ドライブ&ツーリング |
平成15年に書いたドライブ&ツーリングです
ドライブ日:平成15年10月5日
使用車両:ヴィッツ(レンタカー)
目的地:ニセコ〜洞爺湖〜登別温泉(北海道)
北海道〜!会社の属している団体の研修旅行で10月の4〜6日は北海道へ行ってきました。北海道へは「青函連絡船&南道ちょこっとだけの鉄道旅行」と「青函連絡船最終日に乗船(函館には下船したダケだったような・・・)」ダケです。今回はいきなり千歳空港へ〜!道央です!!そして今回はレンタカーです。
4日は羽田空港から千歳空港へ。昼食後、小樽観光です。自由行動でしたので、羽田空港で知り合った他社の方と北一ガラスやオルゴール館を見ました。その後喫茶店でメロンソフトを食し、小樽運河を見たところで集合時間となりました。観光バスは一路札幌へ。料亭で蟹の夕食!・・・さらには2次会へ。まぁ、2次会は少し飲んでってカンジで終了。ところで、翌5日は夕食まで完全自由行動なので、小樽をまわった方々のうち2人といっしょにレンタカーで出かけるコトに決定しました。2次会の後はホテルまで徒歩で向かいました。ホテルの部屋は相部屋で、同室の方は2次会不参加でした。時刻はもう23時、就寝されている可能性も高く、今からホテルのユニットバスに入るのも悪いな〜と思い、ホテルのフロントで銭湯をきき、そちらへ向かいました。が、閉店時間でダメでした。そこの銭湯で次の銭湯を案内してもらいました。そしたらそこは天然温泉を使用している銭湯でした!まさにラッキー!(温泉の感想はこちら)
さてさて、翌5日、いよいよ北海道をドライブする日です。朝食はバイキングで、もうお腹ポンポンになるまで食べました。普段朝食をとらない生活なので胃袋にはすごく負担をかけてしまいました。食事の時に、今日一緒に行動するお二方といっしょに作戦会議。私の持って行ったガイドブックを片手にコースを考えます。ホントは富良野や美瑛にも行きたかったのですが、時間を考えて、ニセコ〜洞爺湖〜登別温泉〜支笏湖というコースに決定しました。
レンタカーはヴィッツでした。中年の野郎3人でヴィッツ、ちょっとアヤシイかもとは思いつつも、いざ出発です。1番手の運転手は私でした。札幌市内から高速道路経由でニセコをめざしたのですが、カーナビの使い方がよくわからず四苦八苦。ミスコースしてリルートしたときに、高速道の設定から一般道への設定に自動的に切り替わってしまったコトに気づかず、市内を逆走しました。それでも早期に気づいたのでよかったです(^^;;・・・小樽までは高速で、その後国道5号線でニセコを目指します。途中、コンビニに立ち寄るとと、目の前の日本海がとてもきれいだったので小休止です。私は写真を撮っていましたが、他の2人は海をさわりに行っていました。ここでドライバーチェンジ。信号も少なく快適にニセコを目指します。蝦夷富士こと羊蹄山が見えるともうすぐニセコです。羊蹄山は積雪していました。しかし途中から降り出した雨のため、山の上は雲で見えませんでした。ニセコではとりあえずニセコ駅に到着したのですが、どこを観光してよいのかわからず、とりあえず食事を考えて洞爺湖方面へ向かうことにしました。私はニセコの記念に駅で硬券入場券を購入しました(う〜ん、元鉄道ファン)。食堂を探しているうちに洞爺湖到着。北側では食堂を発見できなかった為、湖畔の道を南下しました。昼食は南側のレストランでカレーを食べました。望羊蹄という雰囲気のの良いお店で、おいしいカレーとコーヒーを楽しみました。食後、洞爺湖畔で写真を撮影し、高速経由で登別温泉を目指します。結構時間がおしてきました。しかし、カーナビの案内する道が工事中で使えません。焦りながら、地元の人に道をききつつ、カーナビをたよりつつ、なんか遠回りして高速へたどり着きました。そして一路登別温泉へ。入浴剤などでも有名なこの温泉、私にはどうしても解明したい謎がありました。それは・・・登別カルルスのカルルスってなんじゃ〜?!ってコトです。もう長年の謎です。高速を降りてひたすらカーナビの指示に従いつつ登別温泉を目指します。と、途中で道路標識にカルルス温泉の文字が・・・。登別温泉とカルルス温泉は別物だったのか〜〜・・・はぅ、初めて知ったよ・・・。あの入浴剤の名称は紛らわしいよ、まったく。長年の謎がとけた喜びを噛みしめて車は登別温泉へ。共同浴場へ入浴しました。とは言っても時間もないので15分間ダケでした(温泉の感想はこちら)。もっとゆっくり登別を楽しみたかったものの、夕食目指して、一路札幌を目指します。もうすでに支笏湖はあきらめていました。そしてまた私の運転です。高速からひたすら札幌を目指します。夕食会場はレンタカー屋さんから遠いので、札幌市内に入ると、携帯電話でレンタカー屋さんにタクシーをお願いしました(結局、すぐに拾えるとのことで、予約しませんでしたが)。レンタカー屋さんで車を返してガソリン代も精算し、急いでタクシーで夕食会場の札幌ビール園へ。ちょうど19時の集合時間に到着しました。ジンギスカンの食べ放題!もう限界まで食しました(笑)・・・その後の自由行動では、札幌市内を歩いて見学、食べた後は運動です。時計台やテレビ塔などを見て、無謀にも札幌ラーメンへ突入。昨日のバスガイドさんオススメのチェーン店です。私は、ここで食べたら食べ過ぎで気分悪くなって後悔するな〜とか、でも札幌にきてラーメンを食べないと後悔するよな〜とか迷っていましたが、同じ後悔するなら食べてしまえ〜ってコトで、コーンバターラーメンを頼みました。半分しか食べられませんでしたが、とてもおいしかったです。
そして6日最終日、お腹の中には前夜のジンギスカンとラーメンが残っていましたが、朝からバイキング。北海道の名産品をやっぱりたらふく食べて、限界状態のままバスで出発。この日のコースは決まっていました。市場で買い物をした後、大倉山でスキーのジャンプ台を見学しました。リフトで上に上ると景色がとてもよく、青空の下、札幌市内がとてもよく見渡せました。その後、羊ヶ丘展望台でクラーク博士の像を見た後、昼食で鮭を食べました。食後は千歳空港へ。千歳空港でもお土産を買って、羽田へ向かいました。
まぁ、こんなカンジの旅行でした(実は観光だけで研修はありませんでした〜/爆)。北海道を運転していて、今度は是非とも自分のバイクか車で来たいな〜って心から思いました。来年の夏休みに実現できるとイイナ♪
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●上段 左 :途中で立ち寄った日本海 ・・・天気も良く気持ちよかったです ●上段中央:洞爺湖 ・・・写真撮影後にすぐ雨が(^_^;; ●上段 右 :使用したヴィッツ ・・・小回りのスゴサにビックリ! ●中段 左 :大通公園&テレビ塔 ・・・三脚ナシでの撮影は辛かったです ●中段中央:時計台 ・・・やっぱり三脚ナシの撮影 ●中段 右 :大倉スキー台よりの展望 ・・・札幌が広く見渡せました〜♪ ●下段左:羊ヶ丘公園 ・・・クラーク博士の像 |
ツーリング日:平成15年9月28日
使用車:NSR250R
目的地:首都高(東京都)
首都高速なんてツーリングって言ってよいかどうかはさておいて、どこかへの通過経路としての首都高速でなく、首都高速を楽しみにNSRで出かけてきました。・・・って書くと、なんか夜中に走り屋さん出撃ってカンジかもしれませんが、のどかなお日様のした、ぼえええ〜とのんびりツーリングです。メインはレインボーブリッジ&芝浦P.Aです。そもそも5年半以上も交換していないタイヤなので注意深く運転です。来春には交換したいな〜とか思いつつゆっくりぼへぼへとツーリング。首都高は高架の路線が多いので、秋の東京の空中散歩を満喫できました。京都のように遠くへ行くのも楽しいですが、超近場の首都高なんかもやっぱり楽しいですね〜。
ロスマンズカラーのNSRに乗っていると、時々ホンダファンやWGPファンの方から話しかけられたりします。今回も芝浦P.Aで出会った方も懐かしそうに話されていました。そういえばもう、2stレプリカ自体を町中で見る機会は少なくなってしまったように感じますし、ましてやワークスカラーのマシンなんて・・・。
そしてその後は青山のホンダウェルカムプラザへ立ち寄ってから帰宅しました。
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〜芝浦P.Aよりレインボーブリッジを望む〜 う〜ん、背景にあるレインボーブリッジが 画面上に出ているか不安です(^_^;; 駐車車両の関係で非常ぉ〜〜にキツイ フレーミングで撮影となってしまいました。 実は結構お気に入りのポイントだったり します<芝浦P.A ただ、撮影には不向きな気がします・・・。 |
ツーリング日:平成15年9月14日
使用車:VTR(250)
目的地:京都(京都府)
三連休ったら3連休・さぁ〜んれぇ〜んきゅぅ〜〜〜!というワケで、9月13〜15日は三連休でした。今月は仕事的にも忙しくないですし、もうツーリング予定はバッチリでした。12日は定時に帰宅して13日早朝より京都へ一泊二日の予定でした。しか〜し、予定は未定にて決定にあらず・・・13日は午後から仕事へという話になり、会社へ行ってきました。仕事自体は30分もかからず、すぐに帰宅となったのですが・・・
というワケで、非常に強引かなと思いつつも、14日のみの日帰り京都となったのでした。
14日は日の出前に出発、首都高速経由で東名へ。渋滞もなく流れもスムーズでした。朝日の中静岡方面へどんどん進むと、途中から潮の香りがしてきて、太平洋が見えます。海ぃ〜って気分で気持ちよく運転しました。途中、海辺の由比P.Aに立ち寄り一休みです。固まった身体をほぐしつつ、清々しい朝の光と海の香りを楽しみました。やっぱり晴天の下でのクルージングはイイですね〜。景色を楽しみながらの運転です。途中で給油を行ったりしながらも、お昼前には京都東へ到着しました!
関西へきたな〜って思ったのは、料金所のおっちゃんが関西弁だったことです。眼鏡がくもったらしく拭いていましたが、「ちょっと待っててな〜」ってカンジで、関西気分が一気に炸裂!
なんと言っても時間が少ないので、早速観光開始です。
まずは清水寺、以前に修学旅行できたことがあるのですが、どうしてももう一度行ってみたかったところです。そういえば最近も、清水の舞台から飛び降りるつもりでVTRを新車購入したばかりですし(笑)。行ってみると、奥之院御本尊三面千手観音様の243年ぶりの御開帳をやっていました。この観音様は、普陀洛浄土のすべての観音菩薩の教主ということらしいです(←資料の受け売りですが)。+100円なので、非常にラッキーに思えました。だって243年ぶりなんですもん、コレは見なくちゃでしょう!中は蝋燭の明かりの中、神秘的でした。表へ出て、有名な清水の舞台から京都市内を展望です。が、観光客がたくさんでした。次は下から清水の舞台を見上げました。緑の中に力強く建つ太い柱がなんともいえず良かったです。で、急ぐので、今回の清水寺はこれでお終い、次の観光地へgo!です。
次は、修学旅行で見られなかった銀閣寺です。渋滞している京都市内ですが、細くて軽いVTRだと楽々に移動できます。途中、ジュースで一休み、思えば家を出て初めてモノを口にしました。清水寺ですでに汗びっしょりだったので、水分補給です。川のわきに沿ってある小道にバイクをとめて、歩いて銀閣寺へむかいます。やっぱり人・人・人でした。ツアー客が一緒だったようで、人が多かったのだと思います。でもおかげさまで、ツアーのガイドのおっちゃんの話を聞くことができました。庭園をゆっくりと歩くのがよいのでしょうが、とりあえず少し歩いてメインの銀閣を見たら、次の観光地へ移動です。う〜ん全く京都の情緒を味わっていないな〜(^_^;;
下鴨神社へむけて出発です。下鴨神社の近くで右折したら、後ろでピピピと警笛(ホーン)が聞こえました。おや?と思って振り返ると、銀色のVTR250が左折して行くのが見えました。たぶん同じVTR250の私に挨拶をしてくれたのでしょう、VTR新参者の私は「ちょびっと嬉しかったぞ!」って気分になりました〜。下鴨神社は観光客も少なく、おちつてい良い感じでした。ホントはこんなトコロで京の午後をまったりとすごしたいものです。が、なにせ日帰りの身、とにかく先を急ぐぞ!とな。
次も神社で平安神宮です。交差点の脇で記念撮影をしてから、中を見学です。工事中の箇所があったのは残念でしたが、そこはまた次回のお楽しみなのかもしれませんね。
続きまして金閣寺を目指します。駐車場にバイクを止めて庭園の中へ。水辺に佇むその姿は美しいの一言ですね。観光客も多いのですが、それが苦にならにような庭園でした。
夕方になり、そろそろ観光も終わりを迎える時刻となってきました(だいたい夕方でそれぞれの施設が閉まるため)。最後の目的地は西本願寺です。でも西本願寺も工事中でした。とりあえずお参りをすませて、休憩室で一休みです。
西本願寺をでると、そしていよいよ東京へ。む〜ん、これから帰るのはめんどくさいな〜とか思いつつ、京都市内を走ります。途中の交差点で、となりの車の方から「きれいなバイクやね〜」って話しかけられました。やっぱり嬉しかったです。長めの信号待ちの間、少しだけの会話でしたが、こんなちょっとした会話も、鉄板で囲まれている自動車と違って、バイクならではのよさかもしれません(車でも、似たようなコトはあるかとは思いますが、やはりバイクの方が多いような気がします)。
高速に乗って一路東京を目指します。途中浜名湖で夕食。ここはやはりうなぎでしょう!今回の旅行の楽しみの一つでもありました。レストランへ向かうとすでにオーダーストップ後だったので、横のフードコーナーで注文しました。
うなぎパワーで体力が復活した後、再度高速をひたすら東京へ向かって進みます。太陽の下で景色を楽しみながら走る往路と違い、復路は、まっくらでホントに黙々と淡々とひたすら運転しているって状態です。これはいつもの私のパターンなのですが、だいたい復路では無心で運転していたりします。でも最近、無心でなにかをひたすらに行うコトなんてめったに無いので、そんな時間も大切かなと思う今日この頃・・・。暑い京都を想定して完全夏装備で出撃したため、深夜の富士山周辺では非常に寒い思いをしながらの運転となりました。トンネル内がとても暖かく感じられました。
東京にもどると、首都高のP.Aで一休みです。P.Aではタイやがバーストして交換している車がいました。暗くて作業が大変そうでしたので、バイクのヘッドライトと持参の懐中電灯を使用してみました。無事にタイヤ交換も終わり、一安心です。コーヒーごちそうさまでした♪
さてさて今回は、超がつくほどの駆け足での京都観光となってしまいました。次回ツーリングできるとしたら、今度はまったりと京の時間を楽しめたらいいなと思っています。でも、日帰りでも京都へ行ってきてホントによかったです。
また、一週間前に行ったならし運転にて、お尻の筋肉が鍛えられたためか、今回は1日に1,000km以上も運転したにも関わらず、壊滅的にお尻が痛くなるということはなかったのも良かったです。
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●上段 左 :由比P.A ・・・逆光は勝利?・・・ ●上段中央:清水寺 ・・・緑ばっかりでよくわからない清水寺(^_^;; 紅葉の時期はよさげです・・・ ●上段 右 :銀閣寺 ・・・写真だと落ち着いて見えるけど、実際は人だらけ・・・ ●中段 左 :下鴨神社 ・・・ここは落ち着いてよさげでした!・・・ ●中段中央:平安神宮 ・・・バイクを入れての記念撮影♪・・・ ●中段 右 :金閣寺 ・・・水に映る金閣寺が美しすぎる〜〜!!・・・ ●下段 左 :西本願寺の前 ・・・京都の夕方〜、ホントはこのままゆっくりと過ごしたかったです・・・ |
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ホントは平日にゆっくりと探索して、 数日間のお泊まりにて楽しみたい のが京都だな〜・・・って思いました! |
ツーリング日:平成15年9月6日
使用車:VTR(250)
目的地:高速道路で慣らし運転(新潟県など)
CBR1000Fの原因不明の不調はやっぱり原因不明のまま・・・というわけで、結局、買い換えとなってしまいました。今度のツーリングマシンはVTR(250)です。初めての新車となりました。これなら、車重も軽くネイキッドなので、痛めた腰にも優しそうです。で、新車の慣らし運転と新しいバイクの腰への負担具合の確認を兼ねて、長距離走行してみました。
9月5日(金)は仕事が終わった後、閉店間際のバイク屋へ行き、VTRを納車してもらいました。そして翌6日、慣らし運転を行うため、高速道路を走ることとしました。午前中は別の用事をすませ、午後より出発です。
慣らし運転については、いろいろな意見があるようですし、いろいろな方法があるようですが、私はとりあえず高速道路を使用し、500kmまでは一定回転以下で走行、その後、徐々に回転をあげていくという方法をとることにしました。・・・とは言え、いきなり高速というのも負荷がかかりそうな気がしたので、最初は下道を利用することにしました。とりあえずテケテケと本庄児玉I.Cまで下道で進み、その後、関越自動車道で長岡JCTにて北陸自動車道〜上越JCTにて上信越自動車道〜藤岡JCTにて関越自動車道〜練馬I.Cという道を使いました。
途中新潟県内のS.Aで食事をしたとき、そこの従業員の方がバイク好きということで、お店の方々と小時間ですが雑談をしました。バイクに乗っているというだけでちょっとした会話がはずむ、バイク旅行ならでは出来事で、何気ないことですがちょっと嬉しい出来事でした。
そして途中雨に見舞われたりしながら(買ってすぐのツーリングで雨とは・・・T_T)、帰宅は日付も変わった深夜でした。
7日は東北道を北上してみました(宇都宮の餃子が目当て♪)が、やはり途中から、雨の注意報が出ていて、少し走るとパラつきだしましたので、Uターンして首都高にもどってきました。
で、7日夕方にバイク屋へ初回(1,000km)点検へ持って行きました。え、もう1,000km点検ってカンジでお店の人は驚いていました(^_^;;・・・そのリアクション、実はちょびっとダケ期待していました(爆)
それにしても土日の長時間の運転で、すでにお尻がとても痛くなってしまいました。
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新車のメーター〜♪ 走行距離1.1kmでした!! |
ツーリング日:平成15年8月23日
使用車:NSR250R
目的地:奥多摩湖(東京都)
前回奥多摩に行ったのはCBR1000Fで平成13年9月23日だったんですね〜・・・(その時の様子はこちら)・・・で、もう約2年ぶりになるんですが、また行ってきました。
CBR1000Fが不調で入院中です。お盆休みに一時帰宅したものの、連日の雨で外出しないまま再入院となっていまいました。私個人の方もお盆休みに出かけられずにいたので、今週末こそはどこかへ出かけようと気合いが入っていました!・・・また、前回の事故で痛めた腰の回復具合の確認というかリハビリを兼ねてというか、そんな気持ちもあったりします。
で、NSRで全然でかけていないコトに気づき、NSRらしいところへでも出かけてみようかなと思ったのでした。NSRらしい公道といえばやっぱり峠道でしょう。しかし峠道なんて2年前の奥多摩以来です。しかもNSRのタイヤなんてもう5年半も交換していません(爆)。もう、ライダーもマシンも完全町乗り状態です。こんなんで峠道に行って大丈夫なのかな?と不安に駆られながら出発でした。とりあえず給油のついでにタイヤのエアチェックをし、奥多摩めざして出かけていきます。今回のルートは国道411号で青梅側から奥多摩周遊道路へ進入することとしました。
時には途中の渋滞を我慢しながら、時にはボンネットバスが現役で走っているのを見てビックリしながら、久しぶりの奥多摩を楽しみにどんどんと奥多摩周遊道路をめざします。
で、奥多摩周遊道路についたら・・・土砂崩れで通行止 や、やられた。
結局、途中の山のふるさと村までは通行できたので、そこまでは走ってみました。もう全くのへたくそ状態です。ロスマンズカラーのNSRということで、すごく速そうに見えたのでしょうか、GTウィングをつけた走り屋さんの車が止まって道を譲ってくれました・・・が、すぐに追いつかれて道を譲り直すコトになるのでした(苦笑)。ごめんよ〜見かけ倒しで・・・(T_T)。とりあえず今日はその短い区間を3回ほど走って、視線の取り方を少しダケ思い出したのでした。
その後、ダムが見えるところで写真を撮影し、汗をかいていたので温泉に入って帰宅しました(温泉の感想はこちら)。ま、こんなオチのツーリングがあってもイイかなと日誌に書いてみました(爆)
ツーリング日:平成15年3月29日〜30日
使用車:CBR1000F
目的地:伊豆スカイライン&石廊崎(静岡県)
3連休ったら3連休・さぁ〜んれぇ〜んきゅぅ〜〜〜!3月は21日〜23日が3連休でした。・・・予定では愛知なんぞに行ってみようかな〜、まず途中の浜名湖でウナギを食べて、金の鯱の名古屋城&現存天守の犬山城のお城めぐり〜・・・なんて考えていました。が、仕事が入ってしまい、前日が連絡待ちの待機&真ん中の日が休日出勤となってしまいました。予定は未定にて決定にあらず〜(T_T)・・・で、翌週末金曜日、意を決して定時であがり、土曜日からツーリングへ行ってきたのでした!
早起きして伊豆日帰りの予定だったのですが、結果は一泊となってしまいました。今回の目的は箱根ターンパイク&伊豆スカイラインの絶景道路、伊豆半島の先端石廊崎、そしてやっぱり温泉でしょう。それも海の見える露天風呂!さらには一足早い桜!!
今回は、温泉、本州先っぽ制覇、そして綺麗な道路と自分が旅行のテーマにしているものが殆ど入っていて、さらに桜という目玉までついて、非常に楽しみなツーリング予定となりました。
当日の朝になってぐずぐずしていると仕事関係の電話が2本。ちょっと焦りましたが、無事に電話だけの短時間で終了。そそくさと出発したのでした。東名から小田原厚木道路で一路小田原へ。しかし、天気はどんよりと曇り空。絶景(できれば富士山!)を期待していたのですが、どうやら無理そうです。とりあえず有名な箱根ターンパイクへ・・・。入り口で携帯電話をチェックしてみると、会社の上司から留守電が入っていました。今から会社へ向かうのはちょっと無理だよな〜・・・とちょっと焦りながら電話をかけ直してみました。とりあえず来週の予定の話しなので、一安心してツーリング続行、ターンパイクを走ります。そして次がいよいよ本命の伊豆スカイラインですが、やっぱり曇り空。伊豆の天井回廊などと呼ばれたりしているそうなので、絶景を期待していたのですが、無理っぽいです。でも幸運なコトに、3月31日まで往復の通行料金が割引とのこと、これはもう往復で購入。とりあえず走ることに意義があると思うことにしました。走ることに意義がある・・・よみがえってくる過去があります。そう霧の乗鞍スカイライン・・・(その時の「ドライブ・ツーリング」はこちら)。ま、今回は、霧でないだけでもマシと思いました。小雨が時々パラつきましたが。心に流れる歌は・・・♪おもぉ〜いでは〜いつの日も雨(爆)・・・なんかツーリングに行くと小雨が降ることが多いような気がします。伊豆スカイラインの途中では、普通の格好した人が交通整理をしていました。ご苦労様と思いつつコーナーの先に目をやると・・・乗用車とバイクの事故でした。乗用車の破損具合からして、結構大きそうかなと思いました。すでに何人もの人が集まって作業していたので、新たな救護の手も必要なさそうでしたのでそのまま通過。伊豆スカイラインを降りて給油。伊豆半島の先っぽ、石廊崎を目指します。途中、海が見える露天風呂北川にも興味がありましたが、日が落ちる前に石廊崎と思い、先を急ぎました。なんとか日暮れ前に石廊崎に到着。お土産のお店はもうお終いの時間でしたが、とりあえず灯台を目指しました。遊覧船の駐車場にバイクをとめて、そこから徒歩です。日頃運動不足の私にはちょっとした運動となりました。
夕日の石廊崎、なかなか旅情あふれてよかったです。灯台の下の階段を下っていると、テレビカメラでドラマかなにかを撮影していました。更に進むとホントの先っぽへでます。先っぽを回った後、記念に石廊崎の石室神社でステッカーを購入しました。奥には剣や日露戦争時のロシア軍の砲弾などが奉納されているようでしたが、今回は見逃してしまいました(その時もらったパンフを後になって読んで、これらの奉納されている品を知りました。これはちょっと後悔ですね〜)。これでまた一つ本州の先っぽを制覇しましたv(^_^)
その後、松崎方面へ行って温泉にするか、海の見える北川温泉にするか迷いましたが、初志貫徹、北川温泉へ向かいました。走行しているうちに、日は暮れ、雨は小雨とは言えないくらいになってきました。真っ暗な海と、曲がりくねった道、そして雨による劣悪な視界。さらに自宅を出発してなにも食べていないという状況下、このままではヤバイと思い、食事&休憩をすることとしました。時刻は19時だったのですが、感覚的にはもっと遅くに感じていました。途中のドライブインでフライ定食を食べ、現在位置を確認しました。どうやら北川は数kmほど通りすぎてしまったようです。ここで、このまま強引に帰宅するか、何処かへ一泊するかを悩みましたが、天候が雨ということと、途中の電光掲示板で、路面凍結注意(←マジかよって思いましたが)の表示があったため、一泊することにしました。とりあえず北川温泉へ向かいました。で、たどり着いたら・・・海の見える温泉は女性専用時間帯となっていました。女性専用時間が終わるのを待っていると、宿泊所を探すのが大変になると思い、とりあえず宿泊所探しへ出発しました。春休みの土曜日ということもあり、今から空き部屋を探すのは難しいのではないかと地元の人が話していました。しかし途中のガソリンスタンドで給油した時に、すばらしい情報をGET!伊東市内にはどうやらカプセルホテルかビジネスホテルがあるそうです。しかも温泉街ではないので、宿泊できる可能性も高く、しかも料金は安めだろうとのこと。とりあえずココしかないと、伊東市内へ進みました。伊東駅で場所をきき、たどり着いたのが、伊東ステーションホテルです。
ほんとうは温泉にでも浸かりたかったのですが、時間的にもうダメでした。しかし、フロントの方の話しでは、一応旅館のお風呂のお湯も温泉らしいとのことです。ユニットバスですけど・・・。とりあえず21時頃にホテルへ入って、駅前のコンビニで翌朝食の買い出しをすませ、入浴、翌日の予定のチェックを行い、23時30分ごろ就寝しました。翌日は天気も回復しそうとのこと、期待大です!
さて翌朝、天気はきもちよく晴れていました。7時前に起床し、7時半ごろ出発しました。目指すは北川温泉の朝風呂です。予定では8時半くらいまでに現着できるハズでした。そう、予定では。気持ちよい朝の伊豆半島を走っていました。出てくる歌はラジオ体操の歌です。気持ちよく国道135号線を南下。北川温泉まであと1km弱という地点・・・前を走る観光バスが停車、私も続いて停車、観光バスはハザード点灯中・・・しょうがないので、右側へよけて通行しようとバイクを右側へ向けたら・・・バスにはバックランプが点灯(>_<)・・・クラクション鳴らすもバスは下がってきて・・・見事にぶつかりました。と言うわけで、いくらゆっくりのバックといっても観光バスのパワーに勝てるワケもなく、必死の抵抗もむなしく、あえなく転倒してしまったのでした(T_T)。
バスは添乗員さんを残して、とりあえずお客さんを降ろしに出発していきました。そして警察へ連絡、到着を待つこと約1時間。添乗員さん(男性)と私の男2人、私は海辺の道にちょこんと座ってお巡りさんの到着を待っていました。ハタから見ると、きっと変な光景だったに違いありません(^^;;。そうこうしているウチに、まず交番のお巡りさんが、その後、交通課のお巡りさんがやってきました。現場検証などを行い、病院の手配などをしてもらっていると、観光バスが到着。
その後、私は病院へ向かい(交通事故なので周りのアドバイスもありました)、レントゲン撮影をすませ、診断書を作ってもらい・・・一通りの事故処理が終わったのがもうお昼でした。打撲などの為、温泉どころか入浴もやめた方がよいとのこと。と言うか、私の方はとっくにタイムリミット状態。すぐに帰路へ向かわなくてはなりませんでした。途中、前日と違って暖かい日差しの中に桜が綺麗に咲いていました。でも、これをゆっくりと見ることはできません。結局2日目は何もできないまま帰路についたのでした。気分は「出番のないまま退却かよ(by次元/ルパン三世・カリオストロの城)」です。
伊豆スカイラインから箱根ターンパイク、小田原厚木道路〜東名のコースが一番早く東京へ着けるとのこと。ひたすらすたこらさっさ。でも事故後だけにスピードは控えめです。天気の良い伊豆スカイライン&箱根ターンパイク、もっと景色を楽しみながら、途中に点在する展望所などに立ち寄りながらゆっくりのんびりと景色を楽しみながら走るのが理想だと思いますが、今はそれもかなわぬ身(T_T)。途中、「池の向」の展望所で数分間一休み。痛む腰を伸ばしたり、ついでに少し写真を撮ったりしただけで、すぐに出発です。給油もせずにただひたすらにひたすらに東京を目指します。キズキズバイクの上で痛い体を我慢しての運転です。
そして自宅近くのスタンドで給油して、今回のツーリングは終了しました。まぁ、自走して帰宅できたのは不幸中の幸いといったところでしょうか。
・・・う〜ん、今回はやっぱり無理してでも日帰りするべきだったのでしょうかね〜、結果を見ると。目的を完全に達成できたのは石廊崎の本州の先っぽ制覇くらいでしたし。でも、少なくても一つ心に残ったことがあります。今回、静岡県警のお巡りさん(交番の方も交通課の方も)が、とても感じよく、親身になって対応してくれました。遠距離での事故だけに、後の処理など不安なコトもありましたが、適切な処理&アドバイスのおかげで安心して帰宅することできました。またお巡りさん本人の人柄もたいへんよく、素直な気持ちで非常に感謝です(あのような警察官が増えれば、警察の好感度ももっとアップするんだろ〜な〜とか思ったりして/笑)。今回、交通事故というアクシデントがありましたが、彼らのおかげでまたツーリング&ドライブにきたいと思わせる春の日の伊豆半島でした。次回は今まで以上にもっと安全運転でツーリング&ドライブに行きますね〜(^_^)・・・彼らの仕事を増やさないためにも、もちろん自分の為にも。
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・左上〜スクリーン越しに芦ノ湖を覗く〜 どんよりとした曇り空でした〜 ・ 左 〜伊豆スカイラインゲート前にて(初日)〜 伊豆スカイラインと一目で分かる写真をば・・・ 本来なら青空に白いゲートが映えるんでしょうね〜 ・左下〜伊豆スカイライン「池の向」にて(2日目)〜 2日目はこんなに快晴でした! この写真ではほとんど分かりませんが、 実は、カウルが事故でキズキズ状態です(^^;; (傷の目立たない角度からの撮影でした) そして人間もあちこち痛い状態でした(T_T) ・上 〜石廊崎灯台 夕日に映える白い灯台〜!! まさに旅人気分を満喫できる場所です。 ・右上〜石廊崎 まさに伊豆半島の先っぽってカンジです。 |
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しかし、ツーリング中(帰路)は、まだ気が張っていたのか、帰宅してから一安心する頃に、いっきに痛くなってきました。また、数日してから痛くなってきた箇所もありました。まぁ、事故直後よりも後で痛くなると言いますからね〜(^_^;;・・・もう「湿布魔人降臨」状態・・・
後日談ですが医者からは「腰を痛めたら、完治まで半年くらいみとくように」とのコトです。