ドライブ&ツーリング |
平成18年に書いたドライブ&ツーリングです
ドライブ日:平成18年11月3日
使用車:GPZ900R
目的地:渋峠(群馬県)
6月以来のドライブ&ツーリングです。7月〜10月、特にお盆休みと9月10月の3連休は、ツーリングなりドライブなりに行きたかったのですが、行きそびれてしまっていたので、今日、無理矢理に都合をつけて行ってきました。体調もイマイチでしたので、お昼頃よりの出発となってしまいました。出発前にインターネットで高速の渋滞状況を確認したら真っ赤っかでした・・・orz
高速は上信越自動車道の信州中野I.Cでおりました。上信越自動車道で妙義を超えたあたりから、どんどんと寒くなってきました。夏物グローブだったのが悔やまれます。また、Tシャツ+シャツの上に3シーズン用のジャケットだったのですが、下にもう一枚、防寒着を着てくればよかったと思いました。高速を降りて給油後、国道292号線に出て渋峠を目指します。途中の温泉街に後ろ髪をひかれつつも、もう夕方が近くなっていたので、ひたすらにヒタスラに渋峠を目指します。標高と反比例してどんどん気温が下がっていくのが分かります。寒くても負けない!
渋峠では、写真を撮ったり、「日本国道最高地点到達証明」をもらったり(←\100で)しました。日本国道最高地点の碑では、写真を撮ってもらったり、写真を撮ってあげたりしました。標高2,172m制覇!この後、来た道を戻って、湯田中とかで温泉を楽しむか、それとも草津側へ抜けるかを考えました。道を戻って温泉というのも非常に魅力的でしたが、峠にきたので、どうせならキチンと山を上って下って峠制覇といきたいものです。というわけで草津側へ向かいました。
帰りは国道292号線から国道145号線・国道353号線へと抜けて渋川伊香保I.Cから関越自動車道の人となりました。国道145号線では、途中、川原湯温泉があり、以前にCBR250Rで来たことを懐かしく思い出しました(平成11年だったんですね〜 もう7年前になるんですね)。帰りの途中、コンビニに立ち寄り「焼き鳥1串」と「コンポタ」で一休みしたり、高速のS.Aでたこ焼きを食べたりしました。
今回はたった半日でしたが、バイクで季節を感じ、すれ違うライダー達とサインを交わし、国道の最高地点を制覇しと中身の濃いツーリングでした。
自宅近くで給油して自宅に戻り、虫のついたバイクを拭いて、バッテリーを取り外し、キャブからガソリンを抜いたら、またいつもの状態です。数時間前に渋峠にいたのがウソのようです。明日からはいつもの日常が始まります(といっても、とりあえず明日もお休みですが)。
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日本国道最高地点の碑 & 日本国道最高地点からの眺め |
余談が2つ。
●ガソリン代
長野県内で給油したのですが、ハイオク\155/L、自分が給油価格の記録を録りだしてから最高値かも。海から遠いのでしょうがないのでしょうけど。あの近くの方はガソリン代が大変だなと思いました。
●尾灯の球切れ
帰路の高速で、テールランプが片方切れているのを発見しました。どうやらツーリング中に切れてしまったようです。GPZは2灯式なので、そのまま帰宅し、後日交換することにしました。やっぱり2灯式はイイなと思いました。できればヘッドライトも2灯式だったら良かったんですが。昔、戦闘機のF4ファントムの開発の本を読んだ時、「海軍のパイロットの家族は、単発エンジンよりも双発エンジンを望む」っていったようなコトが書かれていたのですが、それがとても記憶に残っています。双発だと、戦闘や事故で片肺になっても、残りの1基で帰鑑できる可能性が残り、特に海洋上を飛行する海軍機では、海に不時着したら死亡する可能性が高いからです。今回のツーリング中でもテールランプが切れているバイクを2台ほど見ました(両方とも後ろにもう1台のバイクがついて走っていたので、追突事故をおこされる可能性は低いかと思われました)。ソロツーリングの場合、電球が移動中に切れてしまったら、球切れに気がつくことは難しいと思われますが、運よく気がついても交換することはなかなか難しいことだと思います(予備電球をもっていれば別なのでしょうけど)。そこで2灯式だと、片方が切れてももう片方があるので、全く無い場合と比べて、事故の可能性は格段に減少するかと思われます。で、F4ファントムの開発の話を思い出すのです。
ドライブ日:平成18年6月17日
使用車:R32スカイライン
目的地:榛名山・妙義山(群馬県)
すっかり梅雨ってカンジの6月です。17日は曇りの予報でしたが、夕方より雨の予報となっていましたので、バイクでなく車で出かけてみました。今回は、2本の道を走るのが目的です。
体調は相変わらずイマイチで胃薬のお世話になっていますが、思い切ってドライブしてきました。ただ、やっぱりお寝坊さんなので、出発は遅くなってしまいました。
さて、ドライブとは直接の関係は無いのですが、NSR250Rの修理代が凄いことになってしまいました。現在、部品の入庫待ちですが、今回の一連の修理で約20万円です・・・よって、節約モードの日々を過ごしています。もちろん今回のドライブも例外ではありません。ホントはドライブ自体を自粛すべきなのですが、まぁ、それはソレということで、近場のドライブとしました。
お寝坊してしまったので、行きは高速道路で一気に渋川伊香保I.Cまで向かいました。県道35号線を経由して県道33号線へ。伊香保の温泉街を抜けて榛名山を目指します。
県道33号線、曲がりくねった峠道を抜けると一直線にのびる道が目に飛び込んできます。この道は「絶景を走る 日本百名道 (須藤英一 著/大泉書店)」に選ばれています。なんかこう凄い開放感です。人生の道もこうであったらイイな〜とか思っちゃいました。「クネクネとした道を苦労して頑張れば、ある日突然にバラ色の未来が一直線上に見えてくる」なんてね〜。まぁ、人生なんて先が分からないから、かえって幸せなのかもしれませんけど・・・。直線道路では途中でターンして写真を撮影してきました。直線道路の後は榛名湖を見て榛名山を後にしました。榛名湖越しに見る榛名山は美しかったです。
榛名山の後は妙義山へ向かいます。県道33号線から211号線を経て榛名町を通過し、県道130号線から県道48号線を使い、安中榛名駅の横を通過して、その後県道122号線にて松井田を目指しました。県道51号線より県道191号線を経て、道の駅「みょうぎ」で一休みです。そして本命の県道196号線を進みました。
県道196号線も「絶景を走る 日本百名道 (須藤英一 著/大泉書店)」に選ばれています。妙義山の岩山の猛々しさを堪能しながら道を進みます。あいにくの曇り空ですが、それがまた神秘さを増しているように感じました。なんとなく仙人でも住んでいそうな雰囲気です。途中2ヶ所のパーキングで車を停め、山を眺めていました。パーキング自体は数ヶ所ありました。
妙義を後にして帰路につきます。が、ここで節約モード発動です。帰りは下道のみです。国道254線から国道17号線へ抜けました。17号線は深谷バイパス・熊谷バイパス・大宮バイパスを使用しました。国道17号線から国道298号線へ抜けて、えっちらおっちらと帰宅しました。下道は長かったです〜〜〜(^_^;;・・・そういえば、道中に口にしたのは、自宅から持って行ったコーヒーの他は、途中で胃薬の飲むために買ったジュースだけでした。やっぱり節約モードです。ホントは早起きして行きも下道のつもりだったのですが、まぁ、予定は未定にて決定にあらずというコトで(^_^;;;;
いやぁもう、ナンというか、流石に本に選ばれた道だけあって、行ってみて良かったです。運転しても楽しいですし、眺めても楽しいという、一粒で二度おいしいグリコのような道でした!
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左:榛名山/県道33号線 右:妙義山/県道196号線(駐車場) 妙義山は写真では分かりませんが、 岩肌が出ていて猛々しい雰囲気です。 |
ドライブ日:平成18年5月28日
使用車:R32スカイライン
目的地:スカイラインミュージアム(長野県)
5月最後の週末は雨との予報でした。NSRで出かけたいな〜とか思っていたのですが、雨ということでR32での出撃に変更を考えていました。
28日、気がつくと10時・・・、急いで出撃準備をしてお昼頃に出発となりました。出発の時点で、「まぁ、岡谷(新宿から約200km)だしお昼からでも充分かな」と思ってしまいました。佐世保・呉ツーリング以来、もう、移動の距離感というか移動時間の感覚というか何かが狂いっぱなしです。
近くのホームセンターでデジカメ&ストロボ用に電池を購入してから首都高へ上りました。首都高4号線へ入り中央道へ抜けます。この道は大学・大学院へと通った通学路でした。懐かしさがこみ上げてきます。ここで口ずさむ歌は「♪いつも通ったこの道は変わらないけど 昨日に手を振ってふり返らずいこう」・・・えぇ、某ゲームのエンディングです。相変わらずハマっています。でも、まさにこの歌詞の気分だったりしました。学生時代を懐かしみながら中央道を進み、一気に岡谷I.Cへ。出口で給油し、同時にスカイラインミュージアムの場所を店員さんに確認して出発です。I.Cを出て3つ目の信号を左折して看板に従いながらスカイラインミュージアムを目指しました。
5月28日はイベントも無かった為か人も少なく、ゆっくりと車を見ることができました。展示内容は毎年変わっているようなのですが、今年はプリンスの車に力を入れているとのことで、スカイライン以外にもプリンスの車を見ることができました。大好きなタテグロ(HA30グロリア)を見ることができたのはとても嬉しかったです
初代スカイラインやスカイラインスポーツは雑誌や本でしか見たことなかったので、ちょっと感動しました。S54や箱スカGT-Rなど伝説の車や、レーシングカーの写真を撮りながら一人で楽しんでいました。R30やR31は所有していたことがあるので、同世代のスカイラインには特に愛着がありますし、子供の頃に親が乗っていたケンメリの4ドアの4気筒車のテールデザインも非常に懐かしくかつ大好きだったりします。ただ、カルソニックのR32GT-Rを見ることができなかったのはちょっと残念でした。
最後にスカイラインミュージアムで記念品を買って外へでました。外では諏訪湖を眺望でき、とても綺麗な景色が楽しめました。さらに展望塔に登ってみました。長い階段に運動不足を痛感しました・・・orz。
17時になり、駐車場が閉まる前に出発し、岡谷I.Cへ。諏訪湖S.Aで食事をとりました。名物のわかさぎ丼を食べました。14年の乗鞍スカイラインへのツーリングを思い出しました。あの時も諏訪湖S.Aへ立ち寄ってわかさぎ丼やソースかつ丼を食べたな〜。今回は温泉へは入りませんでした。
その後運転中にちょっと眠気がやってきたので、談合坂S.Aで休憩、パンを食べました。渋滞情報を確認してから出発。中央道を進みそのまま首都高へ入って帰宅しました。
R30〜R32とスカイラインを乗り継いできた身としては、一度スカイラインミュージアムへは行ってみたいと思っていました(茨城にあった方は、行ってみたら閉鎖されていましたし)。やっぱり行ってきて良かったです。また行ってみたいなと思いました。
岡谷・・・、まぁ、その、なんだ、えっと「東京周辺に住んでいる普通の感覚である人にとっては、半日でお気楽にお出かけする距離ではないかな〜」と思いつつも、それをサラっとこなしてしまうところに、改めてスカイラインのGTとしての魅力を感じてしまいました。
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とりあえず、自分のR32の写真をば・・・ ホントはミュージアムのいろいろな車の写真も掲載したかったのですが、 「個人で楽しまれる目的のほか一切使用することはできません。」 とあったので今回は諦めました。 |
ツーリング日:平成18年5月4〜6日
使用車:GPZ900R
目的地:佐世保・呉(長崎県・広島県)
G.W後半戦です。まぁ、その、なんだ、人生いろいろとあるのですが、とりあえず「地の果て」を目指して一人旅に出てきました(^^;;・・・気分は「旅に出ます、探さないでください」(爆)・・・というワケで突発的に旅してきました。・・・先に結論を書くと・・・2泊3日で長崎は遠かったですよ・・・
3日は、朝起きて交通情報をチェックすると大渋滞だったので、出発を諦めました。まぁ、体調もイマイチだったので、ちょうどよかったのかもしれません。4日はいつも起床する頃に出発。首都高から東名・名神・中国道・九州道・長崎道・西九州道(佐世保道路)を通過して夜遅くに佐世保市内に到着しました。・・・って、文字にすると非常にあっさりと短いですが、めちゃくちゃ遠かったです。九州ヘは関門橋にて入りました。関門橋の上では、「いよいよ九州到着」という思いでちょっと感動でした。またギリギリで真っ暗になる直前に橋を渡ることができ、橋の上から見る風景は関門海峡は綺麗で良かったです!
途中、西宮名塩S.Aではたこ焼きで昼食を、古賀S.Aでは肉うどんで夕食を食べました。関西といえばたこ焼き!大好物です。猫舌なので、熱さに苦戦しながらも美味しく頂きました。福岡県の古賀S.Aでの肉うどんも美味しかったです。鉄道少年だった頃、北九州市の小倉駅のホーム内にある立ち食いうどんを食べたことがありますが、古賀S.Aのうどんは、小倉駅で食べたうどんと同じ味がしました。懐かしい〜。
佐世保市内では、ビジネスホテルを探すもどこも満室でした。しょうがないので、北上して平戸方面へ向かい、途中にある道の駅「昆虫の里たびら」で野宿しました。駐車場には数台の車がありましたが、ベンチのある部屋は私一人でした。日付変更前に寝床を確保できました。寝袋を持ってきていたのも良かったです、ホームセンターで買った1,000円の寝袋ですが・・・。長い木製のベンチがちょうどよいベッドとなり、野宿にしてはよく眠れました。
翌朝も快晴! 7時に起きて出発準備です。バイクやヘルメットについた虫の残骸を綺麗にしてから出発です。平戸大橋を渡り平戸へ。平戸大橋から見る海がとても綺麗でした。青い海と青い空、そして赤い橋、気持ちよかったです。橋を渡って島内へ。時間があまり無いのでゆっくりとは出来ませんでしたが、港から、平戸城や聖フランシスコ・ザビエル記念教会を眺めたりしていました。一つの風景の中に、日本的な物と西洋的な物が混在していて、和洋折衷の島というカンジで良かったです。お寺と教会がならんでいるなんてのも平戸の歴史をカンジさせられます。
平戸の次は南下して本土最西端の地(=地の果て)を目指します。今回の一番のメインです。場所は神崎鼻というトコロです。途中で聞いた話によると「最北端や最南端のようにメジャー化されてなく、ちょっとした地元の公園」らしいです。地元の人に道を教えてもらいながら、なんとかようやく到着です。人はやっぱり少なかったです。祈念碑を撮影して、海を眺めてきました。青い海と多くの島々が美しかったです。午前中だったので、青い海と空、さわやかでとても気持ちよかったです。これが日没時だったら「地の果て」感が溢れていたのかもしれません。
美しい自然に癒され、佐世保市内へ向かいました。お目当ての佐世保バーガーは待ち時間が長くて挫折しました。造船所や佐世保港の護衛鑑を眺め、佐世保を出発しました。
九州自動車道では古賀S.Aで一休み。太宰府の名物である梅が枝餅を食べました。門司港I.Cで降りて、門司港駅へ向かいました。鉄道少年だった頃より大好きな駅です。現在、駅前はレトロな観光地区として再開発されています。でも、私個人的には、再開発以前の、ちょっと寂しい雰囲気が好きだったりします。「終着駅特有のホームの並び方やそれに伴う駅舎の配置、そしてルネサンス様式の駅舎そのもの」がいいんですよね。また、駅舎そのものは大正時代のままでとても情緒があり、旅情あふれる雰囲気が大好きです。再開発された方は、いかにも「テーマパーク」ってカンジで、歴史の深みみたいなものを感じることができなくてちょっと残念です。門司港駅の次は、港から関門橋を撮影してみました。帰りは関門トンネル経由で本州入りしました。戦中に本州・九州・四国・北海道の本土全てを繋ぐ計画があったそうですが、結局着工できたのは関門トンネルのみだったらしいです(完成は戦後)。関門トンネルは軍事的にも重要なポイントで、戦中は米軍による爆破計画があったようです。関門トンネルでは、同型で同色のGPZ900Rと遭遇、お互いにアイコンタクト&会釈を交わすことができました。そんな些細な出来事も嬉しかったりします♪
下関からは中国道・山陽道で広島へ向かいます。時間があれば宮島(厳島)も行きたかったのですが、まぁ、鉄道少年だった頃に2度ほど観光しているので、今回はパスしました。目的地は呉です。途中、S.Aから電話して広島市内のビジネスホテルを予約し、20時頃にチェックインしました。
翌朝8時、チェックアウトです。広島市内の観光も考えましたが、こちらも一度経験しているので、パスし、一路呉を目指しました。呉でも港や造船所を眺めてきました。大和ミュージアムは人が多すぎで、入場を諦め、おみやげ物店だけ入ってきました。大和や帝国海軍は今がブームですからしょうがないのかもしれません。呉の街は海上自衛隊と旧帝国海軍の街の雰囲気に溢れていました。
呉を昼前に出発したら、その後、山陽道志和I.Cより高速へ上がり、後はひたすらに延々と東京を目指します。帰りのS.Aではどこも給油の大渋滞でした。帰りの道のりも長かったです。東名での帰りにいつも思うこと・・・「静岡県は長い〜」。
今回、初日の運転距離は1,300km超と、おそらく記録更新です。今回のツーリングも殆どが運転時間でしたが、それはそれで楽しかったです、疲れましたが。また、G.W前半の横須賀を含めると、呉・佐世保・横須賀と帝国海軍の要所を回ったことになります。そして、いつかは本土最「北・南・東」端も行ってみたいなと思いました。
さて、今回のツーリングで口ずさんだのは・・・山口百恵さんの「いい日旅立ち」「絶体絶命」、今ハマっているゲームのオープニング&エンディング、ゲーム「提督の決断」のオープニングのメロディなどでした。
今回は高速道路主体のツーリングなのであまりピースサインの交換はできませんでしたが、門司港のニンジャの方をはじめ、数台のニンジャとすれちがった時にお互いに会釈等の挨拶をしました。ニンジャに乗っていて良かったと思える一瞬です。また、いろいろなS.Aで出会ったライダーの方達とのちょっとした会話もよい思い出です。
2泊3日で長崎は遠かったですが、長時間、思いっきりバイクの運転を楽しめました。「やっぱり自分はバイク乗りである」というコトを思い出つつ確認しながら運転しました。観光時間は短く、殆ど運転していたツーリングですが、すごく気持ちが充実したツーリングであり、改めてバイク乗りである幸せを感じました。最近は忙しくてバイクに乗る時間や距離が激減中ですが、魂だけはいつまでもバイク乗りでいたいと思います。
さて、このG.Wで、呉、佐世保、横須賀と帝国海軍の主要都市を回ってきました。今は戦艦大和を初めとして帝国海軍がブームのようで、大和ミュージアムは凄い混雑でした。これを機に「戦争の悲惨さや平和の大切さ、そして、日本という国を守る為に亡くなった多くの方々のことやその想い、そして日本人であるというコト」などについて、多くの日本人がいろいろと考えるきっかけになれば良いなと思います。
呉は、まさに海上自衛隊・帝国海軍の街ってカンジでした。また、地形をみて、海軍の本拠地に相応しいなと思いました。佐世保や横須賀は帝国海軍のイメージと同時に在日米軍のイメージも強く感じました。
佐世保は米軍イメージの佐世保バーガーがウリでしたが、呉と横須賀は帝国海軍のカレーがウリなようでした。呉は肉じゃがカレー、横須賀はオーソドックスなカレーがレトルトでお土産として売られていました。呉でも横須賀でもカレーを買ってみました。まだ食べていないのですがとても楽しみです。佐世保や呉は遠くて、なかなか行くことは難しいですが、横須賀にはまた度々行きたいなと思います。なごみん&乙女さんを探しに・・・?
ツーリング日:平成18年4月30日
使用車:GPZ900R
目的地:横須賀(神奈川県) 「つよきす」聖地巡礼の旅(松笠市)
G.W前半戦・・・と言っても、前半戦は普通の土日休みです(その分、後半戦が長くてGoodですが)。
さて前回横須賀に行ったのはもう2年前くらいなんですよね〜(前回は三浦半島の一部ということで三笠見学でした〜)。学生時代に一度訪れているので今回で3度目です。横須賀は好きな街の一つです。今回の一番の目的は、前回諦めた猿島です。旧日本軍の要塞があるというコトで非常に楽しみです。また、最近、超久しぶりに、とあるPCゲームにハマってしまいまして・・・その舞台が(名前は変えてありますが明らかに)横須賀だったりします。というワケで聖地巡礼も兼ねて(爆)
前日の胃の具合は、ちょっとヤバ気で辛かったのですが、当日の朝は少し良くなっていました。お昼頃まで様子をみながら、大丈夫そうなのを確認して午後からの出撃となりました。高速道路で横須賀へ!途中、大井P.Aで一休み。口ずさむ曲は、横須賀といえばやっぱりコレ、山口百恵さんの「横須賀ストーリー」です(これっきり・これっきり・もぉ〜♪)。そして、ハマっているゲームのO.P&E.Dです。春の陽射しの中、風が気持ちよく、絶好のバイク日よりです!
ところで今回から支払い方法はETCカードです。
本町中山有料道路を走り、山の中から目の前に海が開けたらもう横須賀の街です。
まずは三笠公園を目指します。三笠公園通りを通って三笠公園へ。三笠公園通り・・・ゲームの中では通学路です。三笠の中の見学は前回行ったので、今回はパスしました。公園を少し歩いてから、いよいよ本命の猿島へ向かいます!
三笠桟橋から船で10分くらいでしょうか。猿島到着です。猿島で桟橋を降りるとすぐそこはビーチです。ゲームの中で見た風景とまったく同じです(笑)。先へ歩いていくと、石垣や煉瓦造りがいかにも要塞という雰囲気です。坂が急で、日頃の運動不足を痛感しながら歩きます。ぜぃぜぃハァハァと汗だくになりながら進んでいると、頭の中にゲームのヒロインの「根性無しだな」ってセリフが聞こえてきました(^^;;。さて砲座の跡はいかにもそれらしくてなんとも言えなかったです。1時間ほど歩いてきましたが、日頃運動不足な私にはイイ運動となりました。そしてフェリーで三笠へ戻ります。
三笠公園では記念にタオルを買ってみました。猿島の要塞や三笠を見て、一人の日本人として頑張らなければと思わされました。
その後とりあえず横須賀中央駅に向かいました。そこで、現在位置を確認しつつ、陸橋の上から、次はどこに行こうかなと考えてました。と同時に、ゲームのヒロインがこの陸橋の上から眺めていた風景はこんな風景だったのかな〜とか思っちゃいました。次はどぶ板通りを歩いてみました。自分にはスカジャンは似合わないので買ったことないのですが、基地の街って雰囲気が溢れていてよかったです。しかし、ライジャケの私は周囲から浮いていましたね〜・・・ちょっと恥ずかしかったです。
夕方となり、すこしお腹も減ってきたので横須賀海軍カレーを食べることにしました。カレーとサラダと添え物(チャッツネ)そして牛乳がセットになっていました。とても美味しく頂きました。今回は横須賀海軍カレー本舗というところで頂きました。ここのお店にした理由は、三笠公園で地元の人に教えてもらったオススメのお店の一つだったからです。オーソドックスなカレーというコトでここにしてみました。
帰りは高速でノンストップで一気に帰宅しました。横須賀・・・また訪れたいと思います。
今回も横須賀では、日本の歴史や日本人としての自覚を感じることができとても良かったです。そして同時にゲームの街を楽しむというコトもでき、それはそれで楽しかったです、たとえ「なごみん」や「乙女さん」がいなくても(爆)
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←三笠公園通り |
京急 横須賀中央駅 ↓ |
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←横須賀中央駅の 歩道より |
三笠全景→ | ![]() |
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今にもゲームの ヒロインを見かけ そうな駅前風景 |
斜め上は ヒロインの 眺めていた 風景? |
東郷元帥の像→ | ![]() |
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←猿島 三笠公園より |
猿島 外から見たら 普通の島ですが、 内側から見たら 煉瓦&石造りの 要塞でした。 |
猿島 砲座跡→ | ![]() |
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要塞の通路の壁 ↓ |
要塞のトンネル ↓ |
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←前回に撮影した三笠 | ↑ 猿島 砂浜 |
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ツーリング日:平成18年3月25日
使用車:R32スカイライン
目的地:野島崎(千葉県)
祝! ETC装備!!
ハイウェイカードの全面廃止をくらい、しょうがなくETC(カード)導入を考えていた時、首都高のキャンペーンで5,250円の補助金につられ、ついにウチでもETCを導入しました。搭載車はR32スカイラインとしました。で、3月16日に車載機をセットアップし、24日にETCカードが到着しました。
というワケで、25日の出撃はR32です。
当日朝に高速道路の道路状況のチェックを行い、本日の同乗者を迎えに出発しました。出発前の高速道路の道路チェックも大渋滞でしたが、お迎えの一般道も大渋滞でした。
そして、本日の同乗者と合流し、首都高で出発。料金所で初ETCでした!イヤ、ホントにバーが開くかドキドキでした。本日の予定は桜の花見で静岡県の三嶋大社だったのですが、道路状況チェックでは高速は大渋滞。そしてとりあえず乗った首都高も大渋滞。急遽予定変更で、房総半島の先っぽを目指すことにしました。首都高を降り、一般道で市川I.Cをめざします。が、やはり市川の産業道路も大渋滞。裏道を駆使してようやく市川I.Cへ。P.Aで食事をし、ひたすら房総半島の先っぽを目指します。京葉道から館山道にて君津ICへ。市街地をぬけ富津中央から再び富津館山道路で南下、富浦ICで降ります。その後はひたすら南下し、夕方になって野島崎の灯台に到着。16時を過ぎていたので灯台見学はできませんでしたが、神社でお参りして、その後外から眺めてきました。海なのにこの季節でも寒くなかったです。流石は避寒地!
帰りも渋滞。行きと反対の道順ですが、君津I.Cからアクアラインへ抜け、海ほたるで、夕食をとりました。アクアラインから見る夜景に期待していましたが、小さくてちょっと残念でした。海ほたる自体のライトアップはなかなかよかったですが、今の季節、ちょっと寒かったです。
アクアラインから、首都高へ。トンネルを抜けると首都高だった・・・。海ほたるからの夜景がちょっとガッカリだったので、私のお気に入りのコース「お台場から遠くに東京タワーの夜景を眺めつつレインボーブリッジへ。レインボーブリッジのライトアップを楽しみつつちょっと大きくなった東京タワーを眺め、C1外回りでじっくり東京タワーのライトアップを楽しみ、かつその美しさに感動」を通り、首都高の渋滞を経て帰宅しました。
しかし、観光時間はとても短く、殆どが車の中で過ごしたドライブでした(^_^;;
野島崎には平成13年の夏にCBR1000Fで行った時のことが懐かしく感じました。ここは、南国ムード溢れていて、明るい雰囲気なので、「地の果て」「寂しい僻地」などの雰囲気がないのもまた良いです。
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本日の野島崎灯台 青い空に 白い灯台♪ |
ツーリング日:平成18年2月5日
使用車:キューブ3
目的地:湯沢(新潟県)
予定外というか、いきなり思いつきでドライブしてきました。ホントは自主出勤するつもりだったのですが、いきなりドライブしちゃいました(^_^;;
1月は激務でした・・・風邪でダウンして休んだりしちゃったけど、激務でした。2月も3月も激務の予定です。まぁ、繁忙期でしから・・・。睡眠時間を削ったり休日出勤したり・・・。4日も休日出勤(半日ですが)しました。5日も自主出勤予定だったのですが・・・お昼頃に起きたら・・・なんかイイ天気ではないですか(寒いけど)!・・・「う〜ん、う〜ん、来週も忙しいし、休んじゃえ〜(悪魔)」「頑張って仕事したほうがイイんじゃない?(天使)」「リフレッシュも大事だよ〜(悪魔)」「前回のドライブ&ツーリングは去年の夏だよ〜、行っちゃえ行っちゃえ!(悪魔)」というワケで、悪魔が勝って、会社でなく、新潟へ向かって出発しました。「2月らしくて、今しか見られないもの」を考えたら・・・なんとな〜く雪国を見たくなったのです。スタッドレスを履いているキューブ3で出発です。念のためタイヤチェーンも積んでおきました。
というわけで、関越自動車道をひたすら北上です。関越トンネルを抜けるまでは、チェーン規制はなしです。赤城あたりから、周りの景色に雪が見受けられるようになり、気分は徐々に雪国モード!そして「(関越)トンネルを抜けるとそこは雪国だった」状態です。土樽PAで小休止。キューブ3はスタッドレスなので、トイレのみ済ませて出発です。スキーなどをやらない私は雪国へ行くコトが殆どありません。左右の雪の壁に圧倒されながら&感動しながら関越自動車道を走ります。湯沢I.Cで降りて国道17号線の湯沢道路P.Aに立ち寄りました。ここで写真を撮ってみたり、手のひらサイズの小さな雪だるまを作ってみたりしました。付近をちょこっと走って、レストランでカツカレーを食べました。温泉も考えたのですが、寒く湯冷めが心配だったのと、日没前に関越トンネルをくぐりたい(雪道は不慣れなので、夜間の運転は控えたい)と思い、温泉はまたの機会にしました。雪道はキューブ3のスタッドレス&ABSが非常にありがたいです。また、FFなのも助かります。
湯沢は大学時代に友人の別荘へ遊びに来たことがあったな〜とか思い出しながら帰路につきました。途中、上里S.Aに立ち寄り一休み。そして三芳P.Aで給油して帰宅しました。長距離運転に不慣れな雪道、思ったより疲れましたが、仕事と違って心地よい疲労感です(笑)。たった半日でしたが、思い切って出かけて良かったです!
最後になりましたが、今年の新潟は豪雪で大変だと思いますが、皆さん頑張ってください。
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湯沢道路P.A「みちしるべ湯沢」 にて 実はとっても寒かったので、 あまり写真を撮りませんでした(苦笑) あまりの雪の多さと白さにビックリ! |