ドライブ&ツーリング |
平成14年に書いたドライブ&ツーリングです
ツーリング日:平成14年10月5日
使用車:CBR1000F
目的地:乗鞍スカイライン(岐阜県)〜リベンジ編〜
3連休ったら3連休・さぁ〜んれぇ〜んきゅぅ〜〜〜!・・・は来週ですが、今週末はツーリングへ行ってきました。
先週の土曜日は出勤日でした。そして今週になってインターネットでちょこちょこと天気予報を見てみると・・・土曜日は晴れではないですか、それも岐阜県も長野県も!!これは乗鞍スカイラインのリベンジチャンスです。なぜリベンジかというのは、8月11日にも乗鞍スカイラインへツーリングしたのですが、その時の「ドライブ・ツーリング」を読んでもらえば分かってもらえるかと思います。いやね、濃霧だったんですよ。で、9月の14〜16日の三連休は雨(予定変更して埼玉県の秩父へツーリングしてきました)、次の21〜23日の三連休は、中の22日が会社行事(準)の為、ツーリングできず、で、その次の週末は土曜日が出勤日だったのです。で、今度こそと、10月4日は定時+30分という、驚異的な時刻に会社を引き上げ(会社の皆さんすみませんでした)、帰宅早々、さっそく荷物の準備にとりかかり、22時30分に就寝しました。
さて翌朝、まさにツーリング日和。乗鞍スカイラインは、2003年よりマイカー規制が始まり、自家用車で乗りつけができなくなるということです。日本で最も高い場所の有料道路で、その展望は美しく、コーナーをぬけるごとに変化し広がる絶景は、まさに天国に一番近い道路なのかもしれません。・・・といったような情報の為、なんとかして、自分の運転でその絶景を楽しみたいと思い、リベンジへと出発したのでした。高速に乗って、口ずさんでしまった歌は・・・超うろ覚えながらも「ラジオ体操の歌」だったりします。♪新しい朝が来た! 希望の朝だ!!!
でも、松本IC出口からすでに渋滞でした(出口渋滞は1km)。高速を降りてとりあえず給油&トイレ休憩でガソリンスタンドへ。ここで、高速で汚れたヘルメットとバイクを簡単に掃除させてもらい再出発しました。断続的な渋滞を経験しながら上高地方面へ進みます。前回は安房峠道路側から乗鞍スカイラインへ入ったので、今回は反対の県道84号線から行ってみることにしました。途中、休暇村乗鞍高原の中の喫茶店で昼食としました。ここでは名物おやきとワッフル、そして紅茶を頂きました。ここはソフトクリームが美味しいとの情報を前回に聞いていたのですが、今回はアイスクリームは品切れでした。食後、ここの駐車場で、他の観光客のおばちゃんの強烈な一言が耳に入ってしまいました。「(山の)上の方、すごい渋滞してる。目がいいからよく見える・・・」・・・やっぱり(溜息)
で、休暇村を出発後少しの間は快調に走れたのですが・・・やっぱり渋滞にハマってしまいました。しばらくの間は、どのバイクもおとなしく渋滞にハマっていました。車の列はほとんど動きません、それも上り坂なのに(バイクは長時間の坂道停車は辛いんですよ)。しかし、1台のバイクが辛抱を切らしてすり抜けを始めると・・・皆さん続いてすり抜けていきました(笑)。時間を計っていなかったので、正確な所要時間はわかりませんが、数時間をかけてようやく頂上近くへとたどり着いたのでした。頂上の駐車場へ着く前に、途中の駐車場で一休みです。景色があまりにすばらしいので、とりあえず写真撮影です。頂上はどんな状態になっているのかこの渋滞では想像できませんでしたから。その時に携帯電話の電波状態をチェックしてみたら・・・会社の人から電話が着信履歴に入っていました。実は出勤日だったのかと焦りながら電話してみると、パソコンソフトの話しで、出勤日というコトではありませんでした。一安心して、頂上へ向かいました。頂上の駐車場は大混雑でした。
頂上ではバイクをとめて一休みです。車もバイクも凄い数でした。気持ちよい秋の青空の下、すばらしい景色を満喫しつつ、リベンジに成功した喜びを噛みしめていました(笑)。車の家族連れの方を少しお話しをしましたが、途中の渋滞に、何度も挫折(引き返すこと)を考えてしまったそうです。で、私とは反対側から登ってきたバイクの方から、下りの渋滞情報をGET。上りと異なりまだそんなに渋滞は酷くないとのこと。まぁ、頂上に入れる車の数(駐車場数)が限られていますからね〜。でも、閉門時間になると帰りの渋滞になりそうな気がするので、早めに帰ることにしました。ここから、ビデオカメラのスイッチONです。下りはその絶景を堪能しつつ、かつライディングも気持ちよく、まさに至福のひとときでした。途中の駐車場(展望台)で一休み。ここは標高2002mらしく、面白い看板が立っていました(下に写真があります)。そして、料金所に到着。今回の乗鞍スカイラインは、ちょうど紅葉の始まる季節でまさに旬でした。いやぁ〜、夏は別のトコロへ行って、乗鞍へは今日来るべきだったのかもしれませんな(爆)。ところで、夏の時の感想に「さらに余談ですが・・・後日の新聞記事では、連休中の乗鞍スカイラインは大渋滞の記事があり、晴れた空の下に並ぶ車の列を写した写真(撮影日は14日となっていたような気がします)が掲載されていました。6割増の交通量らしいです。私の時、道路は空いていました(^^;;・・・でも霧で運転を楽しめる状態ではありませんでしたが。「好天気だけど大渋滞で全く動かない乗鞍スカイライン」と「霧で見通しはとても悪いが、ゆっくりとならそれなりに走れる乗鞍スカイライン」・・・究極の選択かも(爆)」と書いたのですが、前回は後者で今回は前者でした。料金所では広報車の放送で「山頂まで3時間以上」と流れていました。実際、私の登った方も、同じくらいの時間だったのかもしれません。う〜ん究極の選択を両方選択してしまった私(^^;;
前回、雨止みをまった食堂で、今回はお土産を購入しました。そこで店員さんと話したのですが・・・翌日からはまた天気が下りそう」とのことでした。いや、ホントに今日でラッキーでした。その後、温泉を目指し、多少走行したのですが、自分の疲労と下がりつつある気温を考え、さらには「翌日曜日は金曜日に残業しなかった分、休日出勤できたらイイな」なんて思ったりもしたので、途中で引き返して松本ICを目指しました。松本ICに着く頃には、時間の感覚が結構ズレてきていた(疲れると、実際の時刻よりも遅い時刻と感じてしまうようです)ので、この判断は正解だったと思います。夕食は途中の諏訪湖P.Aでとりました。バイクをとめていると、ちょうど観光バス数台がやってきて・・・P.Aも一気に渋滞となってしまいました(T-T)。前回は名物のわかさぎ丼を頼んだので、今回はもう一つも名物と書いてある「ソースカツ丼」を頼みました。これもとても美味しかったです。空腹も解消し、その後、また元気に夜の高速道路へと飛び出して行きました。どのくらい元気になったかというと・・・帰宅の途中「ソースカツパワ〜〜」と叫んで運転するくらいでした(^^;;。やっぱり、キチンとした食事って重要なんですね〜♪その後、2ヶ所のS.AやP.Aに立ち寄って、お土産を買ってから帰宅しました。
というワケで、やっぱり今回の乗鞍スカイラインも日帰りでした。楽しかったけど疲れた・・・。でも、今回は、本当に良かったです。無理をしてでも来てみてよかったなと本当に感じました。
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●乗鞍スカイライン(一部県道84号) ・左上 とりあえず、「乗鞍スカイラインに行ったんだよ〜」と分かる写真をば・・・(^_^;; ・中央2枚&右上 今回は、秋晴れの空の中をツーリングすることができました! 紅葉も綺麗でした〜♪ ・右中 本文中にも書きましたが標高2002mにあった、2002mと2002年をかけた看板 「今年は2002年です」「ここは約2002mです」 ・右中 本日の昼食〜ワッフル+紅茶セットにおやきを追加で\840- ・右下 前回の濃霧の時の写真を参考までに(爆) |
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あ、そうそう、次の日の仕事はね・・・くたばって、夕方5時頃から2時間くらいしかできませんでした(苦笑)。
でもホントに行ってきて良かったです!当日運転している時も、また写真を整理している時も、そしてこのページを作成している時も、おもわず童謡の「もみじ」を口ずさんでしまうのです(秋の夕日に照る山もみじ♪)。そのくらい素晴らしかったです!
2003年からはマイカー規制が始まりますが、それでも行ってみるのもイイかもしれませんね。
ツーリング日:平成14年9月15日
使用車:CBR1000F
目的地:三峯山(埼玉県)
3連休ったら3連休・さぁ〜んれぇ〜んきゅぅ〜〜〜!
ホントはね、この3連休、予定が入らなければ、お盆休みに行った乗鞍スカイラインをリベンジするつもりでした。なぜリベンジかというのは、その時の「ドライブ・ツーリング」を読んでもらえば分かってもらえるかと思いますが、できれば青空の下の乗鞍スカイラインを楽しみにしていました。あぁ、それなのにそれなのに、初日14日は朝起きたら雨。翌15日、乗鞍の天気予報は雨ぇ〜。というワケで、他の目的地へ変更しました。で、今回は秩父です。
今回のルートは飯能から名栗、国道299号へ抜け秩父へ向かいます。県道53号線の峠道は数度目です。やっぱりこんな道はNSRが楽しそうです。最近CBRの乗車姿勢が気になっていたので、峠道だけでもと注意して運転すると、ヘタはヘタなりに気持ちよく走ることができました。ちょっとアップハンにして、社外の風防効果の高いスクリーンにするとだいぶ乗車姿勢も楽になるとは思うのですが・・・。
299号から秩父市内へ突入し、コンビニで一休みです。ここでトイレ休憩です。ついでに、唐揚げを1串と細いおつまみ用のサラミ1本、そして飲み物を購入しました。秩父駅から西側へまっすぐにのびる道の先に橋があります。以前に雑誌で見て、いい景色かなと思っていた(実はすっかり忘れていましたが、前日になって思い出しました)ので、とりあえず通過、記念に写真を撮っておきました。で、歩道に停めて撮影したのですが、山側から秩父駅方面へ向かって結構な傾斜がついています。その傾斜に逆らってCBRを押す(取り回す)ことは私の体力不可能でした。あきらめて、エンジンをきって歩行者モードで橋を反対側まで渡りました。そして、再度山側へ向かいました(笑)。ココは山側にコンビニがあり、橋を眺めながら一休みできます。
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← 秩父駅から西側にのびる道路に 架かっている橋。 山側から秩父市街へ向かって撮影。 なんとなぁ〜く「旅人」って気分の 写真です(笑) |
→ 国道140号線のループ橋 天気が良ければ、もっと気持ち良かった のかな?と思ってしまいました。 当日はちょっと寒いくらいの天気だった ので、これが夏日とか秋晴れとかなら、 気持ちもちがったかもしれませんね〜(^^;; |
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で、次の目的地も橋です。国道140号を雁坂トンネル方面へ進み、三峯との分岐点は、三峯でない方へ進むと、国道140号の大滝村にあるループ橋です。・・・別にフツーのループ橋なのですが・・・雑誌でみると良く見えますね(爆)。それとも雑誌と違って天候が悪かった為でしょうか?まぁ、それでも、そういったちょっとした名物道路って好きなんです。やっぱりよい記念になると思っています。ココは、秩父から雁坂トンネル方面へループ橋を渡って、トンネルを抜けた先に休憩所があります。ダムの建設現場が一望できます。
そして次がようやくマトモな観光です。三峯神社へ向かいました。来た道をもどって先ほどの三峯との分岐点を、今度は三峯方面へ向かいます。狭いトンネルの中の分岐点を左折し三峯山へ向かいます。ダムを渡り、峠道を登っていきます。途中、雲の中を走って、そして雲を抜けたら、そこが駐車場でした。バイクは\200でした。駐車場から数分あるくと、神社の鳥居や売店があります。鳥居から奥へずんずんと進むで着いたトコロは・・・!!!山から空に突き出た祭壇でした。眼下に広がる山々と雲!そこはまさに天空の宮殿ってカンジでした。自然の威厳とすばらしさを感じます。立ち去る時に外国人観光客の子供が「わんだほー」と叫んでいるのが聞こえました。叫びたくなる気分は分かるぞ・・・と。で、来た道を戻って売店まで戻ってきました。ここでフと疑問、神社なのにお守りとか売っている場所や本殿がないのです。さっきの祭壇が本殿のかわりなのかな〜とか思いつつも、念のため、売店の主に聞いてみました。すると別の場所にきちんと本殿があるとのことです。危うく一番のメインを見ないで帰宅するとこでした(苦笑)。で、木々の中をテクテク歩いて本殿へ。うっすらと霧がかかっていて、それがまた厳かでいいですね〜。ここでお守りをGETして帰路へつきました。で、三峯山から下っていると途中から雨が・・・どうやら、山の上は雲の上で雨が降っていなかったようです。
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大きな鳥居を抜けると神秘の世界 | 大きな門と参道 | 昔の交番? |
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深い木々 | 霧の中にたたずむ朱色の本殿 | まさに天空の神殿 眼下に雲々と山々 |
駐車場からの風景 → |
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さて、下界は雨。いそいで道の駅へ避難しました。大滝温泉です。屋根のある場所へバイクを停め、温泉へ直行しました(温泉の感想はこちらのページ)。お風呂から上がると、雨もあがっていてラッキーでした。もう1台バイクの方がいました。彼も雨やみを兼ねて入浴していたようです。
帰りは国道299号から国道463号、そして国道254号とつたって、練馬へ向かいました。練馬の友人へお土産(甘酒)を渡そうと思って電話したら・・・自宅も携帯も繋がりませんでした。しょうがないので、玄関ドアの新聞受けに放り込んでおこうと思って、友人宅の近くへ向かうと・・・そこでバッタリ(笑)。直接にお土産を手渡して帰宅しました。その後、途中からまた雨に降られてしまいました。
今回のツーリングでは、三峯神社の天空の宮殿みたいな祭壇がよかったです。ここは快晴の日よりも曇りの日の方がいいかなと思います。そして今回は、久しぶりの一般道オンリー日帰りツーリングでした。
ツーリング日:平成14年8月10日
使用車:CBR1000F
目的地:乗鞍スカイライン(岐阜県)
今年のお盆休みは乗鞍スカイラインへ行ってきました〜!スカイラインなだけにR32スカイラインで行ってみるのもいいかなぁ〜とは思いましたが、お盆の渋滞を考えるとやはりバイクかなということで、ツアラーCBR1000Fでの出発となりました。
乗鞍スカイラインは、平成15年よりマイカー規制が始まり、自家用車で乗りつけができなくなるということです。日本で最も高い場所の有料道路で、その展望は美しく、コーナーをぬけるごとに変化し広がる絶景は、まさに天国に一番近い道路なのかもしれません。・・・といった事前の情報を元に、是が非でも今年中に通行しようと思い、 日程を強引に都合し、そしてその為今回も日帰り強行軍です(笑)
乗鞍スカイラインは岐阜と長野の県境で岐阜県側にあります。首都高から中央道に入り、途中S.Aで休憩&給油を行い、岡谷JCTから長野自動車道へ入り、松本I.Cへ向かいます。途中、帰省渋滞や事故渋滞があったりもしましたが、なんとか松本到着です。そしてそのまま国道158号で乗鞍スカイラインを目指します。快晴で炎天下の中のツーリングですが、乗鞍スカイラインの絶景が楽しめそうな予感でした。まぁ、松本を降りて少ししたら、パラパラと雨がきて少しイヤな予感もありましたが、すぎに通り過ぎたので大丈夫かな〜と思っていました。で、国道の有料部分を通過して、いよいよ乗鞍スカイライン方面へ向かいます。
と、ここで、一気に天気が・・・。またパラパラときたのですが、今度は少し妖しそうです。ちょうど食堂の近くでしたので、そちらへ駆け込みました。しかし、これは私だけなく近くにいた数台のバイクも同様の行動をとっていました。その中で、雨具に着替えてすぐに出発する者、食堂の中で一休みする者とにわかれました。私は自宅を出て食事をとっていなかったので、ここで少し遅めの昼食としました。ざるうどんと缶コーヒーでした。ここで、千葉から大阪へ向かうゼルビスに乗った方を会話をし、食事をしていると雨はあがりましたが・・・気象情報の電光掲示板は悪天候の表示でした。私は晴れる方へとかけてシートバッグのレインカバーを外し出発することにしましたが、ゼルビスの方は雨だと予測し、レインパンツを履いて出発しました。
さて、出発すると・・・とにかく霧・キリ・きり・・・。う〜ん、やられました〜。絶景どころか、5m前も見えないかんじの霧でした。辺り一面白い世界。霧というか雲の中を走っていたのかもしれませんが・・・。とにかく見えませんでした。ふと小学生の頃に読んだ零戦のパイロットが書いた本を思い出しました。雲の中を飛ぶ時ってこんなカンジだったのかなと。
で、一番上まで霧でした。実は今回、乗鞍スカイライン走行ではビデオカメラで走行中の風景を撮影していたのですが・・・帰宅後にチェックすると、タンクバッグの縁以外、ピントのあっていない真っ白い世界がただひたすら続く内容でした。どこを走っているのか全くわかりませんでした(T-T)。上の駐車場も霧の世界で、再会したゼルビスの方と、おおいに落胆しあったのでした。少し様子をみましたが、霧がはれる様子はうかがえません。乗鞍スカイラインの下りはあきらめて、そのかわりに白骨温泉へと向かうことにしました。
県道84号線から上高地・乗鞍スーパー林道B区間を抜けて白骨温泉へと進むこととしました。下りの途中から天気は回復してきたので、もしかしてともう一度乗鞍スカイライン方面へ向かうべく、山の上の駐車場にもどったのですが、やっぱり山の上も乗鞍スカイライン側も霧っぽかったです。しかし、先ほどよりかは少しマシだったのが救いでしょうか。結局、諦めておとなしく白骨温泉を目指すこととしました(^^;;。道路脇の斜面には夏真っ盛りだというのにまだ雪が残っていて、スキーを準備している人もいました。どおりで寒かったハズです。
そして白骨温泉で少しだけ入浴した後、帰路につきました(白骨温泉の感想はこちらのページ)。
しかし、白骨温泉にはホンの少ししか入浴できなかったので、帰宅途中の諏訪湖P.Aにある温泉にも入浴しました(諏訪湖P.Aの温泉の感想はこちら)。諏訪湖P.Aでは、湯上がりに見る諏訪湖の夜景がよかったです。
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← 乗鞍スカイラインの頂上駐車場での風景。快晴なら絶景が広がっているハズ・・・ → 乗鞍スカイラインに行ったと分かる唯一の写真かも(笑) ↓ 諏訪湖P.Aからの夜景 |
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ところで、このページの最初に「小さい旅行のちょっとした出来事や、ちょっと景色の良かったところを紹介できたらイイなと思っています。」って書いてありますが、いやね、今回のツーリングでは、そんなコトは全然書くことができないんですよ、ホント。ハッキリ言って、大ハズレのツーリングでしたし。景色も霧一色でしたし。温泉もじっくりと入浴する時間がありませんでしたし。でもねでもね、こんなコトもあるんだな〜と笑いのネタにでもなれば幸いかなと思っています(T-T)・・・今回はヤフーでの天候チェックでもさほど問題なかったんですけどね〜・・・あ〜あ、なんでだなんでだろ?
さらに余談ですが・・・後日の新聞記事では、連休中の乗鞍スカイラインは大渋滞の記事があり、晴れた空の下に並ぶ車の列を写した写真(撮影日は14日となっていたような気がします)が掲載されていました。6割増の交通量らしいです。私の時、道路は空いていました(^^;;・・・でも霧で運転を楽しめる状態ではありませんでしたが。「好天気だけど大渋滞で全く動かない乗鞍スカイライン」と「霧で見通しはとても悪いが、ゆっくりとならそれなりに走れる乗鞍スカイライン」・・・究極の選択かも(爆)
ま、とりあえず、自分のマシンで走れただけでもヨシとしよう(最低限の目的は果たせた)と思っています。
ドライブ日:平成14年5月6日
使用車:R32 スカイライン
目的地:海ほたる(東京湾アクアライン)〜2回目〜
今日は車でアクアラインへ行ってきました。前回から1年弱で再びアクアラインです。前回は友人達と3人でしたが、今回は2人でした。4日の仙台ツーリングでは朝寝坊してあまり時間的余裕が無かったことを反省して、今回は少し早めの行動としました。おかげで少し時間に余裕ができそうでしたので、「矢切の渡し」を見た後、京葉道路からアクアラインへ向かいました。前回は川崎側からのアプローチでしたが、その時は「トンネル→海ほたる→トンネル」というコースちょっと寂しいコース選択をしてしまった反省をいかし、今回は木更津側から「海上道路→海ほたる→海上道路」というコースをチョイスしました。海ほたる自体の感想は前回書いたとおりです(前回の感想はこちら)。曇り空ながら海上道路はよかったです。海の上を走っているんだな〜って気分でした。これが晴天なら、青い空と海の中を走る白い道というとてもすばらしい風景を満喫できることでしょう。今度は潮風をも満喫できるバイクでの走行もいいなと思いました。ただ、高速道路なので、あっという間に通り過ぎてしまうのが少し残念でもあります。
海ほたるで食事をした後、千葉市のポートタワーにのぼってきました。天気が良ければアクアラインが見えたかもしれませんが、今回はダメでした〜(^^;;
ポートタワーの後は、本格的なUターンの渋滞が始まる前に京葉道から首都高7号線へとぬけて帰宅しました。
で、今回のドライブで思ったコト・・・それは「アクアラインはやっぱり海上道路を走った方が気持ちよい!」ということです(^_^)
ツーリング日:平成14年5月4日
使用車:CBR1000F
目的地:仙台(宮城県)
仙台、ずっと行ってみたかった場所の一つです。たぶん一番の理由は、幼少の頃に歌謡番組で見た1シーンが理由ではないかと思っています。青葉城恋歌を広瀬川から生中継していたシーンです。もちろん最近になるまでそんなことは忘れていましたが。
そしてこの前、いきなりアタマの中を青葉城恋歌がグルグルと回り始めたのです(爆)。それはもう歌詞なんかうろ覚え状態でしたが、気がつくと風呂場で口ずさんでいたりして(^^;;「時はめぐりまた夏がきて」が「時はめぐりまたたびの家」ですからね〜。歌っていてハタと気づいてとても恥ずかしくなってしまいました(#^^#)
で、当日は予定より寝坊したものの思いきって行ってきました、天気予報でも雨でしたが。今回の1番の目的は牛タンだったりします!東北道をひたすら仙台まで走りました。途中、アタマに浮かんだ歌は「いい日旅立ち」「青葉城恋唄(うろ覚え)」「みちのく一人旅(超うろ覚え)」だったりします。で、歌ってしまったのはやっぱり「青葉城恋歌」でした!道中、車は渋滞していました。またツーリングのバイクもたくさん見ました!途中、那須高原SAでちょっと休んだ後、また高速を走っていると、前方をCBR1100XXともう1台が走行していました。CBR1100XXはともかくもう1台は??なバイクでした。で、私もその後ろを走っていました。仙台も直前の菅生PAに3台とも立ち寄りました。そこでビックリ、そのバイクの方は40後半〜50前後と思われる方だったのです。いや、元気のいい走りをされていただけにビックリでした。しかもそのもう1台のバイクは、もう20年くらい前のバイクで、ポジションも前傾のものでなく、直立状態のものだったのです。いや、あの馬に乗る殿様のような姿勢での高速道路・・・風圧が凄そうです。お二方とお話を少ししましたが、聞くとやはり風圧は凄いとのことでした。CBR1100XXの方もその20年前のバイクの方もすごいなと思いました。自分もそのような歳になるまで元気にバイクに乗れたらいいなと思います。
で、いよいよ仙台入りです。まず向かったのはやっぱり青葉城跡です。渋滞の道をゆっくりと進みました。やっぱり伊達氏のお城だけあって石垣も立派でした。駐車場で\100円(バイク)を支払い、簡単に観光です。神社にお参りして、仙台市街を見下ろす伊達政宗の像を見ました。時間の関係で資料館は諦めました。でも、青葉城跡から見る広瀬川と仙台市街は良かったです。まさに杜の都っていうカンジでした!新緑の季節ですしね〜!
青葉城の次は・・・とりあえず広瀬川です。岸の細い道に入っていってみたり、橋の上から川面を見たりしました。
そして次は瑞鳳殿を見てきました。お墓だというのに瑞鳳殿は煌びやかでした。また展示資料もありました。小雨の中、バイクに戻ってくると、バイクのナンバーを見た観光客まちのタクシー運転手さんが話しかけてきました。遠方から来ている私にハーモニカで青葉城恋唄を演奏してくれました。簡単なお礼しか言えませんでしたが、これはとてもいい思い出になりました。名前も聞けませんでしたが、本当に感謝です。小雨の降る静かな夕方のお寺で聴く、あの懐かしくなるようなメロディーのハーモニカ、とても良かったです。
ハーモニカの後、ちょっと感傷に浸りながら、青葉通りを運転しました。やっぱり杜の都って雰囲気に浸ってきました。
そして観光はタイムリミット(夕方で施設が閉まってしまう)になったので、いよいよ本題の牛タンへと向かいました。ガイドブックで見た「利休 仙台西口店」です。雨というのに・・・な、並んでいました。でも待ったかいがある味でした!私は牛タン定食を頼みました。ところで、他の待っているお客さんの間では・・・すぐ側にとめてあった私のバイクのナンバーから「あんな遠方から食べにきているよ〜」って話題になっていたそうです(笑)。私は一人だったのカウンターでした。また別の一人の方がとなりに座ったのですが、その話題についてはその方から聞いた話です。で、この方と楽しく会話しながら美味しく牛タンを食べました。その方には1人前でも少し多めの量だったらしく、少し牛タンを分けてくれました!牛タンの為に、自宅を出発して飲み物以外は口にしていなかった私のお腹にとりとてもラッキーでした。どうもご馳走様でした!!
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青葉通りの写真 仙台の道といえば青葉通り! 説明がなければそれと分からない と思いますが、「青葉通り」です。 ↓ |
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↑ 正宗の像 仙台の観光写真で真っ先に 思いつくのがこの正宗の像! とりあえず写真撮影です。 |
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↑ 広瀬川 仙台といえば青葉城恋歌! というワケで広瀬川の写真です。 瀬音ゆかしき杜の都っす! 瑞鳳殿→ |
で、仙台駅前のデパートでお土産と青葉城恋歌の入ったアルバムを購入後、帰途につきました。
帰りのPAでまた少しお土産を購入しました。またここで売られていた苺大福「雪苺娘」はとても美味しかったです。ぷよぷよとした皮の中に生クリームと本物の苺が中に入っていました。1コ買って食べてみたら、美味しかったので、もう少し買おうと思って売店へ行ってみると・・・店じまい作業の途中で、ショーケースの中のものは撤去されていました。しかし、親切な売り子さんはわざわざ奥まで取りに行ってきてくれました。おかげでもう2コをお土産用(追加♪)にGETできました。若い娘さんだったのですが、とても親切で感じのよい接客態度でした!ホントは閉店作業中でとてもめんどくさかったと思うんですよね、私。
その後、疲れが出はじめたので、別のSAで一休みしました。ここでは東京方面へ向かう若いSR乗りの方と埼玉方面へ向かう中年のハーレー乗りの方と会話しました。ハーレーの方としばらく走行した後、ハーレーの方はPAへ私はそのまま東京方面へと進み、クラクションで挨拶をして分かれました。
その後走行途中、雨の中、寒さと眠さがやってきました。で、またまたSAで休憩です。ここでは、豚汁定食を食べました。
・・・って帰りの高速の休憩はテキトーにおこなったので、場所をはっきりおぼえていなかったりします(^^;;。また、記憶が少し曖昧な部分もあったりします(爆)
今回のツーリングでは、時間的かつ悪天候であまり観光はできませんでした。しかし、ツーリング途中のライダーの方々と話したり、バイクのナンバーを見て話しかけてきたハーモニカの運転手さんや牛タン屋でのお隣りさんなど、バイクならではの旅行と思い出ができ、ちょっと幸せを感じてしまいました。
ツーリング日:平成14年4月6日
使用車:CBR1000F
目的地:高崎観音山(群馬県)
三月半ばに仕事の大きな山場を超えて・・・しかしやっぱりその後の帰宅も深夜が多かったりする今日この頃。「パソコン@1日中」を続けていると肩こりや腱鞘炎もバリバリです。というわけで体と心のリフレッシュをするためにはやっぱりツーリングかドライブです〜。
でも前日も帰宅が遅かったので、土曜日の朝はやっぱりお寝坊さんな私(苦笑)。そして日帰りとなれば、だいたい都心から100km圏内がツーリング範囲です。この範囲で前から行こうと思っていた場所は2ヶ所ありました。「群馬の高崎観音」か「横須賀の三笠公園」か・・・。どちらも過去に行ったことのある場所ですが、どちらも営業時間外だったので内部を見学したことがありません。で、今回高崎観音となったのですが、決め手は観音山に温泉があるということです。肩こりや腱鞘炎にはやっぱり温泉でしょう!
とりあえず途中でバッティングセンターにより1コインのゲームと1回のバッティングを行ったりしながら目的地へと向かいました。行きは天気もよくまさにツーリング日和でした〜!まぁ、遅く起きて遅く出発したので、バッティングセンターの後は一気に観音山へ向かいました・・・でも下道オンリーです(苦笑)
国道17号線を下っていると観音山の案内看板がありましたのでそれに従いました。後はひたすら白衣観音の案内看板を見ながら観音様を目指します。
観音山へはちょっとした峠道気分なのですが、観光道路ですしひたすら安全運転です。観音山周辺ではまだ少し桜が残っていました。少しダケ期待していただけにラッキーでした♪
そして観音様に到着〜!しかし、天気は曇ってきていて、青空に映える白衣観音とはいかず灰色の空の下だったのが残念でした。またもっと桜の季節であればよかったなとも思いました。
バイクをとめて、坂を上って観音様へ向かいました。う〜んやっぱりデカイです。とりあえずお参りをしてから、胎内へ入りました。\300だったです。中にはいろいろな仏像その他がありました。また、観音様の建立風景の絵もありました。登っても展望台があるというワケではないのが少し残念だったです。登る階段にはいくつもの小さい窓がありますので、そこから外を見たりしました。また、観音様のお腹にも窓があります。この窓が外からみると・・・ガ○ダムのモビル○ーツのコクピットに見えてしまった私、観音様がヴィ〜〜ンとか音を出して動き出すのを想像してしまいました(爆)・・・あぁ観音様すみません(^^;;
さて、観音様を登って汗をかいたことですし、次は温泉です。外気温もだんだん寒くなってきていましたので少し迷いましたが、入浴することにしました。
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観音様とCBR1000F |
曇天と白衣観音の色が同化してしまっているのが残念でした。また桜もほとんど散ったのもこれまた残念でした。 これが青空をバックにした白衣観音と綺麗な桜が手前にあればもっと違った雰囲気になるのでしょうけどね〜(^^;; いや、自宅を出た頃は天気よかったんですよ・・・ |
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観音様のアップ〜! |
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こちらも曇天の下の観音様です。やっぱり青空がバックだったら全然違った雰囲気となったでしょう。そして、 手前の木々も桜か新緑だったら・・・ まぁ、雨にならなかったダケでもヨシとしなくてはならないのでしょうかね〜 しかし・・・白いモ○ルスーツ(爆) |
観音山には錦山荘という温泉宿があります。大正時代にあった温泉を復活させたものらしいです。大正浪漫好きの私としましては是非行ってみたい温泉でした\(☆。☆)/
〜で、温泉の感想&説明はこちら(温泉のページ)に書いてみました(クリックして下さいね)〜
まぁ、入浴自体も楽しみであったのですが、建物自体にもとても興味があり、そちらの見学というのもまた楽しみでした。錦山荘は温泉半分観光半分といったところでしょうか。
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↑玄関内側 | ↓浴室への階段 | |
錦山荘外観 | ||
温泉の感想ページにも書きましたが、これが錦山荘の写真です。 和風を基本としながらも、テラスがあるなど洋風が取り入れられています。 山の斜面に造られている建物ですので、中は随所に階段があります。右の写真は浴室へのぼる階段ですが、これもまた風情を醸し出していると思います。 気分はすっかり大正時代♪ こんな温泉には、好きな本を持って行って、ゆっくりと一泊したいですね〜。本を読んで、目が疲れたら温泉に入って高崎の遠景で目を癒し、またまったりと本を読む・・・ |
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温泉で大正浪漫を満喫した後に帰路につきました。で、帰路の途中でこれまた大正浪漫あふれるファミレスにより珈琲でもと思っていました。しかし、駐車場を見る限りどこも混んでいそうでしたのと、天候がだんだんと悪化してきていることから断念しました。これはちと残念でしたけど、まぁ先週もオフ会で行きましたし、ま、しょうがないですかね〜。
今回のツーリングではやはり桜の中を走れたことが良かったです!風で舞う桜の花びらの中をゆっくりと走るってのはやはりイイものです。日本人に生まれてよかったぁ〜(笑)なんて思ったりしながら走りました。また、桜という自然とバイクという機械が融合した風景というのも好きだったりします。花びらなんて、たぶん気にしなければなんてことないことだと思いますが、春を感じる時間でありました。
今年から、写真も同じページに直接載っけてみることとしてみました。やっぱり重いですかね〜(^^;;