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令和4年5月
●SANSUI SCR-B2(ラジカセ)
●SONY SRF-R356(FM/AMラジオ)
●オーム電機 RAD-P350N-K(FM/AMラジオ)
を追記しました。
★CDデッキ★
今やCD自体も一般的でなくなった気がします。音楽ソフトの物理的な所有の時代は過去になりつつあるのかもしれません。
●SONY CDP227ESD
初めてのCDプレーヤーでした。当時ソニーのESシリーズにあこがれていましてね〜、型遅れの在庫でしたが、性能の割に安くなっていたので、すごく喜んで買ったのを覚えています。トレイの開閉機構がダメになり、自分でいろいろと修理&ごまかしながら使用していましたが、引っ越しを機に買い換えました。
今となっては思い出の機種です。
●SONY CDP911
227ESDの後継機種として現在使用中のCDデッキです。最近は音楽をあまり聴かなくなってしまったのと、CDからカセットへのダビングということが無くなって、パソコンでCD-R化して聴くというスタイルになってしまった為、殆ど使用されてはいません。が、年に何回か、自宅でゆっくりと音楽を聴きたい時に使用されています。・・・とは言ってもヘッドホンで聴くのですが(苦笑)・・・
●DENON DCD-800NE
自宅でもゆっくりと音楽を聴く時間を増やそうと、約25年ぶりにCDデッキを新調しました。CDP911はCD-Rなどの再生が正式対応となっていなかったように記憶しています。そのため今時の機械の購入となったのでした。この25年、四半世紀のデジタルの進化を感じます。
★カセットテープデッキ★
もうカセットテープの時代ではないとは思いつつも、本音は3ヘッドメタル対応の家庭用デッキが欲しいです。シングルデッキでセンターに配置されていて、ドルビーもSなんかが装備されているもの(まぁ、ドルビーは使わなくなっちゃいましたが)・・・もちろんオートリバースは不可で。CDもいいですが、まろやかなカセットの音も好きです(特に長時間聴くときなんか)。
●TEAC V-770
初めて自分で選んで買ったオーディオ機器がこのカセットデッキでした。オーディオに興味を持って初めて買った機種だけにすごく思い入れがありました。ドルビーはB・C・HX-PROを搭載し、テープはもちろんメタル対応でした。当時、やっぱり音質を求めるなら駆動部分の少ないシングルデッキでオートリバースは不可、そしてヘッドはもちろん3ヘッドとこだわって購入したのを覚えています。ホントは駆動系が中央にある機種がよいのでしょうが、当時学生の私にはそこまのは値段は手がでませんでした。上記の227ESDとセットで一番使用した機種だと思います。故障のため手放しました。
もうホントに思い出の機種です。今でもたまにインターネットオークションで見かけたりしますが、おもわず買いたくなっちゃうくらいです(笑)
●Lo-D(日立) D-17
V-770をメインデッキと使用していた時に購入した、サブデッキです。ドルビーはBのみの2ヘッドデッキですがメタル対応です。カセットからカセットへのダビングが主な使用内容ですが、2ヘッドなので、歌の間奏部分を一部省略して繋いだりとかの加工には重宝しました。現在では完調とはいきませんが、唯一手元にある据え置き型のカセットデッキです(平成15年12月現在)。
●SONY TC-D5M(カセットデンスケ)
Lo-Dは本来サブデッキとして購入したため、性能的にもそれなりのものですし、また、老朽化に伴い一部不具合もあったりします。そんな状況下、R32スカイラインのカーオーディオ交換にあたって、カセットデッキが問題となってきました。そのため、ポータブルで高音質なものということで、カセットデンスケを清水の舞台から飛び降りるつもりで買っちゃっいました。ドルビーはBのみですが、メタルテープ対応です。高校時代のあこがれの機種だったりします。車載目的ながら、事実上、現在の家庭用でのメインデッキもデンスケとなっています。
カセットテープが壊滅的な現在、いつまで現行機種として生産されるのでしょうかね〜?ちょっと気になったりもします(平成15年12月現在)。
デンスケについては別ページを作ってしまいました(^_^;;
R32スカイラインのカーオーディオのページもあります(工事のナカミチ)
★オープンリールテープデッキ★
もう絶対使わないよな思いつつも、持っていたら格好いいなと思ったりもします。TEACのとかが好きかも。
●日立 TRQ-D
もらい物のオープンリールデッキです。日立のステレオ(集合タイプ)とセット品だと思われます。当時住んでいたアパートの方からステレオとセットで頂いたものです。故障箇所がちらほらありましたが、オープンリールデッキはすでに一般的ではなくなっていましたが、部活(放送部)でもオープンリールデッキは使用していたため、何の違和感も感じませんでした。オープンリールデッキの特色はなんと言ってもその音質でしょうが、すでにカセットテープでも十分な音質を確保していた時代でしたし、その取り扱いの手軽さから、カセットテープを中心として使用していました。部屋を整理する必要にせまられ、大型のステレオと一緒に廃棄してしまいました。
★レコードプレーヤー
もうレコードなんか聴かなくなっちゃいました。でもLPでしかもっていない曲もあったりするんですよね。集合コンポ用の付属プレーヤーを使用していますが、ホントは高級機で聴くとまたちがうのでしょうね。でも、レコードを聴くならやっぱりスピーカーとアンプにもこだわる(すなわちいい音を楽しめる住宅環境)も必要というワケで・・・それは無理ですな〜・・・昔のように、メタルテープへダビングするしかないのかな?
●KENWOOD P-3R
下記の日立のステレオを処分するにあたって、レコードプレーヤーがなくなるということで、とりあえずレコードが聴けるものということで購入しました。本来はミニコンポ(集合コンポ)のオプション用のものと思います。殆ど使用しないので、通常は段ボールの中で保管中です。33
3/1と45回転にて再生できます。
★プリメインアンプ★
オーディオ好きと言いつつも、実は今までプリメインアンプを持っていませんでした。
●DENON PMA-800NE
初めてのプリメインアンプです。それまでは、システムに組み込まれたアンプに頼っていましたが、約25年……四半世紀ぶりに自室のオーディオ環境を更新するにあたり、プリメインアンプの導入となりました。一番の動機はテレビの音もスピーカーから出したかったからなのですが、CDやカセットなども楽しみたいと思っています。住宅環境的に大きな音で楽しむことはできないので、ヘッドホンで聴くことも多いと思います。
★スピーカー★
プリメインアンプが初めて……ということは、単体のスピーカーも初めてです。住宅環境の問題で大きな音で聴くことができないだけでなく、室内の置き場所が無いこともあり、小さいものになりました。もちろん、予算の関係も大きいです(苦笑)
●DENON SC-M41
まず設置できるサイズの中で選択です。それでもスペース的に横置きしかできません。住宅環境の問題で大きな音で聴くことはできませんし、外の騒音も大きいので、「音」を楽しむには良い環境とは言えない状況です。あまりこだわりなく、CDデッキやアンプと合わせる感じでDENON製となりました。
★集合&ミニコンポ&ラジカセ★
●日立 エジンバラ151(DPK-151)
名前からして十二分に古さを感じさせられますね〜(^^;;。オープンリールデッキと一緒にもらったものです。AM・FMチューナー、レコードプレーヤー、アンプ、セパレート式(昔のステレオはスピーカーが独立していないものも多かったです)スピーカーのセットに、上記のオープンリールデッキがセットされたものでした。集合住宅でしたので、大きな音で音楽を聴くことがあまりできませんが、AUX端子にCDデッキ(227ESD)やカセットデッキ(V-770)なんかを繋げていました。大きさは1畳弱もありましたので、当時の4.5畳の部屋ではちょっと辛かったです。そしてその大きさと老朽化のため、部屋の整理とともに処分してしまいました。
●KENWOOD NEW ALLORA(XK-C50)
下宿をするにあたって購入したミニコンポです。集合コンポは初めてでした。購入時、単品コンポではカセットのV-770とCDのCDP911を使用していました。チューナーとアンプとスピーカーが必要だったのですが、集合住宅では大きな音を楽しむことはできないことや、逆に音楽を純粋にスピーカーで楽しもうとしても、小さい音だと周囲の音(屋外の音)がどうしても気になってしまうこと、さらには、個人的にラジオに音質を求めていないということを考え、ミニコンポにしました。音質を楽しむなら駆動系はシンプルなものというのが私の考えですが、CDとカセットはそれぞれ単品のコンポがあるので、逆に手軽な機能を求めちゃいました。結果、CD3連奏にオートリバースWカセットデッキ搭載のこの機種となりました。カセットはドルビーBでメタル対応です。スピーカーは3ウェイに音響用のオムニスピーカーと呼ばれるものが付属していました。CDの不具合が出始めた頃、引っ越し先のリサイクルショップで同型機を発見したので、そちらに切り替えて使用していましたが、こちらも少しして不具合が発生しました。そして更に引っ越しがあり、それを機に次の機種へと買い換えました。
●AIWA LCX-137
上記のケンウッドのアローラの代替機種として購入しました。もう、ホントにチューナー&アンプ&スピーカーで、しかも音が出ればよいというカンジで購入しました。・・・と書いては、この機種が粗悪品みたいに思えるかもしれませんが、決してそうではありません。普通に音楽を聴く分にはなにも問題ありませんし、音にこだわらなければ、まったく問題なしで、逆に簡単操作でお値段もお手頃というナイスな機械です。もちろん小さいので置き場所も苦労しませんし。もう音楽をいい音で聴くという環境には、時間的にも住宅的にも難しいと判断し、この機種としました。ただ、本当に良い音で楽しみたい時は、単品コンポからヘッドホンで楽しもうと思っています。
CDはシングル演奏です。カセットはノーマルのみ対応でドルビーもなかったりします。スピーカーは1ウェイです。でも、たまに流すBGMとしては十分な性能です。
●SANSUI SCR-B2
令和の時代になって買ったラジカセです。鮮やかな青色と昭和なデザインに誘われての衝動買いです。山水電気という会社は無くなってしまいましたが、SANSUIのブランド名にはやっぱり心惹かれてしまいます。出先に持って行って、人のいない公園や河原などでのんびり音楽(BGM)やラジオを聴いたりすると、穏やかな時間を過ごすことができそうです。また、軽トラにも似合いそうなカジュアル感です。
★ミキサー★
放送部時代に勢いで購入してしまった・・・まぁ、学生時代はそれなりに楽しんでいました。今もゆとりがあれば、いろいろ楽しみたいんですが、車やバイクなどいろいろな趣味が増えてしまったので、なかなか時間的余裕が・・・(苦笑)
放送部にあった、放送禁止用語などに入れるピー音を使用できるミキサーが好きでした(爆)
●SONY MX9-T
マイクロホンミキサーです。6チャンネルのもので、電源不要です。放送部時代に初めて購入したミキサーです。実は買ってみたものの殆ど活躍の場がありませんでした。が、デンスケ購入の現在、今後の活躍が期待できそうです。
●TASCAM M-06
こちらは普通のミキサーで、やはり6チャンネルのものです。ステレオが6チャンネルというわけでなく、ステレオで使用する場合は3台分までとなりますが。フォノアンプも内蔵されているので、使い勝手はよかったです。もちろんマイクも使用できます。
今はもう、時間的にミキサーを使って遊ぶことがなくなりましたが、時間さえもっとあればなぁ〜と思います。
★ポータブル★
昔から基本的にポータブル機器は好きではありませんでした(デンスケを除く)。移動途中にヘッドホンというのが、危険であるという認識と、どうしてもホームオーディオに比べて音質が悪くなるからです。
しかし、ツーリング先で音楽を聴いてみようかなとか思ってしまい、CDウォークマンを衝動買いしちゃったのでした(苦笑)。その後もポータブル機器が増えましたが、歩行中や運転中(自転車を含む)などのヘッドホン使用は控えたいと考えています。
●SONY D-E666 (CD WALKMAN)
あまり使っていません(^^;;・・・泊まりがけのツーリングを殆ど行っていないためです。
そういえば・・・休日出勤の時に、会社で使いました(笑)
まぁ、可もなく不可もなく、普通のポータブルCDプレーヤーです。
●SONY WM-EX921 (WALKMAN)
ついに買っちゃいました。カセットテープのウォークマン(いや、元々ウォークマンはカセットから始まったのですけど)。時は平成16年11月であります。15年前なら当たり前だったのでしょうけど、今時になってテープです(爆)
実は車載用にと思ったのです。デンスケを購入したものの、やはり高価な機材であるということと、オートリバースでないということ、また、場所をとるということもあり、ホントにイイ音で聴きたい時にしか使用していません。やっぱり手軽さがないんですよね。オートリバースには否定的なのですが、やっぱりココは音質よりも手軽さです。
というワケで、お手軽用のカセットプレーヤーとして購入しました。なので、安物でイイやと思い、電気店へ行ったのですが、最近の安物は、テープはノーマルのみ対応でドルビーなんて付いていません。いくらなんでもそれでは・・・(T_T)・・・ウチにあるハイポジやメタルが聴けないのはちょっと辛いです。
ところで、オーディオに興味を持ち始めた頃、ドルビーは基本的にBを使用していました。当時のデッキにはCも搭載していましたが、機種によっては対応していないコトや、家庭用機器のドルビーシステムそのものに少し違和感を持っていたためです。そしてそのうちにドルビーを多用しなくなりました。
なので、ドルビーはBを再生できればとりあえずOKですし、現在の主力デッキのデンスケもBまでですので、こちらも問題なしというところです。ただし、テープはメタルまでの対応が必要です。
・・・今や、メタルやドルビー対応機種なんて殆ど無いです。各社1〜2機種くらいでしょうか。しかも高いやつ・・・。というわけで、やっぱり買うなら今しかないと「清水の舞台から飛び降りた」のでした(笑)。将来的にいつまで生産されるか分かりませんからね〜。
この機種はメタルとドルビーBに対応しています。もちろんオートリバースです。高音や低音を強調する機能もあります。色は青を買いました。
●SONY NW-X1060 (WALKMAN)
ついに買っちゃいました。今度はポータブルデジタルオーディオのウォークマン。音質重視ということで、ネットで評判の良さそうなこの機種にしてみました。デジタル(CD)の音だとソニー系のものが好きというのもあります。他の同様の機器と聴き比べしていないのでよくわかりませんが、とりあえず満足しています。ヘッドフォンで聴くというよりも、カーステレオのAUX端子に入力して聴いたりしています。音源はCDより圧縮をかけないで聴いています。32GBあると「もうCDチェンジャーなんて要らないねっ」って気分です・・・CDチェンジャー、初めから持っていませんがw。
ウォークマン側で補正等を行わずにR32スカイラインのナカミチCD-400(フロントスピーカー:カロッツェリアTS-C1600A、リヤスピーカー:カロッツェリアTS-J170A)で聴くと、CDをそのまま聴くよりも高音の主張が強いと思われます。そして音の厚みというか艶っぽさは少ないと感じます。高音はハッキリとクリアに聞こえるので、高音が好きな人には向いていると思います。自分がソニーのデジタルオーディオに求める音でしたので、個人的には購入して大正解でした。高音が好きなので、そのような曲を楽しみたい時にはウォークマンから、音の艶や深みを楽しみたい時にはCDから聴こうと思います。このウォークマンは高音の主張が強いので、長時間聴く時は耳が疲れやすいと思います。
ウォークマン側で補正等を行わずにクリッパーリオのDEH-P088(スピーカーは・・・前後とも三菱純正/新車でオーディオレスのオプションで付いてきた4スピーカーのままです)で聴くと・・・騒音等の車内環境の悪さやスピーカーのためか違いはそんなに気になりませんでした。
そして、通常の使用方法と思われる付属のイヤフォンで聴いた場合ですが、高音はハッキリと聞こえますが、やや主張しすぎというか耳につくというか、少し浮いているように感じます。低音は低音独特の丸みというか深みがなくペナペナとした感じです。しかし、まぁイヤフォンなのでこんなモノなのかもしれません。BGMとして音楽を消費する分には充分かと思います。そういった方向で考えると、ノイズキャンセリング機能の威力にはビックリしました。基本的にデジタルで音を弄るのはあまり好みでないので、食わず嫌いであまりデジタル機能を使ったことが無かったのですが、鉄道の中で初めて使用してみたところ、その威力に驚きの一言で、デジタル技術の進歩の凄さを思い知らされました。
主に車内で使用した感想です。もちろん、ヘッドフォンでなくAUX入力でスピーカーから聴いてします。使用方法としてはCDチェンジャーって感じです。でも、今までの車にはCDチェンジャーってついていたことがないので、気分はR31スカイラインで重宝していたカセットチェンジャーってところです(1セットでカセット5本。チェンジャーに1セットとすぐ近くに予備ラックが1セット収納でき、カセット10本分を手元に準備できていました。)。カセットチェンジャーは最大1200分(20時間)分でした。でもこのウォークマンは・・・0.7GBで80分としたら32GBだと・・・3,657分(約61時間)・・・ひやぁ〜凄すぎるぅ〜。
一方電車内で使用した感想です。ノイズキャンセル機能を使用して聴いています。今まで、クラシック音楽のように音の強弱の差が大きい曲は、屋外で聴くには向かないと思っていました。しかしノイズキャンセル機能を使えば、小さい音も非常に聴きやすく、音量を上げなくても普通に聴くことができます。おかげでクラシックを気軽に聴くようになりました。でもできれば電車の中よりも静かなところで聴きたいものですが・・・。
●SONY NW-ZX300 (WALKMAN)
ついに買っちゃいました。新しいウォークマン。NW-X1060、お気に入りだったんですけどね、まだまだ本体には全く問題が無いのですがね、ソフトが対応できなくなってしまったのですよ。もうあまり音楽を聴かなくなってしまいましたし、聴いても昔に購入したCDの曲ばかりです。そのためハイレゾなどとは無縁な状態です。しかし、ついオーディオはそこそこのレベルの機種が欲しくなってしまいます。ハイレゾにはあまり興味がなかったのですが、左右の音を完全に分離するというバランス出力に興味がありました。
以下、素人で耳の衰えを感じ始めたおじさんの感覚ですが……NW-X1060との比較(両方ともNW-X1060のイヤホン)では、音の解像度が上がったというか、特に聞こえにくく感じてた超高音域の小さな音が聞き取りやすくなった気がします。また、全体的に、ソニーの特徴だと思ってた音(中音の独特の丸みというか深みがなくペナペナとした感じ)が無くなり、音の厚みが出て艶っぽくなった気がします(あくまで、私の気なだけかもしれませんが)。そしてバランス出力用のヘッドフォンにて聴くと、より解像度の違いを感じる「気がします」……、あぁ断言できるだけの耳が欲しいところですが、そんな感じで、とても満足しています。若かりし頃に聴いていたあの音を、また聴くことができるようになった……例えるなら、視力が落ちてしまったところに眼鏡をかけたらクッキリと見えて感動した……そんな気分です。少しかっこつけて表現するなら、その曲の広さと深さに再び感動させられ、楽器や声といった音そのものの素晴らしさを感じることができる……気がします……そう、私の耳では断言できないのです(笑)。
容量は128GBでなく、64GBですが、それでも私には充分な容量で、NW-X1060同様にドライブのお供にもピッタリです(イヤホンからAUX入力だと、少しボリュームが小さいのが難点ですが)。その時どきに聴きたい曲を選ぶことができる幸せがそこにあります。そしてもちろん、ドライブのお供に良いのですが、このハードでは、音楽を聴くこと主たる目的として使用したいとも思わされました。もうしばらく音楽を楽しむという生活から離れていましたが、また音楽のある生活に戻ることができそうなです。持っているCDの全てをこれで再生したくなりました。そして、静かな温泉宿にでも持って行って、ゆっくりと音楽を聴くためだけの時間を過ごす……なんてことをやりたくなってしまいます。
●TEAC HA-P50SE (ポータブルヘッドホンアンプ)
SONYのNW-ZW300、普通にヘッドフォンで聴く時には、そんなに出力不足を感じないのですが、ヘッドフォン端子からカーオーディオ(カーナビ)のAUX端子に入力して使用すると、もうちょっと出力が欲しいなと感じています。そのため、思い切ってヘッドホンアンプを購入しました。安価なものから高価なものまで、選り取り見取りで、悩めば悩むほど泥沼です。今回は大好きなTEAC製で、お値段も比較的手軽なこの機種にしてみました。
出力については必要にして充分です。もっと多くを求めてしまいがちですが、それは際限のないこととなりそうです。音質については、SONYのNW-ZW300の良さをそのまま引き出していると思います。
久しぶりのTEACです。好きなメーカーなので、単純にTEAC製の機器に舞い上がっています。いや〜、良い買い物をしたな〜。
●SONY SRF-R356 (FM/AMラジオ)
ポルシェ(964)のオーディオに付いているラジオの受信具合があまりよくありません(オーディオのヘッドユニットを交換した時に、ラジオアンテナについては強引な方法をとっているのも一因だと思います)。最近はラジオを楽しむ機会が増えたこともありますが、高速道路での交通情報がやはり気になります。そのため、思い切って携帯ラジオを購入しました。そして、ついつい欲張って、高級機ではありませんが、それなりの機種を選んでしまいました。地域を選ぶだけで自動で放送局が登録されるのが便利良いです。また、乾電池で動き、モノラルながらスピーカーもあるので、災害時にも役立ちそうです。
●オーム電機 RAD-P350N-K (FM/AMラジオ)
上記のラジオと同じくポルシェ(964)用に購入したラジオです。こちらはステレオ受信(FM)としては安価な機種です。FM、AM各20局までメモリーできるのが魅力なのですが、私の使用方法では半分も使っていなかったりします。車に積みっぱなしにしたり、条件の悪い場所へ持ち出したりと、気軽に使うつもりです。こちらの機種も乾電池で動き、モノラルながらスピーカーもあるので、災害時にも役立ちそうです。