MTBルック車


カワサキ KDX526FS (雙龍製)

写真はこちら

 カワサキKDXといっても2stオフ車ではありません(^^;;
 衝動買いというか、近場を気楽に乗るために買ってみました。まぁ、ホームセンターなどで売っている安い自転車でいいかなと思っていたのですが、デザインにヤラれて、イオンで購入しました。
 カワサキとなっていますが、元々はUSカワサキの商品で、韓国企業の雙龍というところが中国にて生産していて、それをイオングループが販売しているようです。う〜んなんてインターナショナルな商品なんだ!・・・でもヤヤコシィ〜 雙龍はカワサキだけでなくいろいろなブランドの名前の自転車を生産しているようです、フェラーリとかジープとかフォードとか(2009年のHPより)。
 まぁ、本格的なマウンテンバイクでなく、悪路走行禁止なんちゃってMTBことMTBルック車です(古い表現で言うならMTBもどき)。一応前後サスペンションを装備し、21段変速だったりと、スペックだけは流石です。まぁ、39,800円29,800円(1万円値下げされていた)の自転車に多くを求めてはいけません。泥よけやライト、サイクルメーターなどを装着したら結局は約4万円でした。
 雨でも気楽に乗ることのできる近場用の自転車、他にも多くのルック車や安いクロスバイクなどがありましたが、このKDX526FSに決めた理由は下記のようなものでした。
 1番はなんといってもライムグリーンカワサキカラー
 2番目は値引きされていたこと(爆) 39,800円から29,800円と10,000円も値引き!約25%引きですよ!!
 3番目は、MTBルック車といえども、意外と街乗り用に考えられて作られていると思われたこと
以上の3点がポイントだったのですが、3番目の点を補足するなら、タイヤがセンタースリックになっていたことです。悪路走行が不可な自転車であれば、やはり街中を走りやすいように一工夫されていた方が良いです。また、ボトルゲージ台座がフレームに装備されていたことも評価が高かったです。
 購入時に、泥よけとライト、ボトルゲージ、安物サイクルメーターを装着しました。また、自宅へ持ち帰ってすぐに荷台を装着しました。この荷台は以前に丸石エンペラー ツーリングマスターに一時取付けていたものです。

●長所
 なんといってもそのデザイン、カワサキのライムグリーン!
 まぁ、他は上記にもあるようにセンタースリックのタイヤやボトルゲージなどを取付できる台座がフレームに装備されていることなどです。

●短所
 まぁ、値段相応ですので、短所と言っていいのかどうかは不明ですが、まぁ、こんなモノかと思える色々な部分です。変速はシマノ製ですが、シマノ製でもビンキリで、もちろん下の下の方です。変速の感触もイマイチです。また、ギアの精度も甘い気がします。また、フレームの台座にボトルゲージを、フロントタイヤに泥よけを装着していますが、走行しているとゲージに入れたペットボトルと泥よけが干渉します。重さも重いです。でも、値段とあのデザインを考えたら、街乗りは充分かと思われます。個人的にはちょっとお尻が痛くなりやすいような気がしています。


こんなカンジの自転車です(左の写真はクリックすると拡大します)。
中央のようなカワサキカラーにヤラレテしまいました。
右がキャリアバッグです。




●追記(平成22年6月13日)
 平成22年6月6日にカワサキコーヒーブレークミーティングin裏磐梯に参加してきました。もちろん車載でクリッパーリオに積んで出かけました。このカワサキカラーの自転車は会場でも一部の方々にウケていました、清里に引き続いて。今回は某大手掲示板に書き込みされていました



●追記(平成21年11月8日)
 平成21年11月3日にカワサキコーヒーブレークミーティングin清里に参加してきました。もちろん車載でクリッパーリオに積んで出かけました。このカワサキカラーの自転車は会場でも一部の方々にウケていました。



●追記(平成21年8月30日)

 キャリアに専用のキャリアバッグを取り付けました(まぁ、普段は外していますが)。ワンタッチで取り外しできるので非常に楽です。また、リアの泥よけを、キャリアに取り付けるタイプのものに変更しました。




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