折し東進します。国道4号線を越えて、東武伊勢崎線の鉄道の下を過ぎたらすぐに(埼玉)県道49号線との交差点がありますので、そこを左折し、北上します。地図上で約5kmほど北上します。越谷駅の看板を越えて川を渡ったらすぐに右折(右折先は県道19号線)です(大沢1丁目の交差点)。地図上で2km弱ほど進むとコスモ石油がある交差点を左折し、少し進むと右側に「ヘルシーランドらぽーれ」が見えてきます。鉄道の場合は東武伊勢崎線の北越谷駅東口と南越谷駅東口から送迎バスがあるそうです。
下駄箱に靴を入れて、その鍵をカウンターへ出すと、そこで入浴料を支払いロッカーの鍵をもらいます。料金は通常\2,000で深夜割増料金(午前0時〜午前5時)は+\800です。また、早朝は安い料金で入浴が出来るようです。午前5時〜午前7時(入浴は午前7時30分まで)は\800らしいです。
さて、更衣室入り口で、タオルとバスタオルと浴衣(みたいな服)を渡してもらえます。流石にサービスがいいですね〜♪。また洗い場にはナイロンタオルがありました。
今回は体を洗った後、サウナに入りました。ここは通常の高温サウナです。そしてその後、数種類のバブル系のお風呂や普通の湯船に入浴した後、露天風呂に入りました。露天風呂は大きくてよかったです。今日は金星(だと思います)がよく見えました。湯煙の向こうにみる明星は美しかったです(って明星/金星でなかったりして)。最近、天文雑誌を読まなくなったので正確な惑星の位置なんて分からなかったりします(苦笑)。しかし、ここで予期せぬ出来事が発生しました。そう、お腹が減ってきてしまったのです。というワケで、早速浴衣みたいなハワイ風の服に着替えて食堂へ行ってみました。内部にはいくつかの食堂があるのですが、軽食ということでとんこつラーメン(\500)にしました。食事代は帰宅時に精算でした。で、お腹も満たされたところで、やはり内部にあるゲームセンターで「電車でGO!」を一度やってから再入浴しました。ゲームは全然ダメでした。再入浴では、露天風呂を楽しんだ後、今度は室内にある檜風呂に行きました。太古の檜を使用しているとのことでした。この檜風呂は湯温も高くて良かったです。薬湯もありましたが、臭いが強いので私はパスしました。その後は再び露天風呂でのんびりしていました。
ここの泉質はナトリウム−塩化物温泉で薄い黄緑色でした。効用は神経痛、筋肉痛、慢性消化器病、慢性皮膚病、五十肩等によいらしいです。
湯上がり後の為に広い休憩室が準備されています。また、仮眠室などもありました。ジュースは\150でした。また、ドライヤーは当然のこととして、ひげ剃りやくし、歯磨きまでなんでも揃っていました!やはり\2,000の施設はちがうな〜と思いました。入浴時間は10:00〜(翌)8:30のオールナイト営業らしいです。もちろん駐車場も完備されていました。また、カラオケや大宴会場等、たくさんの施設が内部にありました。やはり大型施設はすごいなと思いました。温泉というよりもアミューズメントパーク的に楽しめそうでした。
今回はウチのスカイラインで出かけてきました。やはり車は湯冷めの心配もなくていいですね。また、写真は撮るのを忘れてしまいました(^^;;
3-4.ハルナ温泉 スパハウス悠遊館 (平成13年6月10日)
久しぶりの温泉で〜す!銭湯には行きましたが、天然温泉は本当に久しぶり〜という感じです。
今回はスカイラインの足まわりの交換を行ったので、その慣らしの為に車を運転するコトが目的でした。とりあえず、しばらく行けないでいた床屋へ車で行った後に、その足で慣らし運転へと出発しました。目的地は群馬方面ということしか決めていませんでした。
国道17号バイパスにある「道の駅おかべ(写真はこちら)」で一休みし、目的地を榛名山近くの温泉と決めました。榛名山近くの温泉と言えば伊香保温泉が有名ですが、今回はそれよりも都心に近い方にしました。時間の都合なんです(^_^;;。前橋方面へ行くときにいつも車窓に映るのが観音山の観音様ですが、今日は曇りでぼやけていました。国道17号から国道18号&国道406号方面へ曲がり(側道から左折)、すぐに国道406号へと右折します。そしてしばらく進むと、榛名町役場周辺へときます。少し変則的な交差点「室田」で直進的な感じで県道へ入ります。しばらく行くと(よく分かりませんが、地図上ではおそらく4〜6kmくらいだと思われます)道路脇に看板が見えてきますので、それを左折するとそこがハルナ温泉(写真はこちら)です。私は具体的な場所が分からなかったので、国道406号線から榛名山へ向かう県道33号線へと進みました。そして、温泉を発見できなかったので、引き返し、途中の分岐点で、県道33号でない方へと進み、ハルナ温泉にたどりつきました。途中でトウモロコシ屋のおばちゃんに道を尋ねたら、温泉のすぐ近くでした。道路脇の小さな小屋でやっている焼きトウモロコシ屋さんだったのですが、お腹が減っていたこともあり、食してみました。とても美味しかったです。また、食べている間、世間話をしたのですが、こんな地元の方とのふれあいも、一人旅の魅力の一つかなと思います。また、途中から、すごい雷雨となりました。が、ちょうどフロントガラスの撥水処理を日産で行った後でしたので、峠道だったにも関わらず比較的快適な運転ができました。撥水処理直後だっただけに40km/hくらいから水玉がコロコロと転がっていきました。運転自体は、部品の慣らし中ということもあり、指定速度(40km/h)かそれ以下でした(^^;;。後ろの車がきたらすぐに譲っていました。また、雨天というコトと時間が遅れていたというコトもあり、榛名山見学は諦めました。
さて、温泉へ着く頃には雨も弱まり、一安心です(露天風呂があるので)。しかし、温泉へついた時間が遅く、あまりゆっくりできそうにもありませんでした。フロントで入場料金を払います。\400+入湯税\50+消費税\20でした。時間は2時間までです。延長すると追加料金が少しあります。また、1日入浴券や、宿泊料金もあるようです。更に宴会料金なんてのもあります。
さて、時間が無いのでちゃっちゃと入浴しました。内湯が一つと露天風呂でした。内湯は少し深めなのが良かったです。露天風呂は岩風呂でした。
ここの泉質は弱アルカリ性低張性温泉の単純温泉でとても薄い黄緑色でした。温度は35.9度で、PHは8.4です。効用は神経痛、筋肉痛、慢性消化器病、痔、五十肩等によいらしいです。ちょっとぬめりがあるように感じました。
付属施設として、休憩室や宿泊施設、食事処があるようです。今日は休憩室のカラオケの音がよく響いていました(笑)。湯船の中まで聞こえるほど熱唱している方もいました(爆)。入浴時間は10:00〜22:00です。また、釣り堀も併設されているらしく(今日は雨でしたので、私は見ませんでしたが)、釣った魚を食べることができるそうです。駐車場も完備されています。ジュースは\130でした。
今日は急ぎでしたので、高速道路を使おうかなとも思いましたが、やっぱり一般道オンリーでした(苦笑)。また、観光も全然なしでした(爆)。でも、運転が楽しいのでそれはそれで良かったりします。
3-5.ねぶた温泉 能登の庄 (輪島温泉郷) (平成13年8月11日)
お盆休みを利用して石川県までツーリングに行ってきました。今回は泊まりのツーリングでしかも高速道路主体という、非常にリッチなツーリングでした(^-^)!・・・しかし、世間ではそれが一般的なのでしょうけど(爆)
今回は温泉が主目的というワケでもないので、ツーリング部分は別ページ(ツーリング部分はこちらのページです)に書きますが、温泉の感想はこちらに書こうかなと思いました。
ツーリング自体は10日に出発しました。10日の16時頃に金沢について、少しだけ観光をした後に、粟津温泉を目指しました。古くからある温泉街ということで、初の温泉街宿泊を考えていました。また、10日は金曜日なので、探せば宿は見つかるかなと考えていました。で、現地についてみると・・・安価な宿で宿泊できるところはありませんでした。とりあえず、翌日のことを考え、宿探しを優先させることにし、共同浴場への入浴もあきらめました。
といったことがあった翌11日。能登半島の先っぽまで行ってみました。そして禄剛灯台を見学したのですが、非常に汗をかいてしまいました。そこで駐車場の受付のおばちゃんに、「近場でオススメの温泉」をきくと「ねぶた温泉がイイ」とのことでした。早速、温泉へと向かったのですが、日本海に沿った道路はとても快適で、いい気分で運転していると、どうやら行き過ぎてしまったようです。輪島駅周辺でバイクへの給油のついでに、スタンドの姉ちゃんに「近場でオススメの温泉」をきくと「ねぶた温泉がイイ」とのことでした。これは是非行かなくてはと思い、近場を行ったり来たりしながら発見しました。場所は国道249号線沿いで、輪島方面からだと、キリコ会館などを通り過ぎて、左手海側の駐在所を通り過ぎて、ちょっと行くと右側に旅館「能登の庄」が見えてきます(写真はこちら)。これは気づきやすいと思います。この旅館に隣接して存在しています。この旅館の宿泊だけでなく、日帰り入浴もできる温泉です。日帰り入浴の入口は旅館とは別になっていて、ちょっと分かりにくかもしれませんが、旅館と温泉の建物の間に階段があり、その階段が温泉への入り口となっています。
受付の方は旅館の方で、とても親切でした。また、観光客ということで観光キャンペーンの冊子とタオルをサービスしてくれました。タオルは温泉のよい記念になりとても嬉しかったです。
この温泉は、昔、弘法大師が、この地で傷ついた豚(猪)が湯だまりに寝ころんで傷を癒しているのをみて、この温泉の効用を発見したというコトを由来として、「ねぶた温泉」という名前となったそうです。
ロビーで入浴料\500を支払い入浴しました。中は大きな湯船が魅力的でした。また、バブルジェットが数本出ていました。とりあえずバイクで疲れた腰を癒しました。温度は少し熱めで自分好みでした。広々した湯船と、ガラスの大きな窓で、とても開放感があり、のびのびできました。続いて露天風呂へ出てみました。蝉の声が聞こえとても良かったです。露天は少しぬるめでした。夏の露天風呂の魅力のひとつはやっぱり蝉の声ですよね〜♪
ここの泉質はアルカリ性の単純温泉でした。PHは10.5です。効用はリウマチ、運動器障害、神経症等によいらしいです。いろは殆ど無色でしたが、ちょっとぬめりがあるように感じました。お肌がすべすべになります。また、温泉を飲むことも可らしいです。
入浴時間は9:00〜22:00です。入浴後、隣接している旅館(中で繋がっています)で買い物をしたのですが、旅館の方も親切でいい感じでした。日帰り入浴だけでも駐車場は完備されています。
汗をおとして、さっぱりしたトコロで、また気持ちよく能登の道をバイクで走り出しました。
※平成30年7月11日〜12日に宿泊で入浴しました。
3-6.不老山薬師 (安房自然村) (平成13年8月25日)
本州の先っぽへ行って灯台を見てきたついでに、温泉に入ってきました。場所は千葉県は南房総です。南房総にもたくさん温泉がありますが、とりあえず雑誌でみたことのある温泉にしました。今回も温泉が主目的というワケではないので、ツーリング部分は別ページ(ツーリング部分はこちらのページです)に書きますが、温泉の感想はこちらに書こうかなと思いました。
夏場のツーリングはとても汗をかいてしまいます。そんな時は出先の温泉に限りますよね〜!今回は出発前に雑誌でおおまかな場所と値段と入浴時間をみておいた温泉へ入りました。入浴時間と値段が分かっていれば安心して立ち寄れます♪
場所は房総半島の先っぽの方にある州崎のフラワーラインから国道410号線に抜けたあたりです。フラワーラインと国道410号線との交点から国道410号線を南下して1kmくらいの場所です。反対に野島崎からですと5〜6kmくらいだと思われます。海とは反対側に大きな看板が出ています。看板のところを曲がるといった感覚で安房自然村内の道路を上がっていきます。そうすると、建物が見えてきますので、そこが受付です。
カウンターで入浴料\600を支払い、いったん建物から出て、建物沿いに進みます、妖しい洞穴みたいなのがでてきます(写真はこちら)。それが温泉の入り口です。穴が2つあったので、どちらが男湯か悩んでしまいました。しかし温泉から出てきた人が教えてくれました・・・片方はトイレだと(爆)。で、なんか妖しい雰囲気の穴の中を進んでいくと脱衣所に出ます。もちろんここで男女別になります。
内湯は決して大きくはありませんが、いかにも素朴な温泉ってカンジでかえって落ち着きます。露天風呂へ出ると、まわりは木々があり蝉がなき、夏の夕暮れがけだるく気持ちよいです♪お湯の色はすこし黒緑ってカンジがしました。お湯の温度は私にとってはぬるめでしたが、長湯を好む方にはちょうどよい温度だと思われます。私は長湯とまではいきませんでしたが、夏の汗を洗い落とし、長時間のバイクで固まった体をほぐして温泉から上がりました。湯から上がると肌がすべすべでした。
ここの泉質はメタほう酸や重炭酸そうだ等を含んだ弱アルカリ性(HP8.4)のお湯で、効用は神経痛や皮膚病、慢性関節リウマチ等によいそうです。飲泉の場合は胃腸カタルや胃酸過多、糖尿病等によいそうです。
安房自然村の中では宿泊施設や食事処もあるようです。駐車場は完備されていますし、自販機のジュースは\120でした。日帰り入浴の場合は10:00〜20:00となっているようです。
やっぱり温泉っていいなぁ〜と思いつつ、ちょっとダルい体でバイクに乗り走り出しました。