ドライブ&ツーリング |
平成26年に書いたドライブ&ツーリングです
ドライブ日:平成26年12月28日〜30日
使用車:X-TRAIL
目的地:男鹿半島・五能線・津軽線(秋田県・青森県)
冬の旅
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↑納得できる写真が撮れなかった・・・・・・(T_T)
年も押し迫った12月28日、年末の用事を済ませると、あっという間に夕方になってしまいました。これから出発して、無理なく到着できそうな場所・・・・・・ということで、秋田県横手市に宿を予約してから、雪国をめざして出発しました。エクストレイルの納車後、初めての年末休暇。冬の東北で鉄道写真を撮ってみたくなったのでした。冬の東北、エクストレイルなら雪道初心者の私を助けてくれることでしょう(でも、荒れた天気の日は、運転者の技量的に無理だと思います)。
夕刻に出発し外環自動車道から東北自動車道に入ると、すぐに冬の早い夜がやって来ました。東北自動車道をしばらく走り、安達太良S.Aで一休み、早めの給油を行いました。その後も延々と東北自動車道を走り、北上JCTで秋田自動車道へ。秋田自動車道に入ると、道路の横には雪が積もっていました。冬の東北へ来たんだな〜と実感。秋田自動車道を横手I.Cで降りて、予約してあったホテル(プラザアネックス横手)へ到着。このホテルは仕事でも私用でも泊まっており、とてもお気に入りのホテルです。複数の温泉を利用でき、マッサージもあり、映画もたくさん見ることができ、朝食もバイキング、個人的な好みが盛りだくさんです。今回は夜遅くの到着だったので、7階の温泉を利用しました。温泉で長時間の運転の疲れを癒すと、綺麗な部屋で深い眠りに落ちていきました。
29日。ホテルのバイキングでお腹いっぱいの朝食です。
秋田自動車道を走り、太平山P.Aで一休みした後に昭和男鹿半島I.Cで高速道路を降りました。
国道101号線を走っていると、赤と青の巨大ななまはげがお出迎えしてくれます。今年の2月にレンタカーで訪れた男鹿半島ですが、今度は自分の愛車でやってきました!前回と異なり、今回は海沿いの県道59号線経由で入道崎を目指しました。県道沿いの門前でもなまはげの大きな立像がありました。国道101号線と違って一体だけですが、自動車と一緒の記念撮影はこちらの方が良い感じです。県道59号線から県道121号線に入って、入道崎へと到着しました。
入道崎、あまりに寒かったので、ちょこっとだけで退散しました。県道55号線を走り、国道101号線に出ます。国道101号線、能代を過ぎると五能線と併走となります。
青森県に入り、そして、秘境駅の驫木駅に到着。列車到着まで約30分、待ってみることにしました。それまでの間、駅の写真を撮ったり、思い出ノート(駅舎に備えられていました)を見たりしました。多くの方のコメントを拝読しました。絵師さんのとても素敵なイラストもありました。定刻になるとキハ40がやってきました。キハ40、私の好きな車両の一つです。そのキハ40を見送ってから、私も驫木駅を出発しました。
国道101号線から津軽自動車道に乗って、国道7号線から青森市内のホテルへ到着すると、本日のドライブももう終わりとなります。
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1.国道101号線のなまはげ 2.県道59号線のなまはげ 3.入道崎 4〜8.驫木駅・・・海沿いに立つ小さな駅舎とホーム |
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30日。雪の中を出発し、国道280号線で海沿いを走りました。国道280号線では津軽線と併走です。「雪国」や「兄弟船」「津軽海峡冬景色」など演歌を聴きながらの運転です(やっぱり冬の東北には演歌が似合うと思います)。津軽半島は今年の7月にもきました。その時はスカイラインで竜飛岬まで行きましたが、今回は途中の蟹田駅までです。蟹田駅の近くで写真を撮影し、蟹田駅へ向かいました。
蟹田駅からは、国道280号線を戻り、国道7号線から青森I.Cで東北自動車道に入りました。途中、いくつかのS.AやP.Aで休息しながら、長い長い東北自動車道をひたすらに運転しました。人間は矢巾P.A(岩手県)や蓮田S.A(埼玉県)で食事を取りましたが、エクストレイルは無給油で青森市内から外環自動車道までを走り、そのまま自宅へ帰り着いたのでした。
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9.蟹田駅近くの国道280号線 10.蟹田駅近くにて 11.スーパー白鳥 12.蟹田駅より 13.蟹田駅のホーム待合室より 14.雪の東北自動車道 15.中華そばやまと豚シューマイセット(矢巾P.A) |
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今回のドライブでは、霧や雪の道を走りました。HID化した黄色のフォグランプにとても助けられました。イエロー万歳!
今回の目的地である男鹿半島も五能線も津軽線も、全て海沿い・・・・・・とても寒かったです。写真を撮る手が辛かったです。写真も納得できるものが撮れませんでした(こちらは寒さの問題でなく腕の問題ですが)、反省です。驫木駅は雪のイメージだったのですが、雪はありませんでした。雪の時にも来てみたいです。そして海沿いの道はとても景色が良くて、ぜひまた訪れたいと思いました。夏にバイクで来るのも気持ち良さそうですし、列車の旅も魅力的だと思います。
ドライブ日:平成26年12月7日
使用車:R32スカイライン
目的地:首都高(東京都)
ボンネットと空
師走に入り、とても寒くなりました。晴れているけどとても冷たい日曜日。お昼過ぎに活動を開始し、久しぶりにR32スカイラインを動かしました。
首都高の都心環状線を、外回り2回、内回り1回と走りました。その後、茜色の4号線からどんどんと暗くなっていく中央自動車道に入り、夜の圏央道で桶川北本まで走りました。
埼玉県内の知人のところで用事を済ませた後、国道17号線から首都高に入り帰宅しました。
今回のドライブでは、偶然にもナロー系のR32スカイラインと一緒に走る区間がありました。とても綺麗な車でした。名前も知らず、言葉を交わすこともありませんが、お互いに気持ちが通じたような気分になりました。高速道路上で分かれる時、お互いに挨拶をして分かれました。また、どこかの道の上で出会えたら素敵だなと思います。
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1.午後の日射し・・・レインボーブリッジ 2.茜色の夕陽・・・首都高4号線 3.昼と夜の間で・・・中央自動車道 4.灯る街路灯・・・中央自動車道 5.もうすぐ夜・・・八王子JCT 6.夜の高速道路・・・圏央道 (全て車載カメラより) |
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昼と夜の狭間、茜色から無彩色へ変わっていく 空。灯る街路灯に流れる光。そしてそれらを写し込む長いボンネット。
ツーリング日:平成26年11月24日
使用車:R1-Z
目的地:首都高(東京都)
パイーン×2
三連休最終日。知り合いのアプリリアRS250と一緒に、2st2台で首都高を走ってきました。2台とも右2本出しサイレンサーで、パイーン・パイーンと走りました。
全く予定に無く急に走ることとなったのですが、やっぱり楽しいですね。冬を目前にしていますが、昼の首都高は寒いと感じること無く走ることができました。
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↑右2本出しサイレンサー(別の日の写真ですがこんな感じ!)
ツーリング日:平成26年11月16日
使用車:Benly CD125T
目的地:国道4号線で古河まで(茨城県)
小春日和!
この頃一気に冷え込んできました。この前までの暑さが嘘のようです。バイクが楽しい季節もあと僅かといったところでしょうか。今日はそんな中での貴重な小春日和でした。
というわけで、お昼過ぎより半日ほど走ってきました。買ったばかりのベンリィで走ることとしました。125ccなので高速道路は使えません。目的地は特に決めないで、国道4号線をプラプラと夕方まで走ってみることとしました。
影も長く伸びるようになってきた15時過ぎ、茨城県の古河に到着しました。気温も下がってきたのでこの辺で引き返すことにしました。
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ドライブ日:平成26年11月2日〜3日
使用車:X-TRAIL
目的地:田切駅(長野県)
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田切駅の秋
思い立ったが吉日!
最近になって、某究極超人のDVDを購入し、2度目の視聴をしたその日の夕方、思いつくまま、JR飯田線の田切駅を目指してみました。
首都高から中央自動車道に入り、日没しても西を目指し、途中の境川で夕食を購入、そして駒ヶ根I.Cで降りると、カーナビに従って国道153号線へ向かい、少し走ると田切駅へ到着・・・・・・あっという間であ〜る!(文字にすると)
・・・・・・夜の田切駅、ちょうど電車がやってきたところでした。電車が去った後、待合室の中にあるノートを拝読しました。某究極超人、未だに根強い人気のあることを実感しました。
そしてホテルへ。部屋では、「秘密結社 鷹の爪」を堪能しつつ夜が更けていったのでした。
朝、昨夜の雨が嘘のように快晴!再び田切駅へ。上下線の電車を見送った後、中央自動車道の渋滞が始まる前、早めに関東へ戻ることとしました。
帰りは途中の初狩P.Aで大きなおにぎりを購入しました。
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1.誰が見ても田切駅と分かる写真を 2.細く長いホーム 3.電車が映っていれば、それだけでそれらしく見える写真 4.駅の横の鉄橋を下から |
ツーリング日:平成26年10月18日〜19日
使用車:DJEBEL250XC
目的地:千里浜(石川県)
青い空 青い海 まっすぐに続く砂浜 そして青いオートバイ
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この週末は天気予報も快晴で、絶好のオートバイ日和です。青い空と青い海、能登の浜辺を青いジェベルで走ってきました!
外環自動車道から関越自動車道路、上信越自動車道と走り、北陸を目指します。250ccの4stのオフ車、高速道路は不得手ですが一生懸命に走ります。他車にバンバンと抜かされますが、100km/hでの巡航は可能なので、一生懸命ながらもマイペースで淡々と距離を刻みます。
横川S.Aで一休み、バイクも人も休憩です。かわいいパンがありました。ジャック・オ・ランタン(かぼちゃクリームとクリームチーズ)、だるまくん(リンゴ味)です。これらとクロワッサンを買い、コーヒーも頼んで、秋の高い空の下で美味しく頂きました。横川と言えば、峠の釜飯が有名ですが、こんなパンも素敵だなと思います。
横川S.Aを出ると、上信越自動車道を走り続けます。長野を過ぎると、日向でも少し寒く、もう秋は深くなっていました。北陸自動車道へ抜けると、名立谷浜S.Aで給油です。次の蓮台寺P.Aでも少し休みました。7月12日にも見た 奴奈川姫(ぬなかわひめ)の像をまた見てきました。その後も北陸自動車道をひたすらにマイペース走行で走り続け、オフ車の細いシートでお尻が痛くなったので、金沢を目の前に不動寺P.Aでも休憩を入れました。金沢東I.Cで高速道路を降りましたがすでに日没が近く、本日の観光は諦め、金沢市内へ向かいました。市内をちょろちょろ走った後、ホテルへ到着しました。市内では美味しい味噌ラーメンを食べることができました。
朝、休日としては早起きしてホテルを出発。金沢市内を適当に走って、のと里山海道へと向かいます。海沿いの道を気持ち良く走り、今浜I.Cで降りると、すぐに千里浜なぎさドライブウェイです。海辺の砂浜を、行ったり来たりしました。砂浜にオートバイを停めるとサイドスタンドが砂に埋もれるので、平らな石や木片を拾ってサイドスタンドにかませます。車重の軽いジェベルではとても楽しかったですが、重い1400GTRだと辛かったと思います。千里浜ドライブウェイの輪島側にあるお土産店の横に砂像が作成されていました。来春の北陸新幹線の開業を祝う内容の像でした。11月までの展示とのことですが、壊すのがもったいないと思いました。砂像は、北陸新幹線→鉄道→銀河鉄道999ということで、メーテルや鉄郎、そして今の話題としてお笑いの日本エレキテル連合など、多くの像が集まったもので、とても魅力的でした。その他にも砂像がありましたが、作成中であったり、台風で壊れてしまったりでした。
翌日は普通に仕事ですので、長居は禁物、千枚田も禄剛埼もオアズケで帰路につきます。のと里山海道を金沢方面へ戻り、道の駅高松で少し休んだら、能登ともお別れです。白尾I.Cから国道8号線を通って金沢森本I.Cへ向かい、北陸自動車道を走りました。小矢部川S.Aで給油をし、有磯海S.Aで昼食をとり、上信越自動車道に入り、松代P.Aで再度の給油を行うと、後は関東へまっしぐらです。関越自動車道では渋滞に遭遇しながら走りました。上里S.Aで最後の休憩を取り、外環自動車道を経て帰宅したのでした。文字にすると「あっ」という間ですが、実際には痛むお尻を気遣いながら、立ったり座ったりしながら運転していました。
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1.横川S.Aのパン・・・ジャック・オ・ランタン&だるまくん 2.のと里山海道・・・右手に日本海が広がる 3.千里浜 4.車輪の跡・・・確かに走ったんだ! 5.北陸自動車道・・・親不知の近くは海上を走るコースとなっている |
行きの途中に出会った方から、ジェベルについて「古いのに綺麗だね」と言われました。とても嬉しかったのですが、とても褒めてくださったので、「外装を交換したばかりです」と言うタイミングを逃してしまいました。
千里浜は3回目ですが、オートバイでは初めてです。オートバイにはオートバイの良さがあります。この千里浜は浸食が進んでいているそうです。改めて、自然を大切にし、この素敵な景色を残さなければなと思いました。また、能登半島の西側にあるので、夕陽も綺麗ですが、写真的には逆光になってしまいます。朝は順光となり、海を背景に綺麗な写真が撮れます。
今回は、二日間ともお天気に恵まれました。オートバイでのツーリングの気持ち良さはやっぱり天気に大きく影響されます。そして写真撮影も天気(光)に大きな影響を受けます。千里浜に滞在した時間は短かったですが、とても充実した週末となりました。
今回のツーリング、山間部では日向でも少し寒く感じるような気候となり、今年のオートバイが気持ち良い季節も終わりが近いことを感じました。今回のツーリングで、S.AやP.Aの自販機に今秋初めてホットが設定されたことに気がつき、それをより実感した高速道路でした。
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ユーモアのあふれる砂の芸術
ドライブ日:平成26年10月12日〜13日
使用車:X-TRAIL
目的地:草津温泉(群馬県)
♪草津よいとこ一度はおいで〜
というわけで、草津温泉へ行ってきました。草津温泉は説明する間もなく、日本を代表する温泉です。実は初めての草津温泉だったりします。
朝は少し遅めの出発となりました。外環自動車道路から関越自動車道・上信越自動車道と走り、松井田妙義I.Cで降りました。国道18号線に出て、おぎのやを目指します。おぎのやで早めの昼食、釜飯と小さい蕎麦のセットを食べました。食事中にふと外を見ると、SLが走ってきました。
おぎのやの後は、碓氷峠を走ります。やっぱり旧道が好きです。眼鏡橋を眺めて峠を登ると長野県軽井沢です。国道146号線へ曲がり、鬼押ハイウェイへ進みました。青い空の下、真っ直ぐな道が気持ち良く伸びています。
鬼押しハイウェイを走っていると鬼押出し園へ到着します。駐車場から青空の下をを歩き、観音堂を目指します。鐘楼堂で鐘をつき、観音堂に向かいました。観音堂では交通安全ステッカーを授与して頂きました。そしてさらに歩き炎観音へ。こここから浅間山がよく見えました。ここで引き返せば良かったのですが、さらにさらに先へ進み、ぐるっと外側を大きく一周し、1時間コースの運動となりました。鬼押出し園は、浅間山の1873年の噴火の際の溶岩によってできたそうです。遠くの浅間山からここまで溶岩が流れてきたことや、園内の岩の大きさなどから、噴火の凄さを思い知らされます・・・・・・9月27日の御嶽山の噴火を思い、犠牲者の方々のご冥福をお祈りします。
鬼押出し園の後は、また気持ち良く鬼押しハイウェイを走り、国道144号線・国道292号線と走って草津へ向かいました。草津を目に渋滞になり、メロディーロードを体感できませんでした、残念です。渋峠や白根山の湯釜へ行く予定でしたが、渋滞を考えて諦めました。そしてそのまま草津の温泉街へ直行しました。
草津では、前日に予約した飯島館へ宿泊です。早いうちにチェックインし、温泉街を観光しました。草津の温泉街、硫黄の香りが町中にしています。湯畑を見たり、湯もみショーを見たり、マスコットキャラのゆもみちゃんを見たりしていると、あっという間に夕食の時刻となってしまいました。宿へ戻って食事です。飯島館の夕食は、品数も量も多く、とても大満足でした。ご馳走様でした。夕食の後は、夜の湯畑です。キャンドルイベント「夢の灯り」をやっていました。夜もたくさんの観光客がいました。
温泉街は、硫黄の香りと湯気に包まれていて、その中を浴衣の人々が歩いていて・・・・・・とても情緒が溢れていました。入った温泉は宿の温泉だけだったのですが、食事前、就寝前、起床後と3回も入浴しました。飯島館の温泉は24時間利用可能なので、好きなペースで入浴できました(温泉の感想はこちら)。
朝の温泉の後に朝食を美味しく頂き、朝の湯畑を散歩してきました。戻ってくるとチェックアウトです。朝10時頃は、チェックアウトの時刻となるので渋滞が発生するとのことなので、少し早めに出ることにしました。飯島館は、女将さんや従業員の方々がとても感じ良く、料金も安価で、是非また訪ねたいと思いました。
草津を出た後は、台風19号の到来も心配なので、寄り道をせずに早々に帰宅することとしました。雨が降ったり止んだりする中、国道292号線、国道145号線バイパスと走りました。渋川へ抜けるか高崎へ抜けるが迷いましたが、高崎・前橋方面へ向かうこととし、県道58号線、国道406号線を走りました。高崎I.Cか前橋I.Cかを迷いましたが、県庁所在地である前橋を選ぶこととしました(ようするに、選択に深い意味は無いのです/笑)。国道17号線より前橋I.Cへ向かいました。関越自動車道を走っていると、いい音を出しているバリオスがいました。上里S.Aで一休み、いい音のバリオスも駐まっていました。
その後は、高坂S.Aで一休み、外環自動車道にて帰宅しました。
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1.鬼押ハイウェイ・・・車載カメラより 2.鬼押出し園・・・観音堂 3.浅間山・・・鬼押出し園より(逆光だけど) 4.湯畑・・・昼 5.昼の温泉街(湯畑) 6.光泉寺・・・キャンドルイベント 7.光泉寺・・・キャンドルイベントに浮かび上がる「ゆもみちゃん」 8.夜の温泉街 9.湯畑・・・夜 10.草津温泉・・・ゆもみちゃん 11.浅間山観音堂の交通安全ステッカー |
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今回は三脚を持って行って良かったです(夜景は三脚を使用)
ツーリング日:平成26年9月20日〜23日
使用車:1400GTR
目的地:四国
岬めぐりのバイクは走るぅ〜!
23日は秋分の日でお休みでした。22日の月曜日に有給を頂戴すると、なんと四連休です。1400GTRで遠乗してきました・・・・・・失恋による傷心旅行ではありません。
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![]() 四国最南端 北緯32度 東経133度 |
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1.室戸岬 5. 室戸岬の灯台 6. 室戸岬からの風景 2.四万十川の沈下橋・・・佐田の沈下橋 7. 四万十川の風景 8. 沈下橋の上の風景 3.足摺岬・・・長時間露出で明るく撮影 9. 足摺岬の灯台 10.足摺岬のステッカー 4.佐田岬 11.佐田岬からの風景・・・対岸に九州(佐賀関を望む) 12.佐田岬の灯台 13.四国最西端の碑 |
![]() 四国最西端 佐田岬灯台 北緯33度20分35.0秒 東経132度0分53.7秒 |
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・・・・・・なんだか、写真だけでも充分な気がしてきた・・・・・・けど、やっぱり駄文も書いておきます(笑)
さて、ツーリング予定日はずっと雨マークだった天気予報。出発前日夜も天気予報とにらめっこしながら、更新されたばかりの晴れや曇りのマークを信じて、行き先を四国へと決めました。
朝、首都高から中央自動車道に入り、圏央道を経由して東名高速道路を走ります。浜名湖S.Aで昼食としました。浜名湖と言えばウナギですが、今回は穴子丼にしました(ウナギよりも安価ですしね〜)。ここで給油も行い、人もバイクも満腹になったところで出発です。その後、伊勢湾岸自動車道から東名阪自動車道、新名神高速道路、名神高速道路と走りました。桂川P.Aで一休み、もう少しで大阪、そして神戸です。中国自動車道から山陽自動車道を経て、神戸淡路鳴門自動車道へ。明石海峡大橋を渡ると淡路島です。淡路S.Aでまた一休み、渡ってきた明石海峡大橋を眺めながら、長時間の運転で痛んだお尻を休めます。ここで2度目の給油を行いました。
淡路島を走り抜け鳴門大橋を渡ると、いよいよ四国です。鳴門I.Cで降りて、国道11号線から国道55号線を走り、渋滞の徳島市街地を抜けて阿南市へ。時刻は19時と、日も暮れてきたので、この辺りでホテルを探すこととしました。走りながら発見した国道沿いのホテルへと飛び込み、初日の走行は終わりました。
朝、新しい朝、いよいよ四国を楽しむ日です。7時にホテルを出発。引き続き国道55号線を南下し室戸岬を目指します。阿南市からは2時間ぐらいで室戸岬へ到着です。徳島市からだと3時間弱らしいです。岬の駐車場で一休み、他のライダーさん達と楽しくおしゃべりをしました。大きな武士の像がありますが、坂本龍馬でなく中岡慎太郎でした。さて今度は国道55号線を北上します。途中、高速道路の標識に迷い北川奈半利自動車道(無料)を走ってしまったりもしながら、なんとか国道55号線の北上を続けました。高知を目前に国道32号線へ入り、南国I.Cより高知自動車道へ。室戸岬より迷わなければ高知近くまで約2時間といったところです。南国S.Aでお昼御飯&お土産購入です。
そして更に西に進み、無料区間に入り四万十町中央I.Cへ。国道56号線を走り四万十市へ。南国I.Cから四万十市まで2時間30分ほどでした。国道321号線に入ってすぐ、川沿いを左折すると沈下橋へ向かうことができます。が、実は行きすぎてしまい、少し戻る形となってしまいました。赤い鉄橋を越えて川沿いを走り、更に進むと・・・・・・道がとても細くなってきます。同時に心細くなりがなら、奥地へ奥地へと向かうと、ようやく沈下橋に到着です。佐田の沈下橋です。欄干が無く怖かったのですが、1400GTRで往復してきました。四万十川は日本最後の清流とも言われますが、地元の方の話では「雨の後で、少し濁っている」とのことでした。
沈下橋の後は、国道321号線に戻って南下を再開です。日没前に足摺岬に到着したく、先を急ぎました。国道321号線から県道348号線足摺スカイラインへ入ると足摺岬まであと一息です。しかしカーブが多くペースは上がりません。四万十より1時間30分、ようやく足摺岬へ到着です。先っぽの展望台からは270度に広がる海が素晴らしいです。もっと早い時刻に到着していれば、より素敵な景色を見ることができたことでしょう。幾人かのライダーさん達と楽しく会話をしながらも、夕暮れが迫るため、早々に足摺岬を後にしました。
また足摺スカイラインを戻って国道321号線へ。四国の西側を走ります。ここで雨のため、道の駅「めじかの里土佐清水」に緊急避難し、雨宿りをさせて頂きました。ここで本日の宿として大洲市内のホテルを予約しました。
しばらくすると雨が弱くなったので再出発しました。この道はずっと海沿いを走ります。夕暮れと雨の中、「太陽の下で青い海を眺めながらバイクで走ると、とても気持ち良い道なんだろうな、足摺サニーロードというだけに」と思いながら、必死で雨に耐えていました。とは言え、1400GTRの大きなカウルのおかげで、雨具を着用せずとも何とか耐えることができました。宿毛で国道56号線に入り、宇和島へ向かいます。夜の雨のため、随分と疲れが出てきているのが分かります。津島高田I.Cから宇和島道路、松山自動車道と走り、大洲I.Cで降りてホテルへ直行しました。晩御飯は豚カツ、写真を撮るのも忘れてたくさん食べました。
朝、ツーリング最後の朝(の予定でした)、ホテルから出るとまだ雨が僅かに残っていました。様子を見ていると、雨は止みそうな雰囲気です。雨具無しで出発しました。そして出発早々迷いながらも、国道56号線から国道197号線へ進むことができました。途中、道の駅「伊方きらら館」でトイレ休憩をし、長い佐田半島を先端へ向けて突き進みます。県道256号線を走り、佐田岬へ到着する頃には、頭上には素晴らしい青空が広がっていました。大洲市内から佐田岬までは約2時間でした。
佐田岬、駐車場から灯台までは、急な坂道のアップダウンを20分ほど歩きます。運動不足の身にはとてもハードな道でしたが、灯台から見る青い海と対岸の九州の景色は、その労力を使用するに十二分な価値があると思います。この日は秋の心地よい風が吹いており、汗ばんだ身体を程良くクールダウンしてくれました。灯台には四国最西端の碑もあります。
帰りもほぼ同じ道を引き返すことになるのですが、少しだけ違う道(漁港のある方の道、県道256号線)を通りました。メロディーロードは、バイクだと風の音が大きく、何の曲かよく分かりませんでした(曲は「みかんの花咲く丘」らしいです)。帰りも伊方きらら館で休息し、お土産を購入しました。みかん畑越しに見る青い空と青い海、そして秋の風、幸せな一瞬です。国道197号線を走り、帰りは大洲北只I.Cより大洲道路、松山自動車道を走りました。石鎚山S.Aで昼食、しらす丼を食べました。松山自動車道から高松自動車道へと進み、津田の松原S.Aで休みました。ここでは美味しい讃岐うどんを食べることができますが、今回はソフトクリームだけにしました。
鳴門大橋を渡ると四国ともお別れです。20日に鳴門大橋より四国に入って、ほぼ四国を一周したことになります。
神戸淡路鳴門自動車道で淡路島を通過し、山陽自動車道、中国自動車道を走り名神高速道路へ入りました。このまま名神経由で名古屋へ向かうか新名神を使うか迷いましたが、行きとは別ルートとなる名神を使うこととしました。渋滞情報は名神の方が長かったのですが、まぁいいかと思ったのでした。しかし、これが失敗、名神の渋滞は事故渋滞で、それも大型車2台と普通乗用車4台の大きな事故で、負傷者が発生してしまったような事故でした(負傷者の方の早い回復をお祈りします)。多賀S.Aで夕食(サーモン丼と小うどん)を食べました。渋滞の解消を期待してゆっくりと休んでいましたが、渋滞情報をチェックすると、渋滞の距離は少しずつ伸びているようです。諦めて渋滞の待つ高速道路へと出発しました。
渋滞をなんとか乗り切ったものの、そこで気力・体力を使いすぎ、東名高速道路では赤塚P.A、富士川S.Aと休憩を取りました。富士川S.Aではすでに0時が近く、本日の宿泊を決めました。足柄S.Aにある宿泊施設に空きがあるとのことだったので、最後の力で東名を走りました。宿泊施設には大きな浴場があり、長時間のバイクで固まった身体を解すことができました。
連休最終日の朝、本当は自宅で迎えるはずでしたが、まだ高速道路の上です。足柄S.Aのマクドナルドで朝食を済ませた後、9時頃に出発し、残り僅かな東名を東京へ向かって走りました。
四万十川では、地元の方に「転けんように気をつけて」と声をかけて頂き、その後もずっとその言葉が心に残っています。途中の雨もありましたが、無事に帰宅できたのは、この言葉のおかげかもしれません。
また、四国はビジネスホテルが多く、お遍路さんだけでなく旅人にもありがたいです。今回のツーリングでは、徒歩からバイクまで、多くのお遍路さんをお見かけしました。そしてお遍路さんだけでなく、日本一周中のカブの方と、同じく日本一周中のママチャリの方を見かけました。双方ともに凄いことです。その存在に、自分も旅をするパワーを頂きました。
四国の道は信号が少なく、都市部を除く国道はとても快適でした。しかし、岬周辺の道路は細く、そしてカーブが多いため、意外と時間を要してしまいました。途中に出会った人と「四国って思ったよりも大きい」という言葉を交わしましたが、いや本当に、思った以上の時間を消費してしまい、観光の時間が減ってしまいました。四国一周される方は余裕をもった旅程がよろしいかと思います。
今回は駆け足での四国を一周となりました。松山城や道後温泉も行きたかったし、高松や徳島でもゆっくりしたかったです。そして晴れた日に足摺サニーロードを走ったり、四万十川や沈下橋にも再訪したいです。鰹も食べたいです。是非また四国を訪れたいと思います。
バイクでの長距離ツーリングは、普段使わない筋肉が痛くなったり、お尻が痛くなったりしますが、遠い土地を青空の下で素敵な景色とその空気を味わいながら走る魅力は、他のものに代えがたい素晴らしいものだと思います。
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14.浜名湖S.Aでの穴子丼・・・うなぎよりも安いです 15.南国S.Aでの昼食・・・こんな食事も好きです〜パンの30円引きも嬉しいです! 16.石鎚山S.Aでのしらす丼 17.多賀S.Aでのサーモン丼と小うどん 18.足柄S.Aでマック 〜ご馳走様でした♪〜・・・・・・食べ物を美味しそうに撮影するのは難しいです・・・・・・ |
ツーリング日:平成26年9月14日
使用車:R1-Z
目的地:鬼無里方面(長野県)
秋!
三連休の中日、ふと小さい秋を見つけたくなり、ぶらりとバイクに乗ってきました。
9月も半ばですが、まだまだ昼間は暑い日が続いています。そんな中、日本の小さな秋を見つけに少しだけ走ってきました。目的地は昔ながらの日本が残っている鬼無里方面としました。国道406号線は狭い峠道なので、ETCを付けたばかりのR1-Zを使用することにしました。
でも、なんだかんだで出発したのは、お昼すぎ(笑)・・・・・・昼過ぎから長野、すでにタイムオーバーです。それでも走るのさ!だって青空が気持ち良いんですもの!外環自動車道から関越自動車道に入り、寄居P.Aで一休み。その後、上信越自動車道に入って東部湯の丸S.Aで給油し、長野I.Cで高速道路を降りました。青空の下、2stの音をパインパイン響かせて走りました。道を間違えたりしながら、国道19号線へ。白馬長野有料道路を通って県道31・33号線にて白馬へ。白馬駅の横を通ってから国道406号線へ入ります。
夕暮れ時の中、峠道を奥へ奥へと進んで行くと、山間に輝く黄金色の稲穂がありました。まさに絵葉書のような日本の秋です(本音を言えば、もう2時間ほど早く訪れたかった/苦笑)。山を抜けると稲穂があり、そしてまた山を抜ける・・・・・・そんな国道406号線を、リーンアウトやリーンインで走り抜けました。えぇ、まさに走り抜けました。写真を撮るには暗くなり、また暗くなるまでには市街地に抜けたかったため、1度の小休止を除き殆ど走っていました。
長野市街地で国道406号線を右折すると、あとは真っ直ぐで長野I.Cです。高速道路に入る前に給油しておきました。長野I.Cで上信越自動車道に上がった後は、東部湯の丸S.Aで大休止。ざるそばの大盛りを食べました。S.Aなので普通の立ち食いそばの味をイメージしていましたが、とても美味しく、さすがは信州のS.Aと思ったほどでした。帰りの高速道路は、上信越・関越ともに渋滞が発生していました。
日本の農村の秋には、やっぱり丸目一眼のネイキッドが似合うなと思ったりもしました(丸目カブとかベンリィとかも似合いそうですね)。
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国道406号線(鬼無里にて) |
稲穂の写真も撮っておけば良かったと後悔しています・・・・・・
ツーリング日:平成26年8月15日
使用車:DJEBEL250XC
目的地:中津川林道(埼玉県)
祝!復活&おにぎり食べたい
中津川林道は台風の影響などで通行止めでしたが、13日に通行可能となりました!
というわけで、早速に走ってきました。中津川林道を走るのは2度目となります。前回は平成19年、もう7年前にもなり、当時のバイクはジェベル200でした。
そして・・・・・・前回と全く同じ書き出しとなってしまいますが(笑)・・・・・・当日はやっぱり寝坊してしまい・・・暑い日射しの中の遅い出発となりました。いつも寝坊している私。とりあえず出発が遅れた分を取り戻すため、外環自動車道に入りました。新倉P.Aで一休みしましたが、暑さのあまり、ここからUターンして帰ろうかと思ってしまいました。冷たい飲み物で身体も気持ちも復活。関越自動車道の所沢I.Cで一般道へ抜けました。そして国道463号線から299号線で秩父へ向かいます。秩父からは国道140号線を進み、右折して県道210号線に入り中津川林道を目指します。
林道に入って進んでいくと、道はダートに変わり、気持ちよい緑の中を進んで行きます。下手くそライダーなので、ダートを攻めるような走りはできませんが、シッティング&時々スタンディングで、のんびりトコトコと林道を楽しんで走りました。路面はフラットで大きな石も少なく、オフ初心者にも楽しめる林道です。三国峠に到着すると、約18kmのダートもここで終わりです。埼玉県と長野県の県境は約10kmほどしかなく、両県を直接に結ぶ道は、この道だけです。そして未舗装の埼玉県を抜けると舗装された長野県となります。
さて帰り、前回は大弛峠を経由して帰りましたが、今回は舗装路で帰ることとしました。時刻も夕方で、前日が雨だったこともあり、川上牧丘林道を諦めました。県道68号線から、脇へ入り国道141号線へ。野辺山から清里を通り、中道自動車道の須玉I.Cを目指して走りました。中央自動車道では、お尻の痛さに泣きそうになりながら、高速道路でもシッティング&時々スタンディングで走っていました。初狩P.Aで一休み、大小のおにぎりで腹ごしらえをし、25km渋滞の中へ突入しました。そして、割れそうに痛いお尻を気遣いながら首都高速道路の永福P.Aに駆け込んだのでした。
昨年末にジェベル250XCを買って、初めてのロングダートでした。普段は高速道路メインのツーリングやドライブですが、のんびりと自然の中を走るのもまた楽しいなと思いました。また、18kmというダートを走りきったことは、オフ初心者の私に「大きな達成感」と「翌日の全身筋肉痛」をもたらしてくれました。
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1.中津川林道・・・車載カメラより 2.三国峠よりの風景 3.初狩P.Aのおにぎり・・・大は梅 小は味噌 ・・・実はこのおにぎりも今回のツーリングの大きな目的だったりします・・・ |
※中津川林道・・・・・・正確には市道大滝幹線17号線というらしく、中津川林道というのは旧名なようです。
ドライブ日:平成26年7月19日〜21日
使用車:R32スカイライン
目的地:龍飛埼(青森県)
あぁ、一人で北の海を見てきたさ・・・・・・(※お相撲さんでは無いよ)
ざざぁ〜ん(波の音)と、一人さびしく北の海を眺めくなったので、龍飛埼を目指したのでした・・・・・・ごらん あれが竜飛岬 北のはずれと・・・・・・
朝・・・・・・というか昼というか、そんな時刻に出発し、外環自動車道から東北自動車道に入り、延々と北上した三連休初日の19日。
黒磯P.Aで遅い昼ご飯、温かいうどんを食べました。また、ここのコンビニでメロン味のパンやスイカ味のパンなどを買いました。あまぁ〜いクリームに疲れが癒されます。途中からは天気が怪しくなり、時々雨がフロントガラスを汚します。次は国見S.Aで一休み、傘や携帯電話のハンズフリーの器具を購入しました。仙台が近づく頃には、雨は本降りになってきてました。撥水処理をしているフロントガラスの上を水玉がスススと上へ上がっていき、それを途中でワイパーがなぎ払います。時刻はもうすぐ17時、少し疲れた頃に340キロポストを通過、東北自動車道の中間地点をようやく超えることになりました。「ようやく」というか「まだ」というか、とりあえず青森までの半分です。東北自動車道では演歌を聴きながら運転していました。みちのくの旅路は演歌が良く似合う!岩手県に入り、前沢S.Aで給油をし、次の北上金ヶ崎P.Aに立ち寄りました。ここで、本日の宿を手配しようと思ったのでした。青森市もその周辺も、弘前市も、調べた宿に片っ端から電話するものの、全て満室でした。う〜ん、これは車中泊か健康ランドか?・・・・・・前に1400GTRで大間に行ったときは健康ランドだったな・・・・・・。ホテルを諦めかけ、P.Aを出発。いや、やっぱりホテルへ泊まりたい、青森県は諦め、その手前で宿泊することとしました。次の花巻P.Aに入り、電話をかけまくった結果、無事に秋田県大館市のホテルを予約することができました。宿が決まれば一安心、東北自動車道の上、淡々と距離を刻みました。ポータブルナビに従って小坂I.Cで降り、夜の県道2号線、樹海ラインを進みます。コンビニで食料を買ってからチェックイン。夜は爆睡しました。
明けて20日、三連休中日。ホテルの朝食を食べたら出発です。青い空の下、ナビの案内を無視して、また県道2号線樹海ラインを走りました。夜と違って晴れた朝の樹海ラインは気持ち良く走ることができました。小坂I.Cから東北自動車道へ戻り、青森I.Cへ。青森I.Cを降りてすぐ、国道7号線沿いのガソリンスタンドで給油と洗車をしました。スタンドのお姉さんが、暑い中でも元気に笑顔で仕事していたのが、とても気持ち良く感じました。国道7号線から国道280号線バイパスへ進み、さらなる北上を続けました。ナビに従い、県道12号線から県道14号線を走り、また国道280号線へと戻りました。風車の羽で作られた「ようこそ」の看板を見て一休み。青空の下で涼しい風を浴びながら、あぁ風の岬に来たんだな〜と感じていました。そしていつしか国道339号線へ。細い道を上り、岬の先端近くに到着しました。
まずは津軽海峡冬景色の記念碑(歌謡碑)、大きな音で「津軽海峡冬景色」が流れています。記念碑の真ん中にある赤いボタンを押すと、曲が流れる仕組みです。東北自動車道の上で聴いていた曲がそのままに流れています(まぁ完全に同じではありませんが・・・・・・)。碑の横の空き地に車を停めて記念撮影をし、隣の駐車場へ移動させました。
続いて階段国道へ。最近になって観光地化されたそうですが、国道(339号線)でありながらも、人しか通行できない狭い階段となっている、日本でただ一つの国道です。それは362段、高低差70mの国道です。紫陽花の咲く階段を降りて行くと、目の前に青い海が広がります。階段の途中にも、国道を示す道路標識(通称おにぎり)があります。クネクネと曲がりながら降りて行き、階段が終わったその後、民家の隙間を通って車道へと接続します。そして、また来た階段を登ることとなるのです。行きは良い良い帰りは辛い・・・・・・運動不足の身体でゼイゼイ・ハァハァしながら、汗だくで登ったのでした。階段の上は風の岬、熱のこもった身体を涼しい風がクールダウンしてくれます。空冷エンジンの気分がわかるような気がします。更に階段国道の側には階段村道が(笑)・・・・・・もう登れません、体力的に・・・・・・。
階段村道を使わずに、車で灯台の下の駐車場へと移動しました。青い空に青い海、そして白い灯台。津軽海峡の風を目一杯に浴びながら、その素晴らしい景色を眺めていました。駐車場の横のお土産店でソフトクリームを食べ、お土産を買い、車の中にあったパンとおにぎりを食べたら、さあ出発、あとは南下するだけです。
帰りは国道280号線で海沿いをひたすらに走りました。途中、海が見える坂道(脇道)へ入ってみたりしながら、気ままなドライブです。
青森駅周辺へ着くと、青函連絡船のメモリアルシップである「八甲田丸」へ向かいました。私も一人、連絡船に乗り・・・・・・と、船内を見学しました。青函連絡船は4度、3隻に乗船したことがります。廃止となる昭和63年の元旦(正確には大晦日から元旦で、NHKの行く年来る年の中継がやって来ていたように記憶しています)と連絡船の最終日にそれぞれ往復で乗船しました。檜山丸と羊蹄丸と十和田丸が2回です。当時、船内の券売所で発売されていた切符をまだ持っていたりします。発券が駅名でなく船名となっているんですよね。また、モノラルのラジカセで約4時間、ずっと録音していたのを思い出しました。
船内、入り口のすぐ横には、昔の券売所がありました。チケットを購入し、より船の中へ。雑魚寝スペースが地元の紹介スペースとなっていました。一区画くらいは雑魚寝スペースを残していて欲しかった気がします。なんとなく当時のカーペットの感触を思い出したような気がしました。船の中は、当時には見ることの出来なかった鉄道車両用の甲板や機関室を見学することができました。また煙突は、JRマークからJNRマークへ戻されていました。青函連絡船、今後も保存され続けることを願って、少しの寄付をしてきました。
16時、そろそろ帰路に着かねばならぬ時がやってきました。青森I.Cに上がる前に、今朝の元気なお姉さんのいたガソリンスタンドで給油をし(お姉さんはもう居ませんでしたが)、青森I.Cから東北自動車道へ。途中の花輪S.Aでお土産を追加補充し、どんどんと南下をしました。19時30分、前沢S.A到着。思ったよりも疲れていることに気がつきました。ここで本日の帰宅を諦め、仙台周辺でホテルを探すことにしました。前沢S.Aで給油後、大和I.Cまで走り、ナビに従ってホテルへ到着しました。東北自動車道の中間地点を前にして挫折、本日は終了。
21日、三連休最終日の朝、やっぱりホテルで朝食を取った後に出発。車の虫を落としてから運転再開です。今日はただ帰るだけ。340キロポストの中間地点を過ぎて、後は関東へ一直線。安達太良S.Aと蓮田S.Aにて一休みしてから、外環自動車道にて帰宅しました。
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1.龍飛埼 5. 東北道中間地点(下り)・・・車載カメラより(実際の340キロポストとは少し離れた場所にある) 6. 東北道中間地点(上り)・・・車載カメラより(実際の340キロポストとは少し離れた場所にある) 2.階段国道 〜国道標識 7. 階段国道からの風景 8. 階段国道からの風景 3.龍飛埼灯台 9. 龍飛埼からの風景 10.龍飛埼からの風景 4.八甲田丸 11. JRマークからJNRマークに塗り直された煙突 12. 八甲田丸(後部) |
ドライブ日:平成26年7月12日〜13日
使用車:X-TRAIL
目的地:千里浜・東尋坊(石川県・福井県)
あぁ、一人で日本海を見てきたさ・・・・・・
ざざぁ〜ん(波の音)と、一人さびしく日本海を眺めくなったので、東尋坊を目指したのでした。サスペンス物でよく出てくるあの場所です。
12日当日の関東は晴れ!バイク(DJEBEL250XC)で行くか車(X-TRAIL)で行くか迷いましたが、なんとなく車で行くことにしました。
朝・・・・・・というか昼というか、そんな時刻に出発し、夕日の千里浜を目指しました(単に寝坊し、12日の明るい時間に東尋坊へ到着するのは無理そうだったので)
外環自動車道から関越自動車道、そして上信越自動車道から北陸自動車道へと一気に走りました。北陸自動車道へ入ってすぐ、名立谷浜S.Aで給油し、蓮台寺P.Aで一休みをしました。蓮台寺P.A(上り)には翡翠の原石や、この地にまつわる奴奈川姫の像があります。北陸自動車道はカーナビに従って小杉I.Cで降りました。もしバイクでナビがなければ、能越自動車道のコースを選んでいたと思います。どちらが正解だったのかは分かりませんが、小杉I.Cから国道472号線・8号線・160号線・415号線と繋いで千里浜へ到着しました。前回の千里浜は平成21年にR32スカイラインで来たんだっけ。前回は天気が悪かったですが、今回は夕日が綺麗でした。浜辺を行ったり来たりして、写真を撮ったり、夕陽を眺めたり・・・・・・平和だな〜
千里浜の後は、のと里山海道を通って白尾I.Cから国道8号線、金沢東I.Cと走って北陸自動車道へ。尼御前P.Aで今夜のホテルを探し、加賀I.Cで降りてホテルへ到着となりました。
夏のドライブは、日が長いので時間の感覚が麻痺しやすく、意外と遅い時刻だったり、思った以上に疲労がたまっていたりすることがあります。ホテルでは、食事をしてお風呂に入ると、バタンと寝てしまいました。
朝、ホテルを出ると雨がポツポツと。あれ、天気予報と違うんでないの?そんな中、国道305号線で東尋坊を目指します。途中から雨は強くなり、非常に嫌な予感です。観光できるのかな? 県道7号線をナビに従って進むと、東尋坊の駐車場に到着です。駐車場から雨の中を歩いて東尋坊へ。強めの雨の中、写真を撮るのも一苦労です。雨で滑りやすい岩を注意しながら歩きます。間違って海に落ちたら、サスペンス劇場もビックリ、自殺と間違われそうです。雨のため、観光も早々に引き上げ駐車場へ。東尋坊の次はお隣の雄島へ向かいます。赤くて長い橋が魅力的な場所です。が、強すぎる雨のため、今回は車の中から眺めるのが精一杯でした。東尋坊も雄島も、次は晴れた日に訪れたいです、いや本当に。
午前10時になりました。そう、翌14日の月曜日は通常通りの仕事です。そろそろ帰宅しなくては明日が辛い・・・・・・名残惜しいですが、そろそろ退散です。県道7号線から国道305号線を走り、少し県道61号線を通ってで加賀I.Cへ。北陸自動車道は名立谷浜S.Aまで一気に走り、そこで給油しました。その後は休憩なしで上信越自動車道から関越自動車道と外環自動車道にて帰宅しました。文字にすると短いですが、走行距離は長かったです。
平日は仕事でお疲れモード、休日に長距離を走り身体はもっとお疲れモード。でも日曜日の夜は、とても充実した気持ち良い疲労だけが残りました。ずっと高速道路を運転し、千里浜の綺麗な浜辺と夕陽を見て、雨だけど東尋坊や雄島に立ち寄り、幾人かの旅人と出会い、また東尋坊では地元の方に親切にされたりもし・・・・・・旅って本当に良いものですね。
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1.奴奈川姫(ぬなかわひめ)の像・・・ほぼ人間と同じ大きさです。 2.千里浜・・・エクストレイルと一緒に 3.千里浜・・・夕陽 4.東尋坊・・・看板 5.東尋坊・・・絶壁 6.雄島・・・フロントガラス越しに |
エクストレイルで千里浜や東尋坊に行ったことが分かる写真も・・・・・・
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7.千里浜インターの文字が読めるように 8.東尋坊タワーを後ろに |
ドライブ日:平成26年7月6日
使用車:R32スカイライン
目的地:富士山スカイライン(静岡県)
今、自家用車で行くことのできる最も高い場所!
今、自家用車で行くことのできる最も高い場所が、富士山スカイラインの(新)五合目、標高は約2400mです。富士山のシーズンインと共に始まるマイカー規制、今年は7月10日からです。規制の始まる直前の週末、車でヒュヒュヒュンとお出かけしてきました。
土曜日はお天気も体調も悪く、自宅でひたすらに寝ていました。
体調の方は疲労なので、寝れば復活!そしてお天気も復活!のんびりと10時過ぎに出発し、富士山を目指しました。
首都高から中央自動車道に入り、八王子JCTで圏央道へ。開通したての区間を走り東名高速道路へ向かいます。が、海老名JCTの手前より渋滞、海老名I.Cで降りて緊急避難(コンビニ&おトイレ)しました。そして市内をぐるぐると迷って・・・・・・ここでようやくカーナビをセットしたのでした。
ナビに従って厚木I.Cより東名高速道路へ入り、御殿場I.Cで高速道路を降りると、県道401から適当に走って県道23号線を進みました。自衛隊や米軍基地の横を走り、どんどんと先へ進むと、途中より雲の中を走ることとなりました。真っ白な世界の中、右折して県道152号線へ。ゲートを潜って更に上へと進みます。雲の中は2台前の車はテールランプしか見えない状態。雲と対向車のライトが織りなす幻想的な風景の中を走ります。そして自車の黄色味掛かったヘッドライトとイエローのフォグを心強く感じながら、ゆっくりと坂を登り九十九折りを越えて(新)五合目へ到着。駐車場に車を停めたら、売店へ向かいました。
売店でお土産を買ったり写真を撮ったりしていると、外が晴れてきました。眼下に広がる雲海、標高の高さを実感します。
明日は仕事なので、あまりゆっくりとはできません。また来た道を戻り・・・・・・先ほど下に見た雲の中へ突入です。ゲート跡をくぐって右折、帰りは県道180号線で富士宮方面へ。
国道139号線から新富士I.Cにて新東名高速道路へ。駿河湾沼津S.Aで一休みし、富士宮焼きそばとソフトクリームを食べました。御殿場JCTより渋滞の待つ東名高速道路へ。20km超の渋滞でひぃひぃでした。海老名JCTで圏央道へ。行きは海老名I.Cと海老名JCTの間を走らなかったので、今度こそ! 先の厚木P.Aは入り口よりまた渋滞。なんだか無理矢理つくった感じを受けました。厚木P.Aで小休止した後、圏央道をそのまま北上し、渋滞しているであろう中央自動車道をパスして関越自動車道まで一気に走りました。中央自動車道から首都高のコースと関越自動車道までの大回りして外環自動車道のコース、所要時間的にはどちらが早いのかは分かりませんが、とりあえず渋滞なく気持ちよく走れればそれで良し!・・・・・・というわけで、関越自動車道から外環自動車道にて帰宅にて帰宅したのでした。疲れた〜
富士山スカイラインでは、それなりにたくさんの車とバイクを見ました。視界は悪かったですが、楽しい道でした!
自家用車で走ることのできる標高の一番高い道、以前は乗鞍スカイライン・標高2700mでした。乗鞍スカイラインは平成15年よりマイカー規制が始まり、自家用車で走ることが出来なくなってしまいました。乗鞍ラストイヤーの平成14年に、当時所有していたバイクCBR1000Fで走ったことをを思い出しました。最初に行った時は霧の中で真っ白だったんですよね。二度目は快晴でした。富士山スカイラインも、次に走る時は晴れるといいですね!
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1.雲の中を走る・・・車載カメラより 2.富士山表口五合目の看板・・・標高2400M 3.駐車場からの風景・・・雲を下に見る 4.富士宮焼きそば・・・駿河湾沼津S.Aにて ←スカイラインで(新)五合目に行ったことが分かる写真 |
ドライブ日:平成26年6月29日
使用車:X-TRAIL
目的地:佐野厄除大師(栃木県)
なんだか最近、とてもアンラッキー・・・・・・
という感じで、仕事もプライベートも気合いの入らない今日この頃。モチベーションも下げまくりで、何をするにしても根性が入りません。
また、高速道路の休日割引50%も今日まで(7月より30%へ変更となります)。半額最後の今日、気分転換とドライブを兼ねて厄除けをしてくることにしました(厄年でも無いのに・・・・・・)。
外環自動車道から東北自動車道に入り、佐野S.AスマートI.Cへ。佐野に着いたらまず佐野ラーメンと思い、雑誌で見たお店へ行ってみましたが、長い行列に挫折しました。
続いて、道の駅「どまんなか たぬま」へ。佐野市の田沼地区に、日本列島の中心点があるので「どまんなか」らしいです( 日本列島の東西南北の各基準点を結び、交わった中心点があるらしいです)。行ってみましたが、人が多くて挫折しました。ただ、焼きトウモロコシは美味しかったです。
続いて唐沢山城趾へ。県道115号線をグネグネと上っていきます。ジェベル250XCだと楽しそうな道です。城跡の見学でもと思っていましたが、雨が降りそうな感じだったで、駐車場から少しの所で早々に挫折しました。
そしていよいよ本命の佐野厄除け大師へ。ナビに従って少し走ると到着です。とりあえずお参りして、御守りを買いました。
その後、今度こそ佐野ラーメンと思い、雑誌に載っていた別のお店へ行ってみました、が、やはり凄い人数が待っていて、店の駐車場に停めること無く挫折しました。
帰りは佐野藤岡I.Cから東北自動車道から外環自動車道にて帰宅しました。途中、羽生P.Aに寄りましたが、鬼平犯科帳にリニューアルされたP.Aは非常に人が多く、ゆっくりと休むことは出来ず、おトイレと自販機のジュースだけで挫折してしまいました。
低いモチベーションでのドライブ、挫折だらけでしたが、それなりに楽しかったです。そして厄除けもお願いしたことですし、7月からは頑張ることにします!
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1.道の駅 どなまんなか たぬま 2.佐野厄除け大師 3.交通安全ステッカー |
ドライブ日:平成26年6月8日
使用車:X-TRAIL
目的地:碓氷峠(群馬県)
変わらぬ味がそこにある
ふと食べたくなった峠の釜飯。この週末、関東は大雨となりましたが、日曜日の午後にふらりと出かけてきました。
外環自動車道から関越自動車道に入り、藤岡JCTより上信越自動車道へ。雲のかかる妙義山を見ながら横川S.Aへ向かいました。昔は下り線のS.Aには釜飯は無かったのですが、今は上下線ともに販売されています。まだ夕ご飯には早かったので、今回はお持ち帰りすることにしました。
碓氷軽井沢I.Cで降りて、県道92号線と43号線で軽井沢駅方面へ。今回は碓氷峠を通って戻ることにしました。クネクネと曲がる道をゆっくり降りて行くと、鉄道の遺構、眼鏡橋が見えてきます。いつもは人が多いですが、今日は天気が悪いためか人も少なく(それでもそれなりの人がいました)、車も一緒に記念撮影することができました。
帰りは松井田妙義I.Cから上信越道へ入り、関越自動車道、外環自動車道にて帰宅しました。
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1.釜飯 2.眼鏡橋 3.エクストレイルも一緒に |
ツーリング日:平成26年5月11日
使用車:DJEBEL250XC
目的地:秩父(埼玉県)
かわいすぎるぅ〜!
ゴールデンウィークは遠出をしなかったので、翌週末に日帰りでツーリングをしてきました。
目的地は埼玉の秩父。秩父の近くへのツーリングは、以前にジェベル200で行ったことがあります(正丸峠など)。今回はジェベル250で出かけることにしました。またジェベル250での遠出は初めてです。
朝寝坊をしての出発でしたが、行きは一般道を走りました。ジェベル250にはETCを付けていないので、休日の高速道路の割引がありません。だったら下道で頑張るかと。国道298号線から国道17号線、国道463号線と走り、国道299号線へ。途中のコンビニで、ペットボトルの水を2本とアイスコーヒーを買いました。アイスコーヒーはその場で飲むためですが、水は予備としてです。後ほど水を飲むことはもちろんですが、水があると、水道が無くても汚れたヘルメットのシールドを洗ったり、怪我をした所を洗ったりと、非常時に水があると助かるからです。今日は林道を走ってみたく、念のために水を購入しておきました。その後、秩父で国道140号線へ右折しました。時刻はもうすぐ14時。まずは腹ごしらえへと向かいました。
バイク弁当。秩父の大滝にある食堂(大滝食堂)です。ネットで知りました。ネットでの記事を見ると、おそらく今話題になっているお店かと思います。バイク漫画のネタとしても使用されていました。というわけで遅い昼食をここで取ることにしたのでした。初めてなので、スタンダードだと思われる「味噌ノーマル\980」を頼みました。バイクのガソリンタンクの形をした容器が特色のこのお弁当ですが、器のネタが面白いだけでなく、味の方も美味しかったです。次はフルチューン(肉も御飯も増量)ですね。ガソリンタンク型の容器は持ち帰ることができるので、良い記念になります。横川の峠の釜飯のお釜と同じで、つい持って帰りたくなります。
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1.大滝食堂の目印、バイク弁当の看板 2.バイクのタンク型の容器 3.お弁当の中はこんな感じ |
お腹を満たした後は、国道140号線を少し戻って「道の駅あらかわ」で一休み。目的はウリ坊、やはりネットで知ったのですが、ここにはウリ坊(イノシシの子供)がいるのです。ソフトクリームを食べたあと、早速に見学。かわいすぎるぅ〜!うり坊は子供達にも大人達にも大人気でした。そのかわいさに癒やされました。
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4.道の駅 あらかわ 5.ミルクを飲むウリ坊 6.もう一匹のウリ坊 |
オフロードバイクで秩父に来た目的、林道へ向かいました。道の駅あらかわの後は、線路(秩父鉄道)沿いの道を走り、白久駅の近くへ・・・・・・のはずが、行きすぎて三峯口まで。少し戻って、白久駅の前を曲がって山の中へ。山の中を進むと、林道三又線へ。約1kmほどで行き止まりの未舗装路です。未舗装の道はジェベル200の中津川林道以来です・・・・・・約7年ぶり!? フラットな林道ですが、恐る恐る走ってきました。
とりあえず未舗装の林道を走った(笑)ので、その後は細い舗装路を走って国道140号線へ。
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7.林道の入り口にて 8.林道の起点の標識 9.林道の途中にて |
5月に入り昼間の時間はぐんと長くなりましたが、それでも日射しはもう夕刻のものです。明日からはまた仕事、帰りは少し遠回りしても高速道路で楽をすることにしました。国道140号線を長瀞方面へ走り、皆野寄居有料道路を通ってから花園I.Cへ。渋滞の続く関越自動車道では高坂S.Aに立ち寄り、痛むお尻を休めました。久しぶりのツーリングでそれもオフ車、途中でスタンディングをして誤魔化すものの、お尻への負担が大きかったです。お尻が回復した後は、関越自動車道から外環自動車道にて帰宅しました。
お天気にも恵まれた久しぶりのツーリング(前回は昨年の10月)、やっぱりバイクは良いですね〜。
ドライブ日:平成26年3月23日
使用車:X-TRAIL
目的地:川俣(福島県)
ちょっとだけ遠出してみますか!
三連休の最終日。前日に夏タイヤに戻したX-TRAILで遠出をしてきました。
最近、ちょっとしたことから気になりはじめたのが、福島の川俣シルクでした。三連休最終日、ひとつ遠出してみますか!
でも結局の朝寝坊・・・・・・遅くに出発することとなってしまいました。外環自動車道から東北自動車道へ入り、川俣シルクを目指しました。阿武隈P.Aでは、ジンジャーエールとスナック菓子にて小休止しました。阿武隈P.Aには「是よりみちのく」の碑があり、いよいよ東北に入ったなと感じました。その後はナビに従って走り、二本松I.Cで降りた後、国道459号ちょこっと走って国道4号線、県道51号線、国道114号線と走り、道の駅「かわまた」へ到着しました。
かわまたシルクピアや、おりもの展示館、からりこ館を見学してきました。臨時の展示だと思われますが、ひな人形の展示もありました。絹製品を買ってみたり、メンチを食べたりしました。メンチはとても美味しかったです。国道114号線をもう少し走り国道349号線を右折すると、右手に川俣中央公園があります。立ち寄って小手姫の像を見てきしました。
翌日から仕事なので、観光はあっさりと終わらせて帰路につくことにします。
国道114号線から県道51号線を走り、福島松川スマートICを目指すものの、途中で案内看板を見失ってしまい、結局、県道114号線から国道4号線に戻り、国道459号線をちょこっと走って二本松I.Cに到着したのでした。東北自動車道では那須高原S.Aに立ち寄り、クロワッサンなどを食べました。前日に続いてのクロワッサンです。そして三連休最終日の東北自動車道、覚悟していた通りに渋滞でした。川口JCTから外環自動車道にて帰宅しました。
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1.阿武隈P.A(下り)・・・「是よりみちのく」の碑 2.阿武隈P.A(下り)・・・エクストレイル 3.おりもの展示館にて・・・地機(ぢばた)というらしいです 4.道の駅「かわまた」・・・どこに来たのかすぐにわかる看板を1枚 5.小手姫の像・・・大きな像でした |
ドライブ日:平成26年3月22日
使用車:X-TRAIL
目的地:狭山P.A(埼玉県)
♪もうすぐ春ですねぇ!
三連休の真ん中、X-TRAILを夏タイヤに戻しました。三寒四温と言いますが、「温」の比率がどんどんと高くなってきているような、そんな今日この頃。
♪もうすぐ春ですねぇ・・・・・・重いタイヤ脱いで、出かけませんか? と云うわけで、スタッドレスタイヤから夏タイヤに交換したその足で、ちょびっと遠くへ走ってみました。
・・・・・・いや、スタッドレスタイヤと夏タイヤの重量を測ったことは無いので、スタッドレスタイヤが重いというのは個人的なイメージと、スタッドレス用のホイールを含めたところでの感覚に過ぎなかったりします。
タイヤ交換した後、外環自動車道から関越自動車道に入り、鶴ヶ島JCTから圏央道へ。
狭山P.Aでちょっとクロワッサンです。バタークロワッサン\179とプレミアムクロワッサン\220とサンドおにぎり・照り玉つくね\250、そしてお水のペットボトル\105です。穏やかな青空の下、屋外のベンチで春を感じながらの遅い昼食となりました。プレミアムクロワッサンはプレミアムな香りがぷぅ〜んと鼻孔を刺激します。
お腹が満たされた後は、入間I.Cで降りて、国道16号を走り川越I.Cを目指しました。川越I.C手前で見た交通情報では、関越道は三好P.Aより先が渋滞しているとのこと、そのまま国道16号線を進むこととしました。そしたらもう、下道も渋滞・渋滞と選択を完全に誤ってしまいました。途中からは意地で高速道路には戻らず、ひたすらにひたすらに渋滞の一般道で帰宅しました。
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1.クロワッサンが2つとサンドおにぎり、そして水 2.エスクトレイル 3.狭山P.Aより青い空 |
渋滞はしんどかったですが、春の空気の中のドライブは気持ちいいですね!
ドライブ日:平成26年2月9日
使用車:X-TRAIL
目的地:X-TRAIL慣らし運転・浜松まで(静岡県)
機械も人も・・・・・・慣らすことは大切だと思います。
2月1日はX-TRAIL(T32)の納車日でした。
1日はタイヤをスタッドレスに交換して終わりました。2日は翌日からの仕事に備え、遠出は控えました。クリッパー・リオの納車の時やセレナの納車の時のように、翌日1,000km点検とはなりませんでした、残念。翌週末、8日の関東は大雪でした。一般道も高速道路も麻痺状態で慣らし運転どころではありませんでした・・・・・・が、8日の夕方に雪の中を走り回ってきました。そして翌9日、高速道路は相変わらずの麻痺状態でしたが、東名高速道路は生きていたので、慣らし運転を完了させるべく走ってきました。
9日朝、首都高も通行止が多く、いつも使用しているI.Cは使えませんでした。首都高から東名高速道路へ向かいましたが、用賀I.Cから東名川崎I.Cまでが通行止でした。その区間は一般道を走り、東名川崎I.Cから東名高速道路を西へ進みました。途中、中井P.Aでアメリカンドッグ君を食べたり、富士川S.Aで一休みしたりしながら浜松I.Cまで向かいました。
浜松I.Cで降りた後は近くの道を走り、また浜松I.Cへ戻ってきました。帰りは、小笠P.Aでディーラーさんへのお土産を買いました。そして、前日の雪のため、休日の昼間なのに珍しく渋滞のない東名高速道路を走ることができました。東名高速道から首都高へ。夕方の首都高、まだ通行止があちらこちらにありました。
そしてそのまま日産のディーラーへ。1,000km点検に出してきました。
慣らし運転、工作精度の向上した現在において、本当はもう不必要なのかもしれません。でも自動車は金属と金属が擦れ合う機械の集合体ですし、同時に、新しい車に人間が慣れるというコトも含めて、慣らし運転は大切だと思っています。
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1.富士川S.Aより・・・富士山と富士川 2.富士川S.Aより・・・富士山 3.富士川S.Aにて・・・新しいエクストレイル |
ドライブ日:平成26年1月3日
使用車:R32スカイライン
目的地:安房神社 洲崎神社(千葉県)
謹賀新年
−明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします−
初ドライブ、今年は安房の国の一宮である安房神社と洲崎神社へ行ってきました。平成24年は上総の一宮、平成23年は武蔵の一宮と、一宮巡りです。
コースは単純で、京葉道路から館山自動車道、富津館山道路で南下しました。終点の富浦I.Cで高速道路を降り、国道127号線と国道410号線と繋げ、更に南進しました。
安房神社周辺は初詣の車で渋滞していました。途中の臨時駐車場に駐め、数分歩いて安房神社へと到着しました。臨時駐車場は2ヶ所ありました。歩いて数分から10分くらいでしょうか、状況によりますが、混雑時には臨時駐車場をお勧めします。
境内は人も多く賑やかで、かと言って並ぶほどの人でもなく、ちょうど良い感じの人出具合でした。白い鳥居を二つ通って拝殿へ。参道の左右には桜が連なり、きっと春には素敵な景色を見ることができるでしょう。お参りした後に破魔矢や交通安全ステッカーを授与して頂きました。
安房神社の後は国道410号線を北に戻って、脇道を経由して県道257号線へ。次の洲崎神社へと向かいました。洲崎神社の位置がうろ覚えだったので、このルートで走ってしまいました。帰宅後に地図で確認すると、安房神社から少し南下して、県道257号線の南側から向かった方が近かったです。
北側から向かうと、灯台を過ぎて少し走ると洲崎神社です。最初、駐車場の位置が分からず、神社の入り口付近に車を駐めていました。写真を撮ったりして歩き出すと、少し奥にある駐車場を発見しました。車を移動してから参拝です。
御手洗山(みたらしやま)の中腹にあるこの神社、急な階段を上って拝殿へと向かいます。階段の途中で振り返れば、素敵な風景が広がっています。真っ直ぐ一直線上に延びる階段と門と鳥居、そしてその先には青い海! ひぃひぃと、日頃の運動不足を反省しつつ急な階段を登りきり、ようやく拝殿へと到着です。こちらは人もまばらでゆっくりと参拝できました。また、拝殿の横から少し歩くと、富士見鳥居があります。条件が良いと、鳥居越しに霊峰富士を拝むことができるようです。今回は富士山を見ることができませんでしたが、是非またの機会にと思います。境内を一通り回った後、階段を下りて破魔矢と御守りを授与して頂きました。交通安全ステッカーはありませんでした。
帰りは県道257号線から国道410号線、国道128号線、国道127号線から富浦I.Cへ。I.Cの手前は渋滞が発生していました。富津館山道路では、ハイウェイオアシス富楽里に立ち寄り、鯨のコロッケやおにぎりを食べました。その後、渋滞著しい館山自動車道と京葉道路を走り帰宅しました。京葉道路では、あまりの渋滞に途中で挫折して、松ケ丘I.Cから穴川I.Cは下道(国道16号線)を使用しました。
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1.安房神社 一の鳥居 「官弊大社 安房神社」 2.安房神社 拝殿 3.洲崎神社 車と一緒に 「安房之国一宮 洲崎神社」 4.洲崎神社 階段から見る海 5.安房神社 交通安全ステッカー 上:外装に貼るタイプのもの (色は青と赤がありました) 「安房一宮 交通安全 安房神社」 下:内装に貼ったり、鞄に入れて御守りとして使用するもの 「交通安全 安房國一之宮 安房神社」 |
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今年は交通安全・その他諸々含めて良い年となりますように!(皆様にとっても自分にとっても)