温泉ドライブ
&ツーリング


~平成12年分~


2-1.裂石温泉 雲峰荘
 (平成12年3月10日)
 
 たいして勉強しているワケでもないのに、ストレスだけは貯まる今日この頃。気分転換をしようと思いつつもなかなか出かけられませんでした。いきなり風邪をひいたりしたためですけど(T-T)
 で、ようやくツーリングに行くことにしました。今回はバッテリー交換を終えたばかりのNSR250Rでです。
 16時半頃に奥多摩に到着、奥多摩周遊道路を1往復してから温泉へ向かいました。さすがにこの季節の平日の奥多摩は交通量も少なくて良かったです。しかし、私の運転は、ステップや膝なんて全然擦るコトのない安全運転です(苦笑)・・・ま、安全第一というコトで。でも気持ちだけはマジだったりして、だって「奥多摩はマジよ(昔、こんな広告があったような記憶が・・・)」だもん(寒)
 ここまでは、快調なツーリングだったのですが、国道411号を奥多摩から塩山へ向けての下りが大変でした。初めての峠道なので、とにかく用心して走ります。幸いにも交通量が殆どなくて自分のペースで運転できたのが幸運でした。道脇にはまだ雪が残り、電光掲示板によれば日没前だというのにすでに2度、洋服を1枚厚着してきて正解でした。そして、寂しい峠道(途中で見た人は1回だけ)はどんどん進んでいるうちに、だんだんとレバーを握るのも辛いくらいに寒くなってきました。これは事故起こしてもなかなか発見してもらえずに、ヘタしたら寒さでやられるなと感じだしました。よって更に安全運転です。ひたすら寒さを耐えて運転していると、それは突然やってきました!気温が氷点下&凍結注意の掲示板と同時にいきなりの凍結路です。しかも、ぐるっとカーブして下っています。トンネルを抜けるとそこは白かった。最初は凍結路とは気づきませんでした、が、直線部分のうちに急いでじわじわと減速、時速20km/hで両足を着きながら曲がっていきました。こんなところで2年前の大雪の日に運転した経験が役立つとは(爆)!道路に刻んでいる縦溝、普段は不快に感じていたのですが、このときばかりは非常にありがたく思いました。
とにかくコケないでよかったです。コケたら帰れませんから。
 で、もうとにかく休みたいくらいに体が冷え切った頃、暗闇の中に光りを発見しました。確認すると、そこが目的地の「裂石温泉雲峰荘」でした。
 で、ようやく温泉です!
 なんと初の温泉宿です(もちろん、貧乏人の私は泊まりませんが)。入浴時間は7:00~21:00なようです。成分はナトリウムイオン、炭酸水素イオン、硫酸イオンなどらしいです。効用は分かりませんでした。しかし、温泉の湯を飲んでもよいらしいです。雑誌などでは、ここの露天風呂は大きな石が迫力があり有名なようです。しかし露天風呂は時間帯によって男女別に分かれるようで、残念ながら私は入浴できませんでした。露天風呂以外にも内湯が男女にあります。男湯は、内湯でも石造りでよかったです。ちょっと昔っぽい温泉宿の温泉といった感じで、旅情もあり、とても良かったです。冷えきった体には天国に感じました。駐車場も完備されているので、次回は車でくるのもよいかなと思いました(次回こそは露天をば)。とにかく、温泉に着くまでが寒かったです。
 ところで、道路凍結のため、国道411号を引き返すことをあきらめ、国道20号で東京へ戻ろうと考えたため、時間が少なくなり、30分くらいであがりました。もうちょっと長湯したかったです。
 帰りのコースでは、大垂水の凍結が心配だったのですが、地元のガソリンスタンドの人の話の通り、大丈夫だったので助かりました。でもやっぱりとても寒かったです。


2-2.日向温泉  (平成12年8月2日)
 
 資格試験へ向け、追い込みをかけたため、ちょっとダケ自信があったのですが・・・、見たこともないような問題が出題されてしまい、すっかり凹んでしまった私。
 気分的には「旅に出ます。どうか探さないで下さい。」という状態です・・・
 で、旅に出てきました。ここはもちろん、このシチュエーションにぴったりの寂しい一人旅です。探さないで下さいという気分とは裏腹に、金欠の私は日帰りでした(笑)。これでは探さないでもなにもあったものではありません(爆)
 さて、去年の夏の温泉ツーリングで30.53km/Lのすばらしい燃費を達成したCBR250Rを今回も使用する事にしました。貧乏人にとっては嬉しい数字です。 
 で、一人寂しくぼへぼへ~とツーリングに出かけたのでした。で、いつも使用している道とは別の道を使用しようと思ったため、道に迷い時間ロスをしてしまいました。しかし、ま、これは予定のウチと気を取り直して進んでいると、Tシャツ姿の近距離ツーリング風バイクの2台がどんどん飛ばしています。若いって羨ましいな~とか思いつつ眺めていました。
 そうこうとしているウチにポツポツと雨が・・・。今日はタカをくくって(無精したとも言う)雨具を装備してきませんでした。また、1眼レフをリュックの中に積んでいたりします。ヤバイと思ったので、猛ダッシュです。なんとか雨を振りきりました!一安心です。そして給油。で、日光方面をめざして、じゃかじゃかと進んでいきます。そうとう暑いようでバイクもちょっと負担がかかっていそうな感じです。杉並木(たぶん)の道路を走っていると、遠くに雷鳴が・・・。で、うひ~~と思う間に土砂降りに・・・。もう勘弁して状態でした。よけいに凹みそうな気分です。とにかく、道路沿いの工務店の軒先をかりての雨宿り(どうもお世話になりました・・・多分これを見てはいないでしょうけど・・・)。親切にしてもらって少し気分も回復し、ぱらつく雨の中を再出発しました。
 雨でロスした時間を気にしながらも、いよいよ山の中の道路です。いや~雨の峠道は怖かったです。滑止のペイントが滑る滑る(T-T)。また、結構長いのに照明のついていない妖しいトンネル。CBRのライトでは暗くてやはり怖かったです。
 ・・・と、こんな思いをしてまでもたどり着きたかったのは、最近某漫画等で「日向温泉」というのが出てきまして・・・(^-^)。とある友人の実在するらしいという言葉に、インターネットで検索して是非とも行ってみようと思ったのでした(爆)。しかし、どうやら友人の情報は間違いで、友人の言う場所には存在せず、別の場所で発見しました。ま、別物でも行ってみようかなというコトで・・・。で、北海道と栃木に一つづつ。北海道は遠くて無理なので栃木県に行くことにしました。
 で、ようやく日向温泉の一帯に着いたのですが・・・入浴施設らしきものがありません。地元の人に聞くと、各家庭には温泉が供給されているけど、一般の入浴施設は存在していないとのコトでした。
 ・・・ここまでの苦労はいったいなんなんだったんだ・・・(溜息)
 スゴク残念に思いながらも、こんな写真(ココをクリックしてください)だけ記念に撮ってきました。喫茶店ではないのですが、なんか、20代後半のくわえタバコのにあう女性が店主をやっていそうな勝手な想像をしてしまいました(笑)・・・、そして実際のトコロはと言いますと・・・、実は、休業日でしたので、全然分かりませんでした。なんかホントについていなかったです(T-T)
 と言うワケで、レポートはここまでです。だって入浴できなかったもので・・・。でも、たまにはこんなオチのレポートがあってもよいかなと思い作成してみました。
 読んでくれた方々、感謝です。どうか怒らないでくださいね。でも、友達を誘う前に下見しといて正解でした。
 以下余談ですが・・・、北海道は士別の日向温泉街は結構本格的なようです。軌条電車が走っていて、温泉街に駅があり、小さな丘の上に温泉があるようです。まさに漫画のイメージですね~。でもでも、漫画のファンブックには盛岡と山形の某温泉がモデルと書かれていましたが。
 個人的には、名前って結構イメージに浸るのに重要だと思いますので、興味ある方は北海道の士別にある日向温泉をチェックされてみては如何でしょうか?
 えっ私? 私は北海道は無理ですね~。それに日向温泉といっても、岩をも斬るようなケンドー娘がいるわけではないでしょうし(爆)


2-3.福渡温泉 岩の湯 不動の湯 (平成12年8月2日)

 で、上記「2-2.日向温泉」の続きだったりします。
 湯西川温泉まで足をのばそうかと思っていたのですが、日没の時間を考えて諦めました。で、予定を繰り上げて福渡温泉へと向かいました。途中、日光もみじライン(日塩有料道路)を使ったのですが、\460は痛かったです。雨でペースは上げられないのも辛かったですね。しかし、いちばんイヤだったのは・・・道路沿いの観光施設の営業車でした。せっかく緑&空気のきれいな道路を走っているのに、ディーゼル車なんです。それも黒煙がハッキリ見えるディーゼル車。おまけに遅い上に臭いのはイヤだったです。せっかくお金を払っていい環境の道を走っているのに~。しかも出口までびったりと一緒でした。普通の外部からの観光客(通行車)だったら、ディーゼルでもしょうがないのでしょうけど、道路脇の観光施設の車なら、観光客のコトを考えてディーゼルはさけて欲しかったです。もちろん、全てのディーゼルが悪いと言っているのではありません。新しい技術ではクリーンなディーゼルも開発されているようですし・・・。しかし、黒煙ディーゼルはちょっと頂けませんでした。
 で、いよいよ、温泉街に到着です。高そうな温泉を眺めつつ、安いトコロを目指します。
 \100というのに惹かれて、この温泉へ行きました。しかも、2つで\100です。ちょうどお風呂上がりだったCB1000の人と少し会話してから温泉へ。塩原渓谷歩道の一部に隣接しているのですが、坂を下って川の横を歩きます。ホテルの下なのですが、川の水音と七夕の飾りが風流でした。赤い吊り橋があるのですが、そこで\100を箱にいれます。そして、赤い吊り橋を渡って、一つ目の温泉が「岩の湯」です。川のすぐ隣にあり、川へも降りられる感じの温泉でした。まさに夏向きの温泉です。桶もなにもない小さな露天風呂ですが、とっても風流でいいカンジです。夏の夕べを堪能できました。また、湯の底が砂で暖かいのも良いです。また、結構深いお風呂でした。しかし、虫が多くて、かみつかれるのには参りました。 
 さて、岩の湯を出て、300mほど歩きますと、今度は山と川の温泉不動の湯」です。ここは下の方に川を眺めながら、緑の中の入浴できるといった、なかなかの場所です。やはり桶もなにもない温泉ですが、上の方から温泉が落ちてきて打たせ湯みたいになっています。やはり小さい露天風呂なのですが風情があります。岩の湯とは異なり深さは浅いです。虫は少な目でした。推測ですが、岩の湯よりも奥地にあるため人が少なそうです。
 両方とも、混浴で水着の着用が不可なので、女性の場合は注意が必要かもしれません。また、営業は夜の8時くらいまでです。営業開始は朝の6時か7時だったかそのくらいだと思いました。成分はハッキリと分かりませんが、おそらくどちらも同じではないかと思っています。本によると含塩化土類弱食塩泉らしいです。効能はリューマチ、運動器障害に効くらしいです。
 駐車場はないのですが、近くに県営駐車場が利用できるようです。でも多くの車が路駐していました。
 そして風呂上がり。しょわしょわしょわ・・・しょわしょわしょわ・・・湯上がりの気怠さの中、虫の声と川の水音と共に、夕暮れ時の温泉街のまったりとした時間が流れていきます。なんかこのままココに宿泊していきたくなる、そんな気分です。浴衣を着て夕涼みしたい気分です。ぼへぼへぼへ~~~(-.-)
 しかし、バイクに跨り帰途につかなくてはなりません。いつかは泊まりできたいものだと思いました。温泉ってやっぱりイイな~。
 それから・・・、本日のCBR250Rは燃費記録を更新しました。30.86km/Lでした。
 さてと、また来年の試験へ向けて、気分を持ち直さなくちゃ・・・(結果発表を前に諦めモード)。また、結果はどうか聞かないでください、お願いぷりーず。
 (後日談:自己採点の結果、今年の合格は諦めました・・・)


2-4.弁天温泉 弁天鉱泉 (平成12年8月17日)

 友人と「たまにはどこかにドライブに行こうか~」・・・でドライブに行ってきました。夏なので海でも見ようと思いました。もう何年も海を見に出かけていないです。
 その友人は去年デミオで温泉に行った友人とは別の友人なので、燃費の良いデミオは使うことができません・・・。しょうがないのでウチのスカイラインです。で今回男二人旅だったりします(苦笑)。そーいえば、今年はデミオの友人とは温泉に行っていないので、今度誘ってみようかな?
 実は・・・温泉ドライブ(車の時)恒例となりつつあるような気がしますが・・・今回も睡眠不足です(爆)。早めに仮眠を1時間ほどとったダケで徹夜状態だったりします。運転大丈夫なのか、私??
 前日の夜は雨だったので、徹夜明けのまま軽く洗車(水拭き)をして出発しました。友人宅に到着後すぐに出発です。とにかく朝の通勤の渋滞に出会う前に郊外へ脱出が目的です。朝食もとらないまま郊外へ向けスタコラサッサ!
 郊外に出たのですが・・・デザートタダ券を持っているマクドナルドがなかなかありません(笑)。しばらく走行後、ようやく発見して食事となりました。
 とりあえずは鋸山が目標です。ロープウェーは一人往復\500(だと思いました)で、車は\700なので、複数人の時ならば車の方がお得だと思います。で、自動車なんですが・・・スカイラインで大正解!でした。いやぁ~楽しい楽しい。道はそんなに広くなく2台がかろうじてすれ違える程度なのですが、通行量は少なく、エスケープゾーンがとても広いのです。そして急カーブの連続でしかも急勾配なのです。気分はヒルクライム状態!!でした。もちろん、観光地なので安全運転ですが、気分だけはヒルクライムだったのです。しかし自動二輪車の通行は禁止でした。山頂はとても景色のよい展望台写真はこちら)でした。しかし、駐車場からは少し山道を歩くのですが、これが結構きつかったです。段差も大きくすべりやすいです。ロープウェーなら直行です。また、駐車場から、日本武尊などに関する観光地などにも行けるのですが・・・有料の為・時間的都合の為、見ないコトに決めました。また山道ですごく汗をかいてしまっていたので、はやくこれを何とかしたいというのも切実な要望でした。ジュースは\150だったです。
 で、次はとりあえず温泉に決定です。
 弁天温泉はかつては温泉地帯だったようですが、現在は一つしか残っていないようです。元々の水温自体は高くなく鉱泉らしいですが、現在では温泉法がかわり温泉と称しているらしいです。
 弁天鉱泉という旅館(国道127号沿い)に温泉があるのですが、この旅館、1日4組限定こだわりの宿だったんです。宿泊料金は大人が\13,000~らしいです。また、別に昼食コース(\5,000~)や夕食コース(\7,000)もあるらしいです。しかし貧乏人の私は入浴だけです(^-^;;;。旅館の高級な雰囲気の中を奥の温泉へ・・・。白いお湯がまったりとして、いかにも温泉といった感じです!硫黄の香りがするのもいい気分です。岩をあしらった浴室もなかなかよいです。男湯には壁にガラスを使用していて外が見えるのもイイです(女湯にはなさそうですが)。また白い湯はとろとろ感も気持ちよかったです。露天風呂は宿泊客・昼食客専用らしく、私達は入浴できませんでした(T-T)
 ここのお湯は朝・昼・夕と日に5色に変化するらしいです!?! で、そのお湯はホウ酸・硫黄その他数種の成分(カルシウム・マグネシウム等)を含んでいる炭酸水素塩泉で、神経痛をはじめ糖尿病や皮膚病などいろいろな症状に効くようです。飲用も可ということです。低音でも温まりやすく湯冷めしにくいそうです。男湯は40度弱でした。また、たまたまかもしれませんが、男湯にはボディーシャンプーが2本あり頭髪用のシャンプーが発見できませんでした。また駐車場はありました。入浴可能時間は10:00~16:00です。
 入浴後さっぱりした私達は、道の駅きょなんで一休み(ここには菱川師宣記念館があります、入館しませんでしたが/笑)して次の目的地を目指しました。東京湾観音へものぼる予定できたが、もう汗をかきたくないとの理由で却下されました(爆)。そしてラストの目的地富津岬写真はこちら)です。ここは、私がかつて時々遊びにきていたところで、海岸と展望台展望台の写真)がイイです。とくに展望台がオススメです!今回ははじめて(?)海のシーズンにきたのですが売店が出ていました、やはりジュースは\150。ふぅ、昔は一人でココに来ては海を眺めたものです。
 さて、今回のスカイラインですが、とても燃費がのびました!高速道路を使用していないにも関わらず、な、なんと9.7km/Lです。それもエアコン全開状態だったのに!!
 今回の反省点は・・・やはり前日はキチンと寝るようしようと思いました。よかった点は、早出したので渋滞を回避出来たことです。


2-5.名栗温泉 さわらびの湯 (平成12年8月19日)

 2日前に行ったドライブ(2-4. 弁天温泉 弁天鉱泉)で、ツーリングのバイクをたくさん見たためか、突然にバイクで出かけたくなりました。また、バイクのコーナリングのテクニック本を読んだというのもあるかと思います。
 で、2日前に温泉へ入浴したと言うのにまた温泉へ行ってきました(笑)。今回は当然バイクです。そして燃費のよいCBR250Rがまたもやご指名です。
 正丸トンネル付近から奥武蔵グリーンラインを通ろうと思ったのですが、土砂災害で通行止めでした。よってそのまま正丸峠を走りました。道幅は狭く路面があれていて決して快適といえる峠道ではありません。でも有名なんですよね~。以前R32スカイラインで通行したときは濃霧でとにかく怖かったのですが、今回は晴れていて、それなりに気分良く走ることができました。ただ、バイクなので気持ちよかったですが、車だと対向車に気をつかうため逆に疲れてしまうかもしれません。
 正丸峠を下ったところでちょっと一休みしてから名栗へ向かいました。やはり山の中の気持ちよい道(県道53&70号)が続きます。あまりに気持ちよすぎて、がんがん走ってしまい、目的である温泉を通りすぎたのも気づかず、あっという間に15kmほどもオーバーしていました(爆)。で、いそいそと引き返したのでした(^-^;;。山は涼しくて夏のバイクにはぴったりだなと思います!川沿いではキャンプやバーベキューをしている人がいます。まさに夏休みの土曜日といった感じでした。
 目的地の温泉をちょっと通り越して名栗湖写真はこちら)へ足をのばしてみました。さわらびの湯は名栗湖の下にあります。
 そしていよいよさわらびの湯写真はこちら)へ到着です。夏休みの土曜日だけあって、大変混雑しています。土曜日を選んだことをちょっぴり後悔しつつも入浴です。体を洗ったあと、まずはサウナで汗をだしました。続いて、内風呂です。ここには壁からジェット水流が出ているトコロがあり、バイクで固まった腰にとても気持ちイイです。さらには床から泡もでているので足の疲れもとれます。ちょっと涼みに露天風呂へ出てみました。ベランダみたいなトコロにちょこんとあります。しかし、これはあまりよくなかったです。質感がないといいますか、小さいプラスチックなお風呂でした。内風呂が石と木でできていてとてもよかったのに比べ残念に思います。気をとりなおして再び室内へ・・・今度は打たせ湯です。肩こりにイイです。また使用しませんでしたが普通のシャワーもありました。いろいろな種類がありとても楽しめましたが、それだけに露天風呂が惜しかったです。さわらびの湯はアルカリ性単純温泉で、神経痛、関節痛、筋肉痛等に効くようです。また休息所があり食事の持ち込みが可能です(食堂はありませんが)。そしてジュースは\120と普通料金でした。観光地料金でなくよかったです!入浴時間は10:00~18:00です。駐車場も完備されています、それもスゴク広いのが。
 帰りは正丸峠でなく、県道53号(山伏峠というらしいです)をそのまま走りました。
 その後の道は大変渋滞していました(T-T)


2-6.檜原温泉 檜原温泉センター数馬の湯 (平成12年8月30日)

 9月15日にオフ会が予定されています。そこで現地の下見に行ってきました。燃費を考慮するとやはりCBRの登場です。もうこの夏はCBR大活躍です。そして付近の温泉も探索しておきました(笑)。それがこの数馬の湯写真はこちら)です。また、前日の夜、バイクにくっつける荷物用の箱を作ったのですが、下見に間に合わせるため突貫工事でつくりました(笑)。奥多摩湖、その他を走ってきて、最後に入浴しました。やはり、バイクで走行すると、とても汚れてしまいます。本人は気づいていないのですが、温泉で洋服を脱ぐと、襟元が、真っ黒です。すすを擦り付けたようです。多分、顔とかも真っ黒になっているのでしょう、だから、バイクでの温泉ってすっごく気持ちイイです。もちろん、車での温泉も気持ちイイですが(笑)
 奥多摩は、国道20号や中央高速から上野原経由でも、五日市街道経由でも、国道411号経由でも、結構交通の便が良いのが魅力です。ただ、奥多摩周遊道路が夜間通行止めなので、通行止めの区間を利用する場合は帰宅の時間を気にする必要があるトコだけが要注意です。
 今回はオフ会の下見というコトで、温泉の係の方にいろいろと話しをうかがったのですが、とても感じがよかったです(他の所については話しをうかがっていないので、比較しての意見ではなく、素直な感想というトコロです)。
 ここは、入浴料金(\800/3h)に、タオルがついてきます。これはイイ記念になります。また、急に温泉に立ち寄りたくなった場合でも手ぶらで寄れるのが嬉しいトコロです。
 今回も体を洗った後、まずはサウナでした。サウナ後は、水風呂もあるのですが、私は露天風呂の脇のベンチで涼みました。露天風呂の横にベンチがあるトコロは初めてでしたが、けっこうきもちイイものです。露天風呂に入浴した後は内風呂です。暖かい湯で体をほぐし、壁からのジェット水流圧注湯というらしいです)で、バイクで疲れた腰を癒しました。また、ジャグジーもあります。打たせ湯は、最近連日のように行っていた3時間チャットで疲弊した肩にあてました(笑)。このように一通りのイベントをこなしていたのですが、ビックリするモノを発見しました。天井からお湯が落ちてくる仕掛けがあったのです。子供が繰り返し楽しんでいたので、私は使用できませんでしたが、あれはなかなかダイナミックでした。
 泉質はアルカリ性単純温泉で、神経痛、筋肉痛、五十肩、慢性消化器病などに効くようです。また、肌がみずみずしくなることから不老の湯とも呼ばれているそうです。
 営業時間は、月曜日定休(祭日の場合は翌日)で、4月~11月は10:00~22:00(受付は20:00)で、12月~3月は10:00~19:00(受付は17:00)です。駐車場も完備されています。
 湯上がりに瓶のフルーツジュースを飲みました!お風呂上がりはやっぱコレよね(笑)。ジュースは\120でした。血圧計やマッサージ機なども各\100(たしか・・・)でありました。また食堂もあります。
 今回は奥多摩周遊道路の閉鎖時間の都合もあり、ゆっくりできなかったのは残念です。
 また、オフ会のある9月15日はおそらく年で一番混むらしいです(T-T)・・・
 オフ会で会う皆さん、ごめんなさい!、先に謝っておきます・・・


2-7.保木間の湯 じゃぽん (平成12年10月6日)

 前日の夜、温泉マンG(仮名)から久しぶりに電話があり、「明日温泉にでも行かない~」とのお誘いがありました。温泉マンG(仮名)とは今年になって初めての温泉です。
 で、行ってきました温泉に。保木間の湯じゃぽん都区内(足立区)という便利のよいトコロにあります。国道4号線からちょっと引っ込んだトコロにあるので、分かりにくいかもしれませんが、竹の塚あたりです。で、ガソリン代節約のため、やはりCBRが出動です(苦笑)。待ち合わせ場所まではCBRで行き、その後は温泉マンG(仮名)の車で行きました。都内見物をするでもなく温泉ダケでした~。そして温泉に近づくにつれて、温泉マンG(仮名)と「♪エキゾチック・エキゾチィック~~~ じゃぽん!!!!!!」と歌っていました(寒) ちょうど寒いギャグで冷えてしまったトコロで暖かい温泉へ到着しました(写真はこちら)。とりあえず下駄箱の番号札417番をGETして中へ入りました(笑)
 行ってみてわかったのですが・・・天然温泉は露天風呂で、その他は(スーパー)銭湯でした。 
 特徴は、いろいろな湯があるコトです。
 まず、銭湯部分ですが、座湯や寝湯、泡風呂にサウナはもちろん、歩行浴なんかもありました。その他にもまだいろいろな仕掛けのお風呂がありました。通常のサウナにはテレビがあり、ニュースを見ていました。また、塩サウナもありました。
 そして、天然温泉の露天風呂ですが、泉質はナトリウム塩化物強塩温泉で、神経痛、筋肉痛、五十肩、慢性消化器病等に効用があるようです。
 また、別途に有料だと思うのですが、垢擦りなどのサービスもあるようでした。
 たくさんの湯があったので、途中で一休みを入れ、脱衣場にある瓶のフルーツジュース瓶のリンゴジュース各100円!)を飲んで第2回戦に挑みました(笑)
 湯上がり後、さらにジュースを2本も飲んでしまいました。期間限定発売らしい「ぶどうの天然水」があったので思わず・・・でした。缶ジュースは\120でした。今回は利用しませんでしたが、食堂もありました。また、木曜日にはカラオケ大会らしきモノもあるようです。
 入浴料金は一般の大人が\800でした。回数券などもありました。また、老人は半額になる日などもあるようです。駐車場も完備されていました。営業時間は10:00~(翌)2:00らしいです。


2-8.銀山温泉 公衆浴場 (平成12年10月22日)

 関東以外の温泉は初めての登場です!(今回はツーリング部分が長くなってしまいました。)
 きっかけは、自動車雑誌のスタッドレスタイヤの試乗記事にちょこんと乗っていた一枚の小さな写真でした。元々温泉街に限らず、古い町並みや城郭が好きな私には、これだ~!といった感じでした。特に最近、古い木造建築の温泉街を探していました。しかし、場所などはよく分からなかったのでネットで調べました。最初の感想は「山形か~(溜息) 遠すぎる」でした。
 また、鉄道少年だった頃も奥州には足を踏み入れたコトがありませんので、奥州初体験です!
 遠い場所となれば、鉄道料金よりも安く行けるCBR250Rが毎度の登場です。そして山形の今回も他の温泉と同様に日帰り&一般道オンリーだったりします(爆)。貧乏のなせる技ですね(T-T)
 さて、雑誌をみて、市の観光関連の部署に電話で聞いてみると、11月以降は路面凍結のおそれがあるそうです。というコトで無理矢理(他の用事よりも優先して)10月中に行ってきました。豪雪地帯らしく、雪のなかも風流なのでしょうが、バイクでの移動を考えると、絶対に今しかないと思いました!
 でもやはり東北は手強かったです。道路事情の関係から深夜に出発したのですが、途中の気温は5度でした。震えながら運転していました。雨が少しですがパラついてきて、本当に寒かったです。でも日中は汗ばむくらい暑かったのですが・・・
 とりあえず、個人的な理由で途中のJRの駅(コレが無人駅でした/苦笑)を探して立ち寄った後、山形市を目指しました。寒さの中で、一人で運転しながら歌ってしまったのは山口百恵さんの「いい日旅立ち」でした。東北というコトでなんとなく鉄道少年の頃の思い出がよみがえってしまいました。歌詞の内容も東北を目指すのにはいい感じです。寒いと何故か歌いませんか(私ダケですか?)?
 午前中は山形市内にあるお城の東大手門と、山形市郷土館(旧済生館本館)を訪ねました。山形市郷土館はよかったです!建物が珍しくて興味を持ったのですが、その中にある展示物も良かったです。郷土資料もあるのですが、明治時代等の医療に関する資料がとても良かったです。建物は洋風の楼建築写真はこちら)で重要文化財らしいです。年末年始と毎週月曜日が休みで、大人が\200です。ルネサンス様式の文翔館の前も通過してきました。文翔館は昔の県庁や議会だったらしく、中を見て来るべきだったと後悔しています。
 山形の次は山寺(立石寺)にも行きたかったのですが、運動不足の私が約1100段もの石段をのぼると、筋肉痛でバイクに乗って帰れなくなると思い諦めました。
 さて、山形市を後にして北上し、次はいよいよ銀山温泉街です!消防法の関係で、今では木造建築には階数に制限があるらしいのですが、それ以前の建物があります。とても貴重な町並みが残されており、かつ温泉宿としてまだ現役というトコロに惹かれます。また、花笠音頭発祥の地らしいです。温泉街の感想は写真と共に、温泉街の感想のページを別途に作ってみました!銀山温泉街のページへ進むにはここから
 各旅館にある温泉とは別に公衆浴場があります。もちろんコレも温泉です。数人が入るとちょっと狭いですが、簡素な感じなのがかえって好感が持てました。温泉の香り白いお湯が気持ちいいです。温度はちょっと熱めでしたが、熱好きな私には気持ちよかったです。泉質は含食塩硫化水素質らしく、胃腸病やリューマチ、皮膚病その他に効くようです。入浴時間は8:00~19:00となっていました。入浴料金は\100です。駐車場は各旅館用はあるようですが、公衆浴場用には無かったようです。
 風呂上がりに涼んだら、急いで帰宅の途につきました(苦笑)。温泉街の脇に銀山跡等の見所もあるのですが、帰宅時間の都合で今回は諦めました。今度来たときは泊まりでゆっくりしたいなと心から思いました。
 帰路では道の駅「安達」によりました。バイク用の駐輪場がきちんと確保されているのが嬉しかったです。しかも屋根付きで、理想的なバイクの駐輪場でした!コンビニも併設されていましたので、ピザまんと肉まんと缶コーヒーで夕食としました。寒い時は食べておかないと疲労の度合いが全く違いますからね~。
 でも今度行く時は、高速道路を使いたい(使えるような身分になっておきたい)なと思いました。
 本日の走行距離は私の最高記録でした。
 さらにCBRの燃費も記録更新しました。31.64km/Lでした
 が、左手の腱鞘炎がひどく痛んでいました、ブレーキと違ってレバーを握る階数が数倍多いですからね(苦笑)


2-9.そしがや温泉21 (平成12年12月11日)

 今回はツーリングというワケではなかったりします。買い物のついでだったりします。
 最近、都心部で買い物なんてしなくなりました。そしたら・・・大手家電店のポイントの有効期限が残り数日となってしまい、連絡がきました(←これって親切な家電店ですよね~)。特に欲しいモノがあるわけでもないですし、ポイント額も数百円なのですが、とりあえず池袋へ出かけました。考えたらもう年賀状のシーズン、うちも近々印刷予定ですが、インク切れに備えて、予備を購入することにしました。
 どうやら、池袋にも天然温泉かどうか不明ですが温泉があるらしいのです。早速、ついでに行ってみることにしました。でも全然道が分からなくて・・・、郵便配達の方に聞いて・・・細い路地の間にようやく発見しました。・・・しかしよく見ると「本日定休日」の札が(T-T)・・・なんてツイてないんでしょう・・・
 で、しょうがないので、その内に行こうと思っていた世田谷の温泉に行ってきました(そしたらコレが大当たりでした!)。それがそしがや温泉21です。天然温泉の湧く銭湯です。都区内(世田谷区)という便利のよいところにあります。交通は小田急「祖師谷大蔵駅」が最寄り駅です。自動車やバイクですと、環状8号線(環八通り)を外回り(北進)なら小田急線の高架のすぐ手前脇道を左折・内回り(南進)なら、高架超えてすぐ脇道を右折です。しばらく行くとそしがや温泉21の案内看板が見えますので、これに従います。これをよく読まなかった私は、この後、細い路地をグルグルと回ることになってしまいました(苦笑)。主な理由は一方通行です。一方通行路が多いので要注意です。また、帰りも、この一方通行に悩まされます。温泉の玄関に地図入りのチラシがありましたので、これを必ずもって帰ることをオススメします。また、細い路地で人通りが多いので、自動車の場合は結構気を使うかもしれません。
 さてさて、ようやくたどり着きました温泉に!まず玄関でチケット(自販機で)を購入します。小人・中人・大人に分かれています。大人料金は、入浴\400、入浴+サウナ\680でした。回数券もありました。私はちょっと奮発して\680コースをチョイスしてみました。\680コースには貸しタオル(&バスタオル)がサービスです!入浴チケットのみで入浴できるのは、普通のお風呂(壁からは泡も出ます)に加え、ミストサウナ冷凍サウナ黒いお湯が気持ちよい泡の出るお風呂&電気風呂&高温風呂微細気泡風呂です。+サウナチケット(\680コース)では、高温サウナと屋外にあるプール風呂気泡マッサージ風呂にも入浴可能です。普通のお風呂で泡が出る部分はちょっと弱めでやさしい感じです。ミストサウナも気持ちよいですが、私は高温サウナの方がもっと好きなのでそちらの方に長くいました。そしてとても珍しい冷凍サウナです。氷点下でした。汗をかいた後に入ると肌が引き締まってよいそうです。また、アトピー性皮膚炎等で入浴後に痒くなる人もコレで冷やせばとても気持ちイイと思います。微細気泡風呂は、ミクロの泡がたくさん出ていて白く見えるお風呂でした。ミクロの泡で毛穴の中まで綺麗にしてくれるそうです。黒いお湯は、ちょっと妖しい感じが個人的にでした(笑)。濁った湯って好きなんです。そして肌がつるつるします。黒いお湯の湯船には高温の普通のお風呂と泡が出るお風呂に加えて、なんと電気風呂というのがありました。電気風呂は・・・初めての私には強烈でした。手足だけなら気持ちよかったのですが、体全体での長時間は辛かったです。他のお客さんの話しでは「慣れるとイイ」んだそうです。お湯の中に磁力の出るパイプなんかもありました。屋外にあるプール風呂は、1コースだけのプールみたいでした。空いている時は泳ぎも可です。また、ココには打たせ湯もありました。気泡マッサージ風呂は、気泡の威力が大きかったです。その威力は今までの中で一番大きかったような・・・(^^;;
 簡単なレポートは以上のような感じですが、料金と比較してその内容の充実度は非常に高いものでした。とてもお得だと思いました。また。サウナには非常スイッチが装備されているのも好感が持てました。温泉内のジュースは\120でした。入浴時間は14:00~24:00です。泉質と効用のチェックは忘れてしまいました、すみません(また、黒くない普通のお風呂部分は、温泉でなくスーパー銭湯だと思うのですが、これも確認を忘れてしまいました。)。駐車場もあります。駐車料金はコース別でした。\400コースですと70分まで無料、\680コースですと140分まで無料なようです。その他は、22:00までが20分\100でそれ以降は60分\100でした。また、有料でマッサージ機等が利用できます。
 すっかり気分をよくして帰宅の途につきました・・・が、夜のバイク(CBR250R)では寒かったです・・・やっぱり冬の温泉は車の方がいいなぁ~なんて思いました。
 写真はHPに適したのがありませんでした(日が暮れてしまった・・・)ので、無かったりします。


2-10.柏天然温泉 ゆの華 (平成12年12月20日)

 今回はスタパさんといっしょに温泉です。なんだかんだで、スタパさんとは今年初めての温泉となりました。スタパさんのサニーで出かけました。車(保険)屋によってから、柏市内へと入りました。柏ではランチタイム内に昼食をすませました。明治時代風で大正浪漫が溢るる某ファミレスです(笑)。ここは味・量とそれに対する価格のバランスがよく(安くて)、しかも雰囲気がイイという大変お気に入りの店です。
 国道6号と国道16号との交差点を、6号から16号千葉方面へと曲がりました。そうすると、右手に市役所が見えてきます。それを過ぎると法務局の看板があり、そのすぐ先が柏天然温泉ゆの華(やはり右手)です。
 満腹になったところでいざ温泉へ!料金\800を払い、中へと進みました。1階と2階が分かれていて、男女入れ替えとなっていました。1階は豊四季(和風)で2階はトゥ・ムウン(洋風)というらしいです。合計で数十種類くらいの湯があるそうです。私達は2階でした。スーパー銭湯部分と野外露天風呂にわかれます。スーパー銭湯部分は、いろいろな種類のお湯が楽しめます。ジェット系やバブル系の様々なお湯がありました。強力なジェットで体を浮かしてマッサージするものなどもありました。エステ効果を狙っているようでした。電気風呂なんかもありました。電気風呂は、前回のそしがや温泉21のものよりかは弱かったように感じましたが、もしかしたら私が電気風呂というものになれてしまったのが原因かもしれません(前回は電気風呂初体験でしたので・・・)。サウナは通常のサウナ塩サウナに加えハーブサウナもありました。野外のお風呂のうち2つが温泉のようでした。白金(プラチナ)の湯と書かれていました。少し黄みがかった色のお湯です。普通の露天風呂歩行浴のできるものがありました。
 とにかく、たくさんの湯があり、楽しめました。2階だけでも上記のお湯がありました。今度は1階部分も是非入浴してみたいものです。前日の洗車で少し腰痛気味だったので、コレ幸いと、腰を重点的にマッサージしてきました。それぞれのお湯には、使用方法がイラストで紹介されていて分かりやすかったです。
 泉質はナトリウム塩化物強塩温泉で、効用は神経痛や筋肉痛、五十肩、慢性皮膚病等によいらしいです。
 施設には、有料で人間によるマッサージ食堂もありました。また、コイン式のマッサージ機血圧計もありました。ジュースは\120でした。駐車場は大きいのが完備されています!入浴時間は平日が10:00~(翌)2:00で土日祝が8:00~(翌)2:00らしいです。また、シャンプーや石鹸等にタオルを入浴料にセットにした手ぶらセットが\1,100です。案内パンフレットが欲しかったのですが、ちょうどきらしていたようで、残念でした。
 夕食には、美味しいとんこつラーメンの店へ連れていってもらいました。とても美味しくて替え玉を2つも注文してしまいました。
 写真機を持って行かなかったので、今回も写真はなかったりします・・・
 帰宅時、ちょうど心地よい疲労感に包まれて、お尻に根っこが生えてしまい、なかなか動きたく無くなってしまいました。
 また、今回油断したため、湯冷めしてしまったようです。冬の温泉は湯冷めに要注意ですね~(反省)
●追記(平成13年11月9日)
 昨日8日に親類に限りなく近い方が亡くなりました。そして今日9日が通夜でした。あらかじめ予測のつく状態だったんですけどね・・・。で、今日は仕事は定時であがり(実に久しぶり~ってカンジ・・・だから今日は雨だったのでしょうか?/苦笑)、葬儀場(千葉県)へ行ってきました。で、線香をあげて、1時間ほどでしたが一通りの方々と挨拶してからの帰宅となりました。翌日10日は仕事のため葬式には参加できなかったのが残念です。
 通夜が終わって自宅に帰ってからお風呂を沸かしたりするのもめんどくさいですので、帰りにお風呂に入ることとしました。そこで思い出したのが以前に一度来たことのあったこの温泉です。前回は洋風の方だったので和風の方を期待していたのですが、今回も洋風の方でした。しかし、前回から変更点があったので追記を書くことにしたのです。それは嬉しいことに、以前は備え付けがなく有料だったシャンプー&石鹸が無料備え付けになったことです。明日も仕事ですので、今日は軽く入っただけで、サウナと露天の天然温泉、そしてジェット系のお風呂でマッサージ効果で体をほぐしてから上がりました。飲み物は今回は奮発しました~♪入浴前と入浴後にそれぞれリ●ビタンD(\150)を飲みました。ま、帰宅のための車の運転もありましたしね、明日も仕事ですしね・・・で、翌朝は・・・更に似たような効果の栄養剤(今度はタウリンが2000のモノ)を飲んで出勤しました。こんなに飲んで大丈夫なのでしょうかね~(^^;;


2-11.越谷天然温泉 ゆの華 (平成12年12月26日)

 今日は、自分の自動車のF.ブレーキパッドの交換をディーラーでやってもらった後、友人の車のスリ傷の補修作業を自分達でやりました。前日は、バイク2台&自転車の洗車をやりました。結構腰に負担をかけてしまっているようです。だから、友人の車の修理が終わると温泉に直行しました。ジェット水流で腰のマッサージと天然温泉で保養という2段ケア作戦です。
 外環自動車道下の国道298号線から国道4号線春日部方面へ曲がり北上します。越谷市に入って少しすると左手に越谷天然温泉が見えてきます。地図で見ますと国道298号線との交差点から約1.5kmほどでしょうか。
 この温泉は2-10.柏天然温泉「ゆの華」 と同系列のお店(姉妹店!?)ということです。
 前回の柏天然温泉と同じような施設だと予想していました。とりあえず下駄箱で417番をGETして券売機でチケットを購入し、先に進みました。料金は\800でした。下駄箱脇には有料の靴のにおい消しの機械がおいてありました。ここも1階と2階に分かれていて男女入れ替えでした。1階はやませの道(和風)で2階は華街道(洋風)というらしいです。合計で数十種類くらいの湯があるそうです。私達は2階でした。スーパー銭湯部分と野外露天風呂にわかれます。スーパー銭湯部分は、いろいろな種類のお湯が楽しめます。ジェット系やバブル系の様々なお湯がありました。強力なジェットで体を浮かしてマッサージするものなどもありました。エステ効果を狙っているようでした。前回と同じ感じという予想通りでしたので、早速、体を洗って腰をマッサージです。サウナは通常のサウナ塩サウナに加えハーブサウナもありました。ハーブサウナでは友人と二人きり状態になったので、寝ころんでみました。そうしたら、座っている時よりもとても気持ちよくリラックスできました。普通のサウナの中にはテレビがありました。テレビは浴室内にもありました。また、薬湯もいい感じでした。そしていよいよ天然温泉です!湯船は一つでしたが、打たせ湯温灸風呂がありました。温灸風呂はとても良かったです。寝湯で背中のツボの部分に凸がり、そこがちょっと熱めで暖かいというものです。ちょっとぬるめのお湯でのぼせにくく、背中は暖かくて寒くなく、まさに極楽気分でした。冬の星空を見ながら長湯してしまいました。露天部分ですので、冬の冷たい外気と温泉の暖かさが気持ちよく、水面から立ち上る湯気がとても雰囲気をかもしだしました。とにかくひたすら「ぼへぼへ~」としていました。もう、湯から上がるのがイヤになってしまいました(苦笑)
 夜空へと湯面から立ち上る白い湯気は冬の露天風呂の醍醐味ですよね~。それが都心部にから近いこんなトコロにあるなんて・・・と思います。
 天然温泉の泉質はナトリウム塩化物・炭酸水素塩温泉・塩泉・重曹泉で、効用は慢性消化器病や神経痛・筋肉痛、五十肩等によいらしいです。美人の湯ともいわれるそうで、私も肌がつるつるになりました。また弱アルカリ性らしいです。色は薄い黒色に見えましたが、湯船の色の関係かもしれません。夜なのでよくわかりませんでした。パンフレットには「黄金色の自然の恵み」という文がありますから、もしかしたら黄金色だったのかもしれません。
 施設には、有料で人間によるマッサージ食堂もありました。ジュースは\120でした。駐車場は完備されています。入浴時間は10:00~(翌)2:00らしいです。また、シャンプーや石鹸等にタオルを入浴料にセットにした手ぶらセットが\1,100です。
 柏の方と比べると、湯の面積自体は柏の方が大きく開放感がありましたが、越谷の方が湯船の形などの関係かリラックスできました。今回は、休憩室のテレビでお笑い系の番組を流していたので、湯上がりのまったりとした気分と反してしまい、休憩室ではちょっとリラックスできなかったのが、唯一悔やまれる点です。
 越谷も柏も、スーパー銭湯部分は充実していて、かつ天然温泉部分もなかなかでした。お風呂好きにも温泉好きにもいい感じで、都心部から近い立地という、なんかある意味理想的な入浴レジャー施設かもしれません。
 入浴後は、ファミレスへ夕食に行きました。別店舗ですが、やはり明治時代風で大正浪漫が溢るる某ファミレスです(笑)。ここもやっぱえぇ(良い)ですわ。珈琲も美味しいですし!今日は友人のおごりでした(^-^)、ご馳走様でした。
 写真は夜だったので撮影しませんでした。また、今回はウチのスカイラインで出かけました。
●追記(平成13年1月6日)
 今回は都内に出たついでに友人と会い、ラーメンチェーン店でラーメンライスを食した後に、一緒に温泉に行きました。
 1階部分のやませの道の方に入浴してきました。こちらはジェット系やバブル系の様々なお湯電気風呂サウナ(通常のサウナ塩サウナ)和風の露天風呂(&打たせ湯)薬湯です。2階の洋風の露天風呂に比べて、1階の方はとても風情のある純和風の露天風呂でした。今日はがよく見えました。近くの星も一緒にとても綺麗でした。湯けむりと庭木の間から見る夜空はとてもよかったです。やっぱり出たくなくなりました。でも、リラックスして入浴できたのは2階(華街道)の露天風呂にある温灸風呂でした。この温灸風呂があるという一点で、個人的には2階の華街道の方をオススメしたいと思いました。しかし、短時間しか入浴できない時なら、和風の風情がとてもよい1階やませの道の露天風呂の方が好きです。
 温泉分析表を見ると「越谷天然温泉 美人の湯」となっていました。
 余談ですが、今回も下駄箱は・・・417番争奪に失敗しました(苦笑)
 今回はその後、やっぱり明治時代風で大正浪漫が溢るる某ファミレスで、アイスコーヒーを2杯飲みました。更にその後、2-10.柏天然温泉「ゆの華」の時に寄ったとんこつラーメンの店へも寄りました。またもや替え玉を2つも頼んでしまいました。
 今回もウチのスカイラインを使用しました。


2-12.北本天然温泉 楽市楽湯 (平成12年12月27日)

 今日は起きたら・・・体が痛かったです(苦笑)。一昨日のバイク2台&自転車の洗車作業の筋肉痛が歳のため遅れてやってきたのか、はたまた、昨日の友人の車のスリ傷の補修作業の筋肉痛がやってきたのか、またまた、昨日のいろいろな湯で遊びつかれたのか・・・。腰も痛かったです。で、今日も温泉に行ってみようと思いました。温泉二日連続というちょっと贅沢をすることになるのですが、湯治という名目の下で自分を納得させました(自分に甘えたとも言う)。昨日の所は、日替わりの湯だったので、今日も行ってみようかなと思いましたが、新しい所も捨てがたく思いました。寒いので車で行けるところがいいなと思いました。 昨日は国道4号線沿いでしたが、今日は国道17号線を北上です。
 国道17号線を北へ進み、国道16号線との交差点も超えて、北本市を目指します。国道17号線で、北本市入りしてからは、風景に注意しながら進みます。国道17号線を下りながらですと、右手(対向車線側)に北本天然温泉(楽市楽湯)があります。この辺りの目印は、ちょうど反対左側(通行車線側)にコスモ石油があり、楽市楽湯のとなりにはマクドナルドがあります。楽市楽湯を発見したのですが、中央分離帯のある道路であり、かつこの部分は転回(Uターン)禁止区間でした。私は適当に右折してその先の細い路地を利用しましたが、温泉のパンフによると、北本4丁目の交差点を右折、整形外科の前を右折して、楽市楽湯の脇の道に出ると、それを右折して楽市楽湯につくようです。
 国道17号線を下っていて楽市楽湯を見逃した場合、北本駅入口の交差点までくると、行き過ぎたこととになります。
 さて、駐車場に車を停めて建物へ入ります。下駄箱では今日も417番をGETして、気持ちよく券売機でチケットを購入して入館しました。料金は\800でした。ここは1・2階にわかれているのでなく、左右にわかれていました。あけぼの竜燈の湯でした。男女入れ替えで、今日の男湯は竜燈の湯でした。ここもやはり、スーパー銭湯部分と天然温泉とから構成されているのだと思います。でも、スーパー銭湯部分の湯でもわずかに温泉の湯と同じ香りがしていました。スーパー銭湯部分は、いろいろな種類のお湯が楽しめます。ジェット系やバブル系の様々なお湯がありました。エステ効果を狙っているようでした。いろいろなお湯の装置を作っている会社は柏天然温泉越谷天然温泉で使われていたものと同じでした。使用方法を紹介してあるイラストが同じなので分かったのですが(笑)。その為か同じ様な感じでした。電気風呂もありました。また、超強力なジェットガン(水鉄砲)が壁から噴き出してきて、腰とかを刺激するという湯もありました。私には痛すぎました(苦笑)。ランダムに床から巨大な泡を出す装置もあり、一瞬何事かと思ってしまいました。サウナはテレビ付きの通常のサウナ塩サウナがありました。野外に出ると寒いので、サウナでしっかりと暖まってから出撃です。薬湯天然温泉露天風呂です。天然温泉は透明でした。温泉分析表では無臭となっていますが、わずかに臭いはあったように感じました。夜風の涼しさと温泉の暖かさの中でぼへぼへ~としていました。
 天然温泉の泉質はナトリウム塩化物・炭酸水素塩温泉で、効用は慢性消化器病や神経痛・筋肉痛、五十肩等によいらしいです。美人の湯ともいわれるそうです。温泉分析表を見ると弱アルカリ(PH7.51)でした。また、同表の温泉の名前を見ると「北本天然温泉 羽衣の湯 楽市楽湯」となっていました。
 有料の血圧計などもありました。食堂もありました。ジュースは\120でした。駐車場は完備されています。入浴時間は10:00~(翌)1:00らしいです。
 歳の暮れは「ベートーベンの交響曲第9番 合唱」というのが、世間のお約束だとは思いますが・・・シューベルトの「交響曲第8(または9ともされています) 未完成」を聴きながら、幸せな気分で帰宅しました。今日は寒かったのでバイクでなくウチのスカイラインで出かけました。
 帰宅後、パンフを読んでいると、今日入浴した「竜燈の湯」よりも「あけぼの」の方に入ってみたくなりました。もう一度行きたいですね~。
 写真は・・・温泉到着はやっぱり夜になった為ありません。ストロボをたいてもいいのでしょうが、昼間の方が建物やその背景までしっかり映るので、HP(案内)には適さないだろうなと思っています。
●追記(平成13年1月1日)
 1年の計は元旦にあり・・・というワケでもないのですが、元旦早々温泉に行ってみようと思っていました。でも、普通の温泉は元旦もやっているのか分かりません。そこで、前回入った所(ここは営業しているのをチェック済みでした)を考えました。しかも、今日の男湯は前回とは異なるあけぼのです(やはりチェック済み)。まさに新春らしい名前ですし、ここに決めました!今回は前回と違うお湯なので、追記してみました。今日は417番GETに失敗しました(苦笑)
 基本的な構成はあけぼの竜燈の湯も似ています。ジェット系やバブル系の様々なお湯天然露天風呂、その他の組み合わせです。サウナは塩サウナ普通のサウナでした。あけぼのダケにあったお湯で良かったのが「うきうきぶろ」です。柏天然温泉越谷天然温泉にもありましたが、ジェットの強さが私にはここのが一番リラックスできました。野外にある薬風呂は、日によって異なるのですが、今日は酒風呂でした。酒風呂は初めてでした。他のお湯に入浴中の時ですが、一升瓶をもって野外に出ているスタッフの人がいました。たぶん「もったいないな~」と思った人もいたことでしょう(笑)。露天風呂は純和風の岩風呂でした。露天風呂には打たせ湯がありました。今日はお正月だったためか人が多かったです。でも露天風呂ではのんびりと浸かっていました。
 今日も寒いのでやっぱりスカイラインの使用でした。
 



温泉ドライブ&ツーリング~平成11年~

温泉ドライブ&ツーリング~平成13年~

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